CEO INTERVIEWS

起業家インタビュー

Vol.72
2017年10月26日
株式会社スマートドライブ | 代表取締役CEO  北川 烈 氏

株式会社スマートドライブ
代表取締役CEO 北川 烈 氏

「この世界観が広がると、世の中のためになる」という腹落ち感はあったので、そこに賛同してくれる人をちょっとずつ見つけていった

はじめに

スマートドライブは“移動の進化を後押しする”をミッションに掲げ、自動車をはじめとする移動体から走行データを収集し、それを可視化・解析することでサービスに活用している。そのためのデバイスからスマホアプリ、Webサービス等幅広いレイヤーで開発を行っている企業だ。

このような社会性の高い事業を率いているのが、北川CEOである。学生(※起業時)起業家が「自動車」という巨大市場に関わる事業を推進していることに正直驚いた。
北川CEOに起業の経緯、事業推進での壁やその突破口等について語って頂きました。

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株式会社スマートドライブ
代表取締役CEO 北川 烈 氏
(きたがわ れつ)

【経営者略歴】
慶應大学在籍時から国内ベンチャーでインターンを経験し、複数の新規事業立ち上げを経験。その後、1年間米国に留学しエンジニアリングを学んだ後、東京大学大学院に進学し移動体のデータ分析を研究。その中で今後自動車のビッグデータ活用、EV、自動運転技術が今後の移動を大きく変えていくことに感銘を受け、在学中にSmartDriveを創業し代表取締役に就任。

  • MISSION

    「移動の進化を後押しする」
    SmartDriveのデータプラットフォームを外部のさまざまなデータやサービスと連携させて新しい移動体験やモビリティサービスを提供し、次世代の移動の進化と普及に貢献していきます。

  • 事業分野

    IoT

  • 事業内容

    ハードウェアやアプリケーション、テレマティクスサービス等の開発・提供、およびデータ収集・解析

  • 設立

    2013年10月

  • 社員数

    36人

  • 企業URL

    https://smartdrive.co.jp/

起業家紹介

北川 烈 氏
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自分で会社や商売をやっている身内が多い環境で育った

株式会社アマテラス:まずは、北川さんの生い立ち、生まれ育った環境について教えて下さい。

スマートドライブ 北川様(以降、北川):家族構成は父と母と僕で、一人っ子なので、3人家族です。

父はデザイナーで、自分の会社をやっていました。両親や叔父・叔母含めて、周囲には自分で会社や商売をやっている、自分でビジネスやってきている人が多かったです。

ですので、僕自身も「会社に就職する」というイメージがありませんでした。起業した時も、「起業してやろう」という意気込みを持ってやったというよりは、「やりたいことが見つかったら、自分でやろう」と思っていたので、時機がきて起業したという感じでした。

株式会社アマテラス:ご両親からの教育方針は何かあったのですか?

北川:「教育方針がない」という方針だったように思います。何をしても特に何も言われませんでしたね。

学生時代は、中学から慶應大学の付属に入り、そのまま大学まで慶應に行きました。
中学に入ってからは、受験もなく、勉強に追われることもないので、「何か皆で新しいことやろうよ」と言って起業みたいなことを考えたりやってみたりしていました。

学費稼ぎがきっかけで入ったインターン先で、新規事業立ち上げを経験

株式会社アマテラス:大学時代のインターンが現在の起業に影響を与えていると聞きましたが、その経緯について教えてもらえますか。

北川:大学に入り、両親は「足りない分は自分で学費を稼ぎなさい」というスタンスでしたので、株取引等の資産運用もしつつ、インターネットベンチャーでインターンをすることにしました。

そこでは新規事業の立ち上げをやらせてもらったのですが、数千万円の予算や社員の方をつけてもらい、自分で新規事業のプランを書いて、何度も直されたり怒られたりしながらもゼロから事業を立ち上げる体験をさせて頂きました。

