自分の極めたいことがあるなら、外に出てチャレンジしてみる

株式会社Splink経営企画室 成尾佳美氏

今回の転職者インタビューは株式会社Splinkの成尾佳美氏にお話を伺いました。
大手製薬会社薬事、知財でキャリアを積まれた成尾氏は、医療AIを提供する株式会社Splinkに転職し、活躍の場を広げていらっしゃいます。
「極めたい、やってみたいことがあるなら一度外に出てみては?」というアドバイス、そしてタフであろう環境下でも変化を恐れずに受け入れ、楽しみながら順応していく成尾様のマインド。スタートアップへの転職を目指す方にとっては示唆に富んだ、貴重なお話を伺うことができました。

成尾佳美氏

経営企画室
成尾佳美氏

東京医科歯科大学大学院修了後、2010年4月ノバルティスファーマ株式会社に入社、医薬品の承認申請等に従事。弁理士登録後、2015年から2017年ノバルティスファーマ子会社、2017年~2019年には特許事務所にて、医薬・バイオ分野を中心とした特許出願等に従事。2020年1月弊社経由にてSplink社に入社(フルタイム正社員)。AI薬事戦略と知財戦略を担当。弁理士。博士(理学)。

株式会社Splink

株式会社Splink
http://www.splinkns.com/

設立
2017年01月
社員数
30名程(2021年8月1日時点)

《 Mission 》
ブレインヘルスケアを世界の当たり前に
《 事業内容 》
医療機器事業、医療データ基盤事業

大学院でバイオインフォマティクスを専攻

アマテラス:

今回のインタビューでは、成尾さんのお人柄なども交えてご紹介できればと考えています。まずは学生時代のお話からお伺いできますでしょうか。

株式会社Splink 経営企画室 成尾佳美氏(以下敬称略):

中学・高校と都内の女子校に通っていました。「自分は自分」と我が道を行く生徒が多い学校で、私もそんな風に過ごしていたと思います。

大学院は東京医科歯科大学に進学し、分野もバイオインフォマティクス(生物学と情報学の2つの学問分野が組み合わさった学際分野)に変更しました。生命科学が対象ではあるけれど、数理モデルやシミュレーションが中心で苦手意識を感じていた生物実験等はないという話を聞き、それならぜひやってみたいと考えたのです。

アマテラス:

大学院在学中には、九州大学や理化学研究所に行かれていたこともあると伺いました。

成尾佳美:

医科歯科の大学院に進学してみたものの、自身の研究に必要な数学の基礎が身に付いていないと感じることがありました。学び直したいと調べていたところ九州大学に第一人者がいると分かったので、担当教授にお願いして繋いでいただき半年ほど九州に行くことにしたのです。さらに、九州にいる間に「やっぱりシミュレーション結果の妥当性を生物実験で確かめたい 」と考え、自分でコンタクトを取り、次は理研に行くことになりました。

やりたいと思うとすぐに行動に移してしまうのはその頃に始まったことではなく、以前からあまり誰かに相談したり、悩んで慎重に決めるタイプではなく、スピーディに行動に移して経験から学び、落とし込んでいくタイプだった気がします。

ノバルティスファーマの薬事部門でキャリアをスタート

アマテラス:

医科歯科大、九大、理研と色々な場所で研究をされ、最終的にノバルティスファーマ社に就職を決められたのは、どんな理由だったのでしょうか。

成尾佳美:

当初は製薬会社への就職は考えておらず、知財に興味があったので知財部のある企業や知財コンサルなどを中心に検討していました。ただ、医科歯科大には製薬会社を目指す友人が多く、医薬品に関わる研究をしていたこともあり、私も試しにノバルティスファーマを受けてみることにしたのです。結果的には面接や会社説明会でお会いした人がとても素晴らしく、入社を決めました。

ノバルティスでは薬事部門に配属され、医薬品の承認申請という大きな業務を担当させていただきました。同社の社員は皆「患者さんのため」という思いが強く、そういう人たちと仕事をするのは楽しかったです。また、承認を取って患者さんに目に見える形で貢献できる喜びも大きく、大変やりがいのある仕事でした。

弁理士資格を取得し、知財分野での経験を積む

アマテラス:

その後、ノバルティス傘下のサンドに転籍、さらに特許事務所へと移られましたが、そのあたりの経緯についてもお聞かせください。

成尾佳美:

