大いなる勘違いかもしれないんですけど自分達でやるしかないという気持ちになりました。
『エネルギーから世界を変える。』

自然電力株式会社代表取締役 磯野謙氏

2011年6月に設立された自然電力株式会社。
東日本大震災が起業独立のきっかけとなった。

フィードインタリフの導入もまだ決まっていない混沌とした震災後の時期、磯野代表取締役いわく“大いなる勘違い”だったというが、エネルギー問題を解決するために自分達でやるしかないと思ったという。

そして、自然電力は顧客を着実に増やし、大いなる勘違いを、大いなる挑戦に置き換え邁進している。
ただ、フィードインタリフはいつまで続くのか、再生エネルギーの未来はまだまだ不透明な状況だ。そんな道なき道を突き進む若き経営者、磯野氏に起業の背景や立上げ時の苦労、夢についてインタビューしました。

磯野謙氏

代表取締役
磯野謙氏

2011年6月に設立された自然電力株式会社。
東日本大震災が起業独立のきっかけとなった。

フィードインタリフの導入もまだ決まっていない混沌とした震災後の時期、磯野代表取締役いわく“大いなる勘違い”だったというが、エネルギー問題を解決するために自分達でやるしかないと思ったという。

そして、自然電力は顧客を着実に増やし、大いなる勘違いを、大いなる挑戦に置き換え邁進している。
ただ、フィードインタリフはいつまで続くのか、再生エネルギーの未来はまだまだ不透明な状況だ。そんな道なき道を突き進む若き経営者、磯野氏に起業の背景や立上げ時の苦労、夢についてインタビューしました。

自然電力株式会社

自然電力株式会社
https://www.shizenenergy.net/

設立
2011年06月
社員数
約30人(パート、アルバイト含む)

《 Mission 》
エネルギーから世界を変える
《 事業分野 》
サスティナビリティ
《 事業内容 》
太陽光・風力等自然エネルギー発電所の開発・企画・コーディネートなど

大いなる勘違いかもしれないが、自分達でやるしかないと思った。

アマテラス:

自然電力を設立した背景を教えてください。

自然電力株式会社 代表取締役 磯野謙氏(以下敬称略):

大きなきっかけは大学生の4年生のときに世界中を旅したことです。5,60カ国回ったと思います。それで世界ではいろんな問題が起きていると感じました。学生のときはインターネット関連のことばかりやっていたのですが、デジタルの世界からはわからないリアルな問題が世界の現場にいくとたくさん起きていると感じて、自分の仕事はデジタルな世界じゃないなって思ったのが最初です。

事業を通して、ビジネスを通して、世の中の問題解決を何かしたいなって思うようになりました。自分はずっとアウトドアスポーツをやっていたり、生まれは長野県で小さい頃自然の中にいたりということもあって、環境問題に非常に関心を持って、そこで環境問題を解決できるビジネスっていうのはないかなと。そう考えるようになったのがそもそもの再生可能エネルギーに行き着くきっかけですね。

大学入学が1999年で、ITバブルといわれるようなITベンチャー勃興期でした。在籍していた慶應大学SFCもインターネットに強かったということもあり、新しいことをやることが好きだったのでIT、インターネット関係に自然と関わってきました。
学生時代には音楽配信の事業立ち上げに参加して、仲間と運営したりもしていました。

そして大学卒業後2004年にリクルートに就職しましたが、2年で退職しました。

2004年の頃は環境ビジネスという概念があまりなかったと思います。スローライフ的な概念がはやったり、そういったライフスタイル系の雑誌が出てきたりしていましたが、環境問題とビジネスの両立という考えではまだなくて。CSRという言葉のもとに、大企業が本業の外で環境貢献する、という感じが一般的だったように思います。自分自身も、環境問題を題材にビジネスをする、というところまでは考えが行きついていなかったですね。

2006年、リクルートを退職してどうしようかと考えていた頃、たまたま後輩が風力発電のベンチャー企業で働いていたので、お願いをして、その社長に会わせてもらうことになりました。そこで、最初の社長との面接が、発電所の工事現場で、ということになりました。