その経験があったので、実際に自分で起業した時にも「何をやっていけば良いのか」のイメージが湧いたというのはあります。

インタビューは東品川のスマートドライブオフィスにて行った。大きな窓からは湾岸地域が見える。

「腹落ち感があるビジネスを見つけたい」と米国留学、大学院で模索

株式会社アマテラス:起業を現実的に考え始めたのは、そのあたりですか。

北川:そうですね、「ビジネスを作るって、面白いな」というのは、その時に感じました。

ただ、その時は介護士の人材紹介といったビジネスの立ち上げで、自分自身の人生体験としてはまだ身近なことではなかったこともあり、介護への理解や実感が乏しかったので、「これだ」という腹落ち感があまりありませんでした。ですので、自分にとって「腹落ち感があるビジネスを見つけたい」という思いがありました。

株式会社アマテラス:その後、米国留学されましたね。

北川:当時は就職活動を始める時期でしたが、就職する気はなく、でも、やりたいテーマもまだ見つかってなかったので、「海外で新しいものを見たい」といった考えから留学しました。

1年程でしたが、そこで見たことが今のビジネスのきっかけになっています。

株式会社アマテラス:その後、大学院に進学されましたが、この背景はどういうところにあったのですか。

北川:僕は元々商学部で文系だったのですが、金融工学を学んだ時に「エンジニアリングは面白いな」と思い、アメリカではエンジニアリング寄りの、コンピューターサイエンス寄りのことをやっていました。これをもう少し深めてみたいという思いがありました。

また、アメリカには「出来る人ほど、自分で(事業を)やる」みたいなスピリットがあり、留学をきっかけに「事業テーマが見つかるまでは、変に就職しなくても良いかな」と思い始めました。一旦もう少し考える猶予が欲しいなという思いもあって大学院に進学しました。

そこにはチームラボ(株)の猪子さんなどが在籍されていた情報学環・学際情報学府という、半分理系半分文系みたいな、工学部と表現が合わさったような学部があるのですが、そこに進学して「移動体」の研究をしていました。防犯カメラの映像から人の流れを推測するようなことをやっていました。

「今後人々の生活を大きく変えていく、車の進化を後押ししたい」と起業

株式会社アマテラス:この大学院時代に起業されているのですよね。起業に踏み切ったきっかけはどのようなことですか。

北川:「移動体」をテーマとして研究していたので、モノが思ったとおりに動くとか、渋滞が解消されるというのは単純に面白いなと思っていました。

また、アメリカ留学時代の友達の多くがグーグルやテスラといったところに就職していて、大学院時代にもそういう友達を訪ねて「最近何やっているの?」と話をしていました。

そんな時に、「今後、車を取り巻く環境が大きく変わっていく」と感じたのです。グーグルの自動運転車も4年位前から実際に公道を走っていたので、想像より早く、世の中を、人々の生活を大きく変えていくと感じました。そして、それを研究ではなく、ビジネスとして広められたら良いなと思ったのです。

当時、デバイスを着けて運転を可視化するといったことに取り組む企業が海外で5・6社出てきていたので、これを日本で視点を変えて、例えば保険と組んで保険を安くするとか、法人車両で最適化するといったことに使っていけたら、普及するのではと考えました。
ここから生まれるデータの活用には無限の可能性があり、これが僕の中で「人生賭けてやっていけるテーマだ」という腹落ち感があったので起業したといった経緯です。

インタビュー中の北川CEO。「腹落ち感」という言葉から事業への強い意志を感じた

モノがない状態で、億単位の資金調達に奔走

株式会社アマテラス:学生時代のインターンでの経験があったとはいえ、社会人経験が少ない中での起業には様々な苦悩があったかと思います。どんな壁につきあたり、それらをどのように乗り越えてきたのでしょうか。

北川:そうですね、資金繰りは本当に大変でした。

最初は自分の100万円程の貯金を元手に始めたのですが、100万円しかないので、人を雇うと3ヶ月程でお金がなくなってしまう…。そんな時に「面白いね」と言って、最初に出資してくださったのが佐俣アンリさん(独立系ベンチャーキャピタルANRI代表)です。

それでも資金は全く足りない状況でした。デバイスの事業化には、量産できるものを作るまでにまず2-3億円程掛かります。つまり、2-3億円ないと、どういうものか見せることも出来ない。モノがなく、絵しかない状況でお金を集めたり、人を採用したりというのは大変でしたね。

そこを助けていただいたのが、初期の段階から「こういうものを使いたい」と言ってくださったお客様や、ポテンシャルを見込んでくれた産業革新機構で、初期に出資頂きました。その手前では政府の助成金等も頂いて、何とか製品化に漕ぎ着けました。

株式会社アマテラス:外部から資金が入ってくる2015年度までの起業後2年程は、売上もない中でひたすら北川さんが資金集めをしてきたのだと思いますが、その時の心境はどのようなものでしたか?

