『あらゆる人』が 『あらゆる場所』で 『あらゆるモノ』を売り買いできる新たな時代を創る

株式会社オークファン代表取締役社長 武永修一氏

『あらゆる人』が『あらゆる場所』で『あらゆるモノ』を売り買いできる新たな時代を創る

ことを目指し、この実現のために、オークファンではどの商品がいくらで、どのチャネルで売買されているかのフェアバリュー情報を提供していくプラットフォームを運営しているオークファン。
そんなオークファンを運営する武永社長にオークファンの強みや今後の展望を熱く語ってもらいました。

武永修一氏

代表取締役社長
武永修一氏

1978年 兵庫県神戸市生まれ。生後すぐ千葉県柏市へ
1997年 山口県立宇部高等学校卒業。京都大学法学部に入学
2000年 在学中に、個人事業としてオークション事業を開始
2004年 株式会社デファクトスタンダードを設立。代表取締役に就任
2007年 株式会社オークファンを新設分割。代表取締役に就任
2013年 株式会社オークファンが東京証券取引所マザーズ市場上場

株式会社オークファン

株式会社オークファン
http://aucfan.co.jp/

設立
2007年06月
社員数
86名 (2016年3月末現在 ※連結)

《 Mission 》
『あらゆる人』が 『あらゆる場所』で 『あらゆるモノ』を売り買いできる新たな時代を創る
《 事業分野 》
WEB・アプリ
《 事業内容 》
国内・海外の商品データベースを基にしたメディア事業/データ事業 国内最大級メディア 「http://aucfan.com/」 を運営 総合分析ツール  「http://pro.aucfan.com/」 を運営

『どんどん買って、どんどん売る』という流通社会を実現するプラットフォームになりたいと考えています。

アマテラス:

御社の事業内容を教えてください

株式会社オークファン 代表取締役社長 武永修一氏(以下敬称略):

ネットオークションやショッピングの価格統計・検索サイト『オークファン(Aucfun.com)』の運営を行っております。ヤフーが運営するヤフオク!や楽天、アマゾンなど国内Eコマースでの商品価格相場をデータベース化し、整理・統合・統計処理を行い、企業や個人向けに情報提供を行っております。

アマテラス:

価格コムとの違いは?

武永修一:

オークファンが提供している情報は商品が実際に取引されている価格と取引数、つまりフェアバリューをお伝えしている点です。価格コムさんやアマゾンさんでは最安値情報や激安プライスを主に提供しており、フェアバリューとは違います。

アマテラス:

起業の背景を教えてください

武永修一:

大学生の頃(2000年)、個人でネットオークションのリサイクル事業を立上げました。売上が順調に伸び、2004年に株式会社デファクトスタンダードを設立。ネットプライスさんにお世話になり、東京・恵比寿の同社オフィス内の一角で事業を行っていました。2005年に自身も利用していたのですが、評判の良かった『オークション統計ページ(仮)』のサイト開設者に出会い、縁あって同サイトを営業譲渡により取得し、現在のメディア事業となっています。

2007年に株式会社デファクトスタンダードを新設分割により株式会社オークファンを設立し現在に至っています。

アマテラス:

御社はどんな社会的課題を解決するのでしょうか?

武永修一:

経営理念にある

『あらゆる人』が 『あらゆる場所』で 『あらゆるモノ』を売り買いできる新たな時代を創る

ことを目指しています。この実現のために、オークファンではどの商品がいくらで、どのチャネルで売買されているかのフェアバリュー情報を提供していくプラットフォームを目指します。

『どんどん買って、どんどん売る』という流通社会を実現するプラットフォームになりたいと考えています。

また個人向けBtoCビジネスにおいては商品の『循環型消費社会』の実現を目指したいと思います。
買った商品は、次に適切な価値で販売できるようような消費社会のことです。当社ではこの考えを『レンタル消費』という概念で提唱しています。つまり、商品をレンタルするように短期間で流通させる考えです。

従来までは特に個人の方は使わなくなった商品はいくらで、どこでどう売れるのかわからないために泣く泣く捨ててしまう、もしくは放置ということがあったと思いますが、商品がどんどん流通していく社会の実現に貢献したいと思っています。

オークファンの存在意義はEコマース市場における価格形成の透明化にあり、その役割がいかに市場そのものの成長に不可欠であるか、という事は金融・商品市場の今日の姿を見れば、容易に想像が付きます。
私達はまだまだこの市場におけるインフォメーションギャップには大きなものがあると考えており、そのギャップは、従来の国内から近年では有望なグローバル市場に対象を拡大しています。
私達の成長機会は、より大きなものになっていると考えています。

アマテラス:

オークファンさんの強みは何でしょうか?