実際に現場を見た時に、一瞬で「これだ」って、感じたんです。
ちょうど風車の建設中で、大きなクレーンが動いていて、こんなことをベンチャーでできるんだ、というインパクト、風力発電事業は社会的に価値があるいう実感、自分の価値観にぴったりとはまるのは再生可能エネルギーだ、といったことを感じたんですね。

なんとなく知ってはいましたが、実際に再生可能エネルギー事業を近くで見て、事業をやっている社長と話したり社員が働く現場をみたりしたことは、とてもインパクトがありました。
そしてそこの会社に就職することになりました。

この風力発電の会社には2006年~2011年まで在籍して、ここでの経験が自然電力の原点です。

自然電力の創業メンバーの川戸と長谷川とはこの会社で出会いました。三人とも、社長のすぐ下で何でもやったという感じですね。この三人はポジション、役割がそれぞれ違っていて、僕は新規事業、一人はファイナンス、もう一人は発電所の設計、建設、保守など。

日本の再生可能エネルギー事業は、2000年くらいからだんだん成長してきたのですが、特に風力の発電事業が増えていました。当時、太陽光の発電事業はまだあまりなくて、採算として成り立つのは風力くらいだったと思います。

そして、2008年くらいに国が政策的に再生可能エネルギーを導入するのを止めました。
そうなると結局事業は発展しない。再生可能エネルギー事業は2008年から2012年の4年間って空白の期間なんですよ。作っても買い手もない、コストも高い、政策的な後押しもない。

それで、これから先、どうしようと焦りを感じていたときに、東日本大震災が起きました。
この震災において、皆さんご存知の通り、原発・エネルギーの問題はとても大きくて、自然電力の創業メンバーとなる三人で、東北にボランティアにくことを考えたりしていましたが、自分たちがやれることって、結局は今までやってきたように、再生可能エネルギー増やすことだなと思って。2006年からそれまで、ビジネス上、再生可能エネルギー事業では、良いときも悪いときも全部経験していると思っていました。だったらこれは大いなる勘違いかもしれないんですけど、今このときに、自分たちでやるしかない、という気持ちになりました。再生可能エネルギーの発電所の作り方は、僕らはよくわかっているという自信があったので。

2011年時には、*フィードインタリフはまだ、ありませんでした。これから日本が導入するか正直先が見えなくて、原発の問題はあるけれど、それでも日本は再生可能エネルギー事業に本腰は入れないのではないかという見方もあり、非常に不安でした。
でも、それでもやるしかない、自分たちでやりたい、という気持ちは変わりませんでした。

*フィードインタリフ : Feed-in Tariff。固定価格買取制度と呼ばれる助成制度。エネルギーの買取価格(タリフ)を法律により定めるというもの。

アマテラス:

その時に勤めていた風力発電の会社を辞めて、起業するというのは難しい状況だと思うのですが、どこかに勝ち目はあったのでしょうか?

磯野謙:

独立するのですから、違うビジネスモデルを考えたいと思いました。そこで、新会社では発電所を自分たちで所有して発電するのでなく、発電所を「所有したい人」向けに作り供給するビジネスモデルを考えました。

アマテラス:

なぜそこに目を付けたのですか?

磯野謙:

一時に多額の資金が必要ないからですね。もちろんリスクはいろいろあるのですが、アセットのオーナーになるのは、まずは大企業にしかできないと思ったんです。
けれども、発電所を作るポジションであればやっていけるかもしれないと。2011年か2012年までにフィードインタリフが入るか、入らないか、その時には分からなかったですが、きっと日本に再生可能エネルギーは増えるだろうと信じることにしました。

そして、もしフィードインタリフが入ったとしても、そのような助成が続くのは少なくとも数年だとも思いました。おそらく、国の政策的には、マクロなマーケットとして一気に伸ばすつもりではないかと。
すると、発電所を保有したいけれど、どうやって作ったらいいのかわからない人や企業がたくさん出るだろうなと考えました。それがEPCというビジネスモデルの導入につながりました。

発電所の品質はとても重要だということを、風力発電所の運営経験から知っていました。一方で、再生可能エネルギー市場が一気に成長する時というのは、雨後のタケノコのように導入企業が出てきて、品質にばらつきがあったり、問題が出てくることもあるだろうと想像しました。そこで我々が品質の高い発電所をきっちりと作るというビジネスは可能性があると思っていたのが、2011年の秋くらいです。

何があっても逃げない。その覚悟が初受注につながった。

アマテラス:

実際に事業を始めてみて、売上が上がり始めるまではどうだったのでしょうか?また、当初の狙いは当たったのでしょうか?