北川:「資金が心配で、眠れない」とかあると聞きますが、僕はあまり無かったです。寝られていましたし、わりと寝ると忘れるタイプなので、その時々は結構辛かったと思うのですが、「喉元過ぎれば…」ではないですがあまり覚えてないような(笑)

株式会社アマテラス:壁を壁とも思わないタイプなのかもしれませんね。とはいえ、産業革新機構から出資頂くには、かなり厳しいハードルがあったかと思います。そこはどのように乗り越えられたのですか?

北川:それは、社内のチームや、外部のパートナーを含めた良い仲間にめぐり会えたことで、将来像が見せられたからだと考えています。
売上もなく、プロダクトも量産品の手前といった状況でしたが、「将来、これが普及したらこういうことが出来る」ということが実現できるようなチーム、パートナー企業がその時点でいたので、そこが一つのポイントだったと思います。

今後何百人という組織にしていくために、大事なポジションから採用

株式会社アマテラス:プロダクトも売れていない、どうなるかも分からない状況で、(インタビューに同席頂いた執行役員 人事広報責任者の)永井さんをはじめ、優秀な仲間が集まったのはどうしてですか?

北川:永井は3人目の社員です。一般的には営業やエンジニアを優先して採用することが多く、人事を3人目に採るってあまりないようですね。うちは変わっていて、1人目に採用したのがデザイナー、2人目がデータサイエンティスト、3人目が人事です。誰もプロダクトを作れない。

「将来、絶対必要になるところ」から埋めていきたいと思ったのです。
プロダクトをどういう世界観で作っていくのかを表現できるデザイナーだったり、そこから集まったデータを解析するデータサイエンティストだったり、良い人材を仲間にしていく人事というのが、今後何百人という組織になった時に一番大事なところだと思い、世界観を伝えて来てもらいました。

「来て欲しいけど、お金はない」といった状況でしたが、それでも「良い人がいれば、良い事業になってお金も集まる。会社の金の大半を使ってもいいから、来てもらおう」と考えました。
そして、実際にそういう人たちが中心となって良い人が採れるようになったので、よかったと思っています。

株式会社アマテラス:永井さんにお伺いしたいのですが、様々な選択肢もあった中でなぜスマートドライブを選んだのですか?

執行役員 永井様(以下、永井):北川が言ったように3人目で人事が入る機会というのはなかなかありません。実際、僕が当時紹介された中で、弊社以外にそういう会社はありませんでした。僕としては「出来るだけアーリーステージで加わるのが楽しい」と思っていたので、そこは願ったり叶ったりでした。

また、当時北川と2人目の社員として入社が決まっていた(現在執行役員の)元垣内の二人と話していると、「これは非常に面白い。事業としても面白いし、この人達と一緒に仕事ができるという意味でも面白い」と感じて、「自分も何かチームに加えられるものがあるのでは」と考えて決めました。

僕はこの事業に詳しいわけでも、数字から判断するというタイプでもないので、そういうものを判断基準にはしていませんでした。現状の事業の数字だけをみて「将来性あるかな?」と判断するよりも、「一緒に働く人を面白いと思うか」といった感覚がむしろ重要だと思っていました。

2015年2月に加わり、オフィスにウォーターサーバーを置いたのが初仕事だったような。そこからあっという間に2年半以上経ちました。

インタビューに同席して下さった執行役員 人事広報責任者の永井氏(右側。左は北川CEO)

世界観に共感して、「ちょっと助けてやるか」と良い人が集まってきた

株式会社アマテラス:御社では様々な領域の、高い能力をもったエンジニアの方々が活躍されていると思いますが、その方たちをどのようにモチベートされていますか?