入社4年後くらいに弁理士試験に合格したことで、ふたたび知財分野の仕事に取り組んでみたくなりました。ノバルティスの知財部門に異動するという選択肢もあったのですが、それよりもジェネリック医薬品を扱うサンドの知財部の方が面白そうだと感じ、転籍することにしたのです。

同社には2年ほど在籍し、主に特許無効審判や知財訴訟などの仕事に携わっていました。応用的で重い仕事が多かったのですが、その反面いつも自分の中には「基本的な知識が抜けているのでは」という意識がありました。
そこで、一度弁理士として基礎からしっかり修行を積み、いずれは独立して多くの企業をサポートできるような力を付けたいと考えるようになり、特許事務所へ転職したという流れです。

インタビューは霞が関にあるSplink社オフィス内で行った。高層階にあるオフィスからの景色は素晴らしく、解放的な印象

Splink転職の決め手は、大手ではできない幅広い領域の経験が積めること

アマテラス:

アマテラスには特許事務所に転職されて2年ほど経った頃にご登録頂きました。

成尾佳美:

他の転職サイトには以前から登録はしていたのですが、ちょうどその頃に特許庁のスタートアップ支援プログラムに携わる機会があり、自分自身もスタートアップへの転職に興味が湧いて来ました。色々と調べる中で、スタートアップに特化したアマテラスのサイトにたどり着き、登録しました。

アマテラス:

成尾さんは弊社サイトでもかなりスピーディなケースだと思いますが、登録後5日ほどで複数のスカウトが届きました。Splink社へ転職した経緯についてお話し下さい。

成尾佳美:

Splinkからのメッセージが直接届き、そこから具体的な話が始まりました。当社は、中枢神経領域、中でも認知症領域に注力したサービスを開発していますが、この技術は高齢化社会という我が国の抱える大きな課題への有力なソリューションになるのではと、将来性や魅力を感じました。

初回面接で話したのは代表の青山さんでしたが、グローバルテック企業出身の海外事業経験が豊富な起業家で、頭の回転の速さに加えて、凡人の理屈では成り立たない様な感性と行動力、過去に出会ったことのない強い個性を感じました。

その一方で、物静かでおおらかなタイプの社員やストイックにギークな社員がいるなど、面接を通じて多様性を受け入れる会社であることがよく分かりました。

アマテラス:

入社の決め手はどんなことだったのでしょうか?

成尾佳美:

高齢化が進んだ課題先進国・日本発ならではの大きな市場、青山さんの強い想い、多様性や個性を大事にする社風も大きく、語り尽くせない程の色々な魅力がありました。
その中でも決め手となったのは、研究と事業の両方をダイナミックに推進していく会社の方針とチームの行動力や情熱、その中で私自身が薬事戦略と知財戦略の両面で貢献できるのではないかと確信したことです。

アマテラス:

薬事と知財の両立、それが何故Splinkで可能だと思ったのですか?

成尾佳美:

SplinkのR&Dへの投資の考え方やサイエンスを人々に届けるというこだわりを見て、薬事と知財の両立が可能だと思いました。

次の職場では、薬事と知財の両方業務に携わりたいという強い希望がありました。
しかし、それをやるとなるとR&Dに投資する会社になり、そうすると必然的に大企業という選択肢になりがちですが、大企業ではこの2つの機能はどうしても異なる部署になります。

当時、Splinkは十数名の体制でしたが、約半数が博士号を有するサイエンティストからなり、それでいて事業を睨んだ研究開発戦略を検討していました。
学生時代から抱いていた研究と事業を繋ぎたいという想いを実現できるかもしれないと思いました。そして、スタートアップという小さな組織の中で、それをやらせていただけるというお話があったことで、薬事と知財のどちらもできそうだということが決め手となり入社を決意しました。

最終的には、細かいことは実際に仕事をしてみないと分かりませんから、余計な心配はせずに「まずは飛び込んでみよう」とスタートしました。
前職での弁理士という士業からスタートアップという環境変化に加え、薬事と知財の両立を求められることに多少不安はありましたが、面白そうという興味が格段に勝り、失敗を許容し、まずはやってみようよという社風に飛び込んでみました。

なんだかんだで、もう一年半になりますが、次々に幅広い経験をさせてもらい、スタートアップの醍醐味を楽しんでいます。

現在の担当業務は薬事と知財、そして、法務に領域を拡げる

アマテラス:

現在のお仕事についてお聞かせいただけますか?