磯野謙:

最初はやはり大変でした。そもそも会社に信用がなんですよね。信用がないから、商談が進まない。お金もないっていう状態なので、まずは信用の壁をどうこえるか。0から1つ目の実績を作るにはどうするか。
運良く、熊本のある会社の社長が、実績もない我々を信用してくれ、発注してくれました。数億円もするプロジェクトです。

アマテラス:

なぜ実績のない御社を選んでくれたのでしょうか?

磯野謙:

我々の経験や技術力について理解していただき、ビジネス上のご判断をされたというのは当然あるでしょうが、何より僕らの思いに共感し、信じてくださいました。他にも発注先候補はあったと思います。ただ、我々の覚悟が最も強く伝わったのではないかと思います。

最終的には、やりきれるという覚悟、思いがあるかどうかだと思うんですよね。再生可能エネルギー事業が、今、何となく儲かりそうだからやります、というのではなくて、我々は2006年から、業界の浮き沈みも経験しているし、それでも自分たちにはこれしかないと思ってやっていて、何があっても逃げないって言い切れる。世の中には、いろんなベンチャーの形があると思うのですが、この会社は100年続くっていうことを目指しています。会社を大きくするよりは、会社がどれだけ続くか、特にビジネス上、設備建築は保守、管理もしていかなくてはならないので、100年続く、というのを一つの目標にしています。自分が死んだあともこの会社が同じ理念をもって続いているかっていうのが非常に重要で、そこまでの気持ちというか、覚悟はちゃんとわかっていただいて、発注を頂けたのだと思っています。その熊本の会社は、地域の老舗企業で、実績も信頼もあります。
その会社の社長が、地域の他の会社や銀行の方がたにも一緒に会いにいってくださったり、ということもありました。本当にこの感謝は言葉では表せないですね。その後もいろんなアドバイスいただいたり、その方のおかげで今があります。この恩返しは、この会社を成長させるしかないんですよね。そういう人に出会えたことは、非常にありがたいと思っています。

最初は実績がないからという理由でずいぶん断られましたが、ベンチャーなんだからないに決まっていますよね。でも、こうしてリスクをとってくれた方、会社があったおかげで実績ができて、0が1になりました。1になると、今度は実績によって次のお客様も獲得できていきました。結果的に狙いは的中しました。

ドイツの再生可能エネルギーベンチャー、”juwi”との提携で弾み

アマテラス:

御社の強みを教えてください。

磯野謙:

創業当初は強みと言えるものはあまりなかったんですね。我々の戦略やアイデアがユニークということくらいでした。ですので、ベンチャーキャピタルさんからはずいぶんと厳しい意見をいただきましたし、そんなことできるはずないって言われましたよ。

それで差別化要因を作って行くわけですが、今の自然電力には決定的な強みがあります。それは、自然電力の発電所は、高いエネルギー出力を出すことができるということです。これは、ドイツの再生可能エネルギー発電所建設企業の“juwi(ユーイ)”と提携し、“juwi”の累積経験、知見を活用できるから、実現しました。

日本では再生可能エネルギーは新しい産業と見なされていますが、ヨーロッパなどでは既に取り組まれている課題だと考えていました。それで、ヨーロッパに僕らがイメージしているビジネスがあるかどうかを見つけに行こうと、創業メンバー三人で出かけました。もちろんお金もない中でしたので、三人で一つの部屋に宿泊したりしながらの旅でした。そこで、出会ったのが“juwi”というドイツの会社です。彼らは僕らの想像を遙かに超える規模のビジネスをやっていました。創業して15年の会社ですが、彼らの本社に入った瞬間、本当にこういう会社のようになりたいって思ったんですね。