北川:僕はエンジニアではないので、何も作れません。自分では出来ないから、皆に「助けてもらっている」という気持ちです。40名程の社員で僕より年下は2名しかおらず、ほとんどが年上です。「社長と従業員」というよりフラットというか、僕としてはむしろ「助けてもらっている」、「僕に出来ないことをやってもらっている」という感じがあります。

世界観に共感してくれて、「ちょっと助けてやるか」という感じで良い人が集まっている。人としても良い人が多いですね。

弊社はエンジニアリングで扱う技術領域が幅広いので、「技術の幅を広げたい」といった志向性があるエンジニアには興味を持ってもらいやすいようです。

また、集めたデータをどう使うか、どう捌くかというのは、ゲームで使われている技術と近いのですが、ゲーム開発には「これで人の貴重な時間を非生産的な形で消費させてしまっている」というようなある種の後ろめたさがあったりするのに対して、弊社では交通事故の減少や、渋滞緩和といったリアルな世界に社会的な貢献ができるところが、エンジニアの人達にもささっているようです。

事業に立ちふさがる3つの壁

株式会社アマテラス:自動車データを集めるハード、アプリ、そして、そこからの情報解析という非常にスケールの大きい事業を進めるにあたって、どのような壁がありましたか?

北川:弊社ならではの「壁」が3つあります。

一つは、技術的に難しいことです。デバイスも作って、解析もやって、アプリも作るという違う技術領域のものを融合させなくてはならないので、そもそも製品開発に求められるレベルが高い。

そのため、モノが出来ていない時から売りに行ったり、アライアンスを模索したりするのですが、竹槍で戦争に行くというか、武器がない中で「凄いことが出来ます」と言いに行くような状況でなかなか難しい。

二つ目は、弊社がプラットフォームビジネスを志向していることです。

お客さんのニーズに沿って毎回カスタマイズして作っていけば稼げるのですが、そういう製品ははあまり志向していません。僕らはメーカー横断的にどの車でも使えるとか、どの保険会社でも使えるようなプラットフォームとか、そういう幅広さを志向しています。

そうすると、「これだという強力な製品もないのに、かといって御用聞き的な開発もしない」という、まだ実績もないのに目線だけは高い、というように見られかねない…そんな難しさもありました。

三つ目は、例えばゲームみたいに一社だけの力で広く普及させるのは無理で、どうしても一緒に保険商品を作ったり、ハードに組み込んだりといったことにアライアンスが必要になります。このアライアンスを組むにあたり、日本の車産業は縦割りの構造が強いため、簡単にはいきません。

例えば、ある自動車メーカーの車にハードを載せると、系列の損保も合わせて囲い込みたいという意向になることもある。そうすると、プラットフォームというよりは縦割りに組み込まれてしまうので、アライアンスの組み方に難しさがあるのです。

弊社がアクサと提携して頂き事業を進めているのは、外資系ということもあり、そういうしがらみがないということもあります。また、産業革新機構のようなところにバックアップして頂いているのも同様な考えからです。

もし、ひとつの自動車会社から出資を受けたら、その会社の車でしかサービスを提供できないというようなことになる可能性もありますし、そうなると一般ユーザーの方々に、メーカー横断で広くサービスを提供できるようなオープン性が損なわれる恐れがあります。

自動車に装着するデバイスやスマートフォンのセンサーにより様々な情報を収集・解析する

突破口は人。「事業の考えに賛同してくれる人をちょっとずつ見つけていった」

株式会社アマテラス:そういった壁を切り拓くにあたって、北川さんは若く、車業界にいらしたわけでもないので、パートナーとして信用を得るにあたっての難しさもあったと思いますが。

北川:デバイスを作ってもらえないとか、信用力がないから進まなかったことも、数えたらきりがないくらいあったと思います。

その突破口もやはり人だったと思います。

僕自身には「こういう世界観が広がっていくと、世の中のためになる」という事業根底への自信というか、腹落ち感はあるので、そこに賛同してくれる人をちょっとずつ見つけていって、サポートしてやろうという人がちょっとずつ出てくる。
そして、産業革新機構のような信用を持っている方にサポートしてもらうと、それが間接的に僕らの信用にも繋がって、少し先に進むみたいな感じです。
『わらしべ長者』というか、そう言うと楽している感じがしますけど(笑)。