武永修一:

2001年にサイト開設してから10年間以上蓄積してきた商品情報蓄積量です。現在のオークファンが抱える情報DB・資産は以下です。

・データカバレッジとして全累計ベースで約200億件以上
・検索語ログベースで約10億件
・月間ユニークユーザは500万人
・総月間PVは10,000万以上(PCのみ、モバイル別)

これは国内では圧倒的なEコマース情報量と考えており、最大数の売り手が集まっています。そのため適切な情報を企業・個人に提供できる最大のメディアとなっています。

アマテラス:

今後のオークファンの展開は?

武永修一:

オークファンの究極の狙いは世界中のeマーケットプレイスで、商品や関連するデータに対する最適な分析を行うことで、商品軸(あらゆるカテゴリーの商品とコンディション)、時間軸(ヒストリカル)、地域軸(国内外・言語)のインフォメーションギャップを無くしたいと思っています。このギャップを認識した上で、このサービスを利用する事により、世界中の方々のeマーケットプレイスの利用機会を一層増やすことが出来ると思っています。

また、新商品・新サービスの開発も積極的に行っていきたいと考えています。
例えば、、
1)商品のスコアリング(格付け)サービス
2)商品価格予想サービス
3)金融機関向け商品価格相場情報サービス
4)ABL(動産担保)ビジネスなど

などなど。

2013年3月22日に当社は東証マザーズ市場に上場承認をいただきました。今後はメディア、データの両事業で加速していきます。

アマテラス:

今後のオークファンの経営課題は?

武永修一:

人材の育成、採用になります。
上記にてお話したようにビジョンは明確で、BtoBビジネスの強化、新規事業を立ち上げるにあたり、それを実現する人材はまだまだ必要と考えています。やるべきことは壮大ですが、現在当社社員はまだ40名弱です。ビジョンに共感し、実現してくれる仲間を求めています。

アマテラス:

オークファンが求める人材は?

武永修一:

オークファンのビジョンに共感し、新しく未来を切り開いていくようなマインドを持った方を求めています。
当社はまだベンチャー企業ですが、やる気のある方にはチャンスは無限にあると思います。
社長の私が34才ですし社員もみな若い会社です。

アマテラス:

武永さん、ありがとうございました!

この記事を書いた人

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藤岡 清高

株式会社アマテラス代表取締役社長。iU 情報経営イノベーション大学客員教授。 東京都立大学経済学部卒業後、新卒で住友銀行(現三井住友銀行)に入行。法人営業などに従事した後に退職し、慶應義塾大学大学院経営管理研究科を修了、MBAを取得。 2004年、株式会社ドリームインキュベータに参画し、スタートアップへの投資(ベンチャーキャピタル)、戦略構築、事業立ち上げ、実行支援、経営管理などに携わる。2011年に株式会社アマテラスを創業。 著書:『「一度きりの人生、今の会社で一生働いて終わるのかな?」と迷う人のスタートアップ「転職×副業」術』

株式会社オークファン

株式会社オークファン
http://aucfan.co.jp/

設立
2007年06月
社員数
86名 (2016年3月末現在 ※連結)

《 Mission 》
『あらゆる人』が 『あらゆる場所』で 『あらゆるモノ』を売り買いできる新たな時代を創る
《 事業分野 》
WEB・アプリ
《 事業内容 》
国内・海外の商品データベースを基にしたメディア事業/データ事業 国内最大級メディア 「http://aucfan.com/」 を運営 総合分析ツール  「http://pro.aucfan.com/」 を運営