今(2013年)、創業者が45歳で、その人が30歳で創業したということでした。それで15年目。

会社の全社員の平均年齢も35歳と若いです。本社ビルもとても格好良くて、フランクフルトから60分くらいの場所にあるのですが、敷地内に風力発電の風車や太陽光発電のモジュールもあって。食堂でも、地元で作っているオーガニック食材が使われている。エコな理念が、経営にも運営にも徹底されているわけです。

売上も1000億円超で、フィードインタリフはありますが、黒字経営をしていて、全世界を相手にビジネスをやっているわけですね。それに、働いている人たちも魅力的です。
社員の再生可能エネルギーにかける思いがすごくて、国境を越えても凄くいい会社だなっていう感覚が瞬間的にありました。その頃、”juwi”もちょうど日本に進出したいと思っていたようで、我々を提携パートナーとして選んでくれました。

アマテラス:

なぜそのような優良企業から御社がパートナーとして選ばれたのですか?

磯野謙:

理念で共感できたことが大きいと思います。彼らは理念先行なんですよね。海外に進出した経験から、思いのある企業が、パートナーとしてうまくいくというポリシーがあるのかもしれません。

結果として今は、“juwi”と自然電力のジョイントベンチャーを作りEPC事業を進めています。我々は、「グローバル&ローカル」をコンセプトにしています。今、建設中のプロジェクトがあるのですが、”juwi”の世界基準でトップレベルの品質・エンジニアリングノウハウを入れて、地域の建設会社さんと一緒になって、再生可能エネルギー発電所を作っています。このようなことを実現できているのは“juwi”との提携があるからで、他社ではなかなかできないことだと思います。

アマテラス:

“juwi”が保有しているノウハウ、強みについてさらに詳細に教えてもらえますか?

磯野謙:

例えば、機器の調達・選定ノウハウが挙げられると思います。
どのメーカーのパネルを選定し、どのように設置するか、などの深い知見を持っています。例えば、太陽光のパネルメーカーは無数にあるので、どの企業も選定に迷うと思うんです。性能や条件など、何を使えばいいのかよく分からない。“juwi”は全世界で2500MW(メガワット)の建設実績があります。「メガソーラー」というのは、一カ所で1MWなので、それが2500カ所分あるとイメージしていただければ。それくらい実績があるってことですよね。今の日本では想像できないほどの規模、経験値です。
その累積経験とノウハウをもとに、メーカー選び、機器選びをかなり厳しくやっています。メーカーの工場チェックや、財務もチェックします。

ここまで深く入り込んだ機器の選定は、フィードインタリフの先行きが分からない中で、日本企業だけで徹底的に行うのは難しいかもしれません。そのような状況の中で、過去15年にわたる“juwi”の累積経験、ノウハウは圧倒的に違うといえるでしょう。

そして、今我々はそのノウハウを一緒に事業を行う中で、取り入れさせてもらっています。

アマテラス:

御社が今お客さんに選ばれている理由を教えてください。

磯野謙:

主に口コミで評判になり引き合いがあるのですが、出力結果で満足してもらっています。今、工事を進めているあるお客様は、太陽光発電事業の経験をもっていらっしゃいました。そういった方が、我々の最初のお客様とお話をされる機会があり、その時に我々が手掛けた発電所の出力結果をご覧になって、これはいい、ということで発注をいただいた、という経緯があります。
こういうパターンもあれば、”juwi”のグローバルでの実績の大きさや、昨年度の我々の開発実績を見て、お声掛けいただいているというのもあります。

自分たちのこれまでの実績に基づいて、コンタクトいただいたお客様に自信を持ってアドバイスできる、というのは、強みだと思います。

アマテラス:

創業メンバー以外の方も参画され組織も拡大中ですが、どのように仲間を増やしていかれたんですか?