株式会社アマテラス:北川さんの熱意があって、そこに人が巻き込まれているのですね。

北川:ちょっとずつ大きくしてきたという感じです。

求めるのは、「ベクトルが自分に向いていない人」

株式会社アマテラス:それでは、御社が求める人材像を教えて下さい。

永井:ベンチャーに共通することかも知れませんが、環境が用意されているわけではなく、何もないのがデフォルトなので、それを自分で作ったり、責任持ってやっていける方ですね。

他には誰もやる人がいないような状況で簡単に匙を投げてしまうと、それで終わってしまいます。勿論皆「大企業とは違う」と頭ではわかってベンチャーに入ってくるのですが、実際に環境にアジャスト出来る人と、「ここまでやるのか」と感じる人とに分かれるように思います。

北川:それに加えて、個人的には「ベクトルが自分に向いていない人」が良いと思っています。

例えば、自分のキャリアアップのためとか、ベンチャーに来て経営経験を積みたいとか、自分がCxOになってマネージメントしたいとか、「自分がxxxする(になる)ため」というのが最初にくるような、ベクトルが思い切り自分自身に向いているような状態だと、結局マッチしないように思います。

ベンチャーでは目標に行く過程で道筋が変わることはよく起こるので、ベクトルが自分に向いていると「これじゃあ自分のキャリアアップに繋がらないから、辞めよう」となってしまうことが、大企業よりも頻繁に起こりかねません。

特に、弊社の場合はアライアンス先によってその時々の注力事業やプライオリティが変わることもあるので、会社が最終的に目指すものに共感してくれて、その為の手法は変わっていくものだという理解がある人がでないと難しい。

そこに向かって頑張って、結果として成果を出したら勿論その人のキャリアアップになる、という優先順位で考えられる人がいいと思います。

つまり、「COOとして入ってください」というより、「あなたがCOOだよね」とみんなが認めるような働きをして初めて肩書きもそうなるというのがあるべき姿なので、そんなふうに物事で考えられる人がいいのかなと思います。

自分が関わることで結果が変わる「楽しさ」

株式会社アマテラス:最後の質問になりますが、今の、このフェーズのスマートドライブで働く魅力を教えて下さい。

北川:弊社に加わる魅力の一つは、実際に自分達がやったことで渋滞が減る、事故が減るといった社会性の高いテーマです。これは誰が見ても社会的に重要度の高いテーマなので、貴重なキャリアの一端をかける意義はあると思っています。

また、現在は売上も立ち始め、これからプロダクトを世の中に広げていく段階です。これから伸びていくところで、その人の頑張りで世の中が変わる可能性があるフェーズです。その人のアウトプットによって、それが100になるか、1000になるか大きく変わっていくところなので、大きくて動いているものの1ピースではなく、大きな歯車の一つになるというところも魅力だと思います。

永井:自分自身もそうでしたが、大きな会社だと細分化された中で仕事していて、極端な話「自分が会社にいなくても何も変わらないな」という感覚さえ覚えるようなこともあるように思いますが、弊社では自分のやる気とやり方次第で、自分の関わる領域をいくらでも広げられ、それが事業にどれくらいインパクトを出しているかというのも見えやすい。
勿論責任も重いですが、自分が関わることでの大きな違いが出ることが楽しいと思える環境があります。

また、北川も言ったように、ここからようやくプロダクトやサービスが世の中にどんどん出ていく。長い期間かけてゼロからつくってきたものがようやく実世界で使われて、友達や友達のお母さんも知ってくれたり、「いいね」と言われたり、その反響が届いてくる。そういう経験はどこでも出来るものではないと思います。

プロダクトを作り、「いいね」と言ってもらい、それをよりよいものを作ることに繋げていく。会社としてそんなサイクルをどんどん回していければ、さらにいいものを作って行けると思っています。

株式会社アマテラス:素敵なお話、ありがとうございました。

右から永井執行役員、北川CEO、弊社藤岡

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edited by 河西あすか

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