磯野謙:

会社は、パート・アルバイトも含むと30人ほどのメンバーで動いてます。とても優秀な人たちが、リスクを取ってきてくれました。

メンバーに参画してもらうのは大変でしたが、最初のお客さんを見つけるのと同じような感じですね。人に会って、こういうことしたいっていう話をして思いを伝えて、それに共感してくれた人が来てくれました。

特別なことをしたとか、講演会をやって集めたとか、そういうことはなかったです。最初は本当に自分の元々の知り合いとか、さらにその知り合いくらいの範囲ですね。今はまた違った状況になってきています。だんだん社員が増えてきているので、組織の成長、そのためのチャレンジが、次の経営課題かもしれません。

エネルギーから世界を変える。品質の高い発電所を世界中に広める。

アマテラス:

磯野さんの夢を教えてください。

磯野謙:

秋田犬を飼うことです(笑)子どもの頃、秋田犬が実家にいたのですが、これを実現するのって、今の自分にはすごく難しいんですよ。それは、一つの場所にずっと居続けるっていうぐらいビジネスが安定して、僕が移動しなくていいっていう状況を作れないと秋田犬は飼えないんですよ。大きな犬だから持ち運べないし、散歩もしなきゃいけないし、時間的にも精神的に余裕もなきゃいけないし、大きい家もなきゃいけない。

いまは1つの場所にほとんど落着けないくらいに飛び回っています。年間100回以上飛行機乗りますからね。あとは今後仕事が広がっていけば、世界中に出かけて行くでしょうし。

秋田犬の話は、少し唐突だったかもしれませんね。それは個人の夢で、会社としては、「エネルギーから世界を変える」というのが我々のビジョンです。再生可能エネルギーを通して社会が良くなることをしていきたいと、思っています。それは、再生可能エネルギーが、日本だけじゃなくて全世界に増えることです。そしてそれが信頼される発電所、エネルギー源になることですね。例えば、今、再生エネルギーが信用できないとか、そういう世論が一部にあるとしたら、過去の再生可能エネルギー発電所の品質や評価を基にしている部分もあるのかもしれません。だからこそ、品質の高い発電所を世界中に広めるということも、我々の責務と考えています。インフラ事業なので、我々の事業がきっかけで環境問題が解決される、地球がきれいになるということに貢献したいです。

アマテラス:

夢の実現に向けた定量的な目標、数値があれば教えてください。

磯野謙:

2017年までにまずは国内で1GW(=1000MW)の再生可能エネルギーの導入をすること。1GWで原発一基分くらいの発電量です。

長期的な視点で問題を解決していきたいので、そのポリシーに共感してくれている仲間と世の中を変えて、良くしていきたいと思っています。

アマテラス:

起業を考えている人やベンチャー企業に関心のある人へのメッセージをお願いします。

磯野謙:

本当にこれだっていうものって、いきなり見つかるものではないと僕は思うんですよ。これだっていう、人生をかける、命を懸けられるものに出会えるかは、いろんなことをやって、どこかでそれに行き着くのだと思います。自分は、動いていろんなことに取り組む中で、再生可能エネルギーに行き着きました。ただ、道なき道をいくので、その先が見えていないと、どう行動すればいいのか分からず、それ自体が難しいこともあるでしょう。ですが、とにかくまずは動くことだと思います。

アマテラス:

磯野さんありがとうございました!

この記事を書いた人

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藤岡 清高

アマテラス代表取締役CEO。iU 情報経営イノベーション大学客員教授。 東京都立大学経済学部卒業後、新卒で住友銀行(現三井住友銀行)に入行。法人営業などに従事した後に退職し、慶應義塾大学大学院経営管理研究科を修了、MBAを取得。 2004年、株式会社ドリームインキュベータに参画し、スタートアップへの投資(ベンチャーキャピタル)、戦略構築、事業立ち上げ、実行支援、経営管理などに携わる。2011年に株式会社アマテラスを創業。 著書:『「一度きりの人生、今の会社で一生働いて終わるのかな?」と迷う人のスタートアップ「転職×副業」術』

自然電力株式会社

自然電力株式会社
https://www.shizenenergy.net/

設立
2011年06月
社員数
約30人(パート、アルバイト含む)

《 Mission 》
エネルギーから世界を変える
《 事業分野 》
サスティナビリティ
《 事業内容 》
太陽光・風力等自然エネルギー発電所の開発・企画・コーディネートなど