成尾佳美:

入社当時は、当初の予定通り薬事と知財をやっていましたが、その後法務にも携わるようになりました。
当初は知財に絡む契約を見るところから始まり、徐々に人事系を除くすべての契約が私のところに集まるようになってきました。一年ほど前は、Splink社内では規定類や契約書はこれから整備という段階で、かねてより興味があった法務にも関わり始めることができたという感じです。医療データの取り扱いやAI関連事業における応用的なケースについては顧問弁護士と議論し、私自身の意見も加えながら、良い方向に進んでいると思います。元々、新しいことを学ぶのは好きなので、とても楽しいです。

アマテラス:

現在、それぞれの業務の割合はどのくらいですか?

成尾佳美:

時期によって波はあるものの、現在は法務に50%、薬事と知財が25%ずつといったところです。法務は専門領域ではないこともあり、少し時間が掛かっている部分もあります。薬事と知財を兼務するという当初の予定とは違っていますが、今はその方が楽しいと感じています。また、ゆくゆくは法務担当の採用含め、知財、薬事、法務の戦略チームを組成するなどやってみたいことは多く、青山さんとそれを見据えた準備を進めています。

業務時の成尾さん(左)。広い業務領域や裁量の大きさを楽しんでいるご様子が感じられた

事前に擦り合わせを行ったことで、互いにギャップがない転職になった

アマテラス:

何かしら不安があることで転職を思いとどまる方も多いですが、成尾さんは転職されてみて「こんなはずではなかった」と思われたことはありましたか?

成尾佳美:

ポジティブな意味での「こんなはずではなかった」ということが色々とありました(笑)。
私が面接を受けていた当時、医療機器プログラムの薬事申請は数年先と聞いていましたので、当面は知財戦略を中心に取り組むものだと思っていました。ところが、私が入社して一ヶ月経った頃、今後の事業戦略などの議論の中で医療機器プログラムの薬事申請を年内に行うと一気に舵を切ったこともあり、入社一ヶ月後には私がやりたかった知財戦略と薬事戦略が両立できるような状態になりました。

それともう一つ。メンバーがオープンかつフレンドリーでお酒が好きなので、これもいい意味でのギャップでした。私はクラフトビールを飲むのが大好きなのですが、ちょうど入社一ヶ月ぐらいして(当時はコロナ前だったのですが)、青山さんと二人で飲みに行った時、他社員も合流し、最後はデザイナーとビール片手に一対一で議論しているということがありました。
それまでスタートアップは特殊な世界なのかなと思っていた部分もありましたが、とても楽しく、最初から自然体で仕事ができたのも、いい意味でのギャップですね。

Splinkに入って、肩肘張らずに、自分の専門領域に集中し、かつ他分野の専門家とスムーズに連携できるようになったのは、私にとってとても価値があることでした。

アマテラス:

Splinkのようなスタートアップ企業に転職されて、今の働き方や、カルチャーフィットなどを含めた労働環境についても満足されていますか?

成尾佳美:

そうですね、専門領域の仕事に集中できる環境があること、フラットでありのままの自分で仕事ができる環境が大切だと思っています。Splinkでは、それが整っていて、メンバーも尊敬できる人が多く、とてもやりやすいので環境としても満足しています。

この辺りは、入社前に青山さんとしっかり意識のすり合わせをし、また他のメンバーともしっかり話をして人となりやカルチャーに触れていたことも良かったのかもしれません。
担当職務領域が一気に広がりましたが、私の経験が足りていない部分も事前に理解してもらった上で、社外の専門家の手配、チームでのサポートなど、必要なリソースや知見に対して、スピーディかつ的確に投資をしてもらえるので、新しいチャレンジに対しても前向きに取り組めます。Splinkに飛び込んで良かったと感謝しています。

コロナ禍でもコミュニケーションは可能。そして、効率的な働き方が進んだ

アマテラス:

2020年1月に入社された直後に新型コロナウイルスの流行が始まりました。社内のコミュニケーションに困難はありませんでしたか?また、今は社内の方と顔を合わせる機会はあるのでしょうか。

成尾佳美:

入社当初は対面の方が話しやすいと感じることはありましたが、今となってはチャットとウェブ会議で困ることは全くありません。むしろ、それぞれが集中できて良い環境だと感じています。

現在は2週間に1度金曜日に、Splink JAMという社内交流イベントが開催されています。こちらは任意参加で、こういう時期ですので人数制限を設けることはありますが、社員の7割程が集まります。オフィスに来るメンバーと顔を合わせたり、遠方からウェブ参加も可能だったり、委託先パートナーやメンバーの友人が参加することなどもある、オープンなイベントとして、とても良い取り組みだと思っています。

アマテラス:

コロナ禍での働き方の変化は、成尾さんにどのような影響を与えたでしょうか。

成尾佳美:

効率的に働くことができるようになったと感じています。外出が限られ、ウェブで進められるようになったことで、自分に集中する時間が作れるようになったことがポジティブな影響の1つです。

もう1つは、コロナ関連の報道などを見ることで、きちんと自分でリスク判断することの重要性を再認識しました。周囲がどう言っているかに振り回されず、自分で根拠まで遡って確認した上で判断しなければいけないと感じています。

社内でディスカッションを重ねたことで苦境を迅速に脱する

アマテラス:

この会社に転職されて、最も苦労されたのはどんなことですか?また、どうやってそれを解決されたのでしょうか。

成尾佳美:

私が入社した時期はちょうど「脳画像解析プログラムBraineer(ブレイニア)」(脳形態に着目し、頭部MRIデータより脳の萎縮を定量・数値化することで診断に役立つ情報を提供し、診断を支援する医療機器プログラム。2021年6月に薬事認可を取得)のプロジェクト開始当時でした。

社内に医療機器プログラムの製造販売認可のプロセスに携わったことがある者はおらず、当初は私が薬事戦略と知財戦略を兼任しました。この混沌とした状況の中で、成果を出し切れるのか不安は大きく、停滞期の最中でした。
私自身、本を読んで勉強しても実際にどう手を動かして良いか分からず悶々とした時期を過ごした覚えがあります。この時期は、自分が本当に成果貢献できるのかとプレッシャーを感じることもありました。

そこから、青山さんと協議しながら社外の専門家にアクセスし、幅広い知見をインプット頂きながら、プロジェクトマネージメントやQMS体制構築を何度も仮説検証、医療機器チームビルドをおこないました。

これも日常から青山さんを中心に、お互いに興味を持ち、協力し合う社風があったからこそ、迅速に対応できたのだろうと思っています。元々、一人で動き、スピーディに判断し、自分なりに意思決定をしてきた私にとっては、それとは異なる動き方をする必要があり、この社内でのディスカッションを重ね、多様性の中で自分にない視野を吸収できたことは、今思うと自分のやり方を越えた成果の作り方を学べたプロジェクトだったように思います。

認知症に関連する萎縮を簡便に評価できる「脳画像解析プログラムBraineer」

その時々でベストと思われる判断をすることが重要

アマテラス:

成尾さんのお話を伺っていると、どこでも適応できる高い順応性を感じます。不確定要素の多い環境の中でも、そんな風にいられる秘訣はどこにあるとお考えですか?

成尾佳美:

「今ベストと思われる判断をして、また別の要素が出てきたらその都度考え直せば良い」という考えが常にあります。
例えば結婚について言えば、どんなに事前に考えて結婚しても結果的に離婚することはありますよね。仕事も基本的には同じで、いくら考えても将来どうなるか分からないことはありますから、変化を恐れず、ある程度の変化があることを前提に、その変化を予測しながら、その時々でベストな判断をしていけば良いと考えています。そうすれば、あまり気負わずにいられるのではないかと。

あとは、私がこういう考え方をしているということをしっかり周囲には伝えて、理解を得るようにはしています。どこにいても、自分が過ごしやすい環境は自分で整えるということです。

やりたいことがあるなら、一度外に出てチャレンジしてみる

アマテラス:

スタートアップへの転職を目指す方にとって示唆に富んだお話をたくさん伺っていますが、改めて転職希望者にアドバイスをするとすれば、どんな言葉をおかけになりますか?

成尾佳美:

私自身、1年前と今の自分を比べたら明らかに成長していることが分かります。自分が極めたい、やってみたいことがあるなら、「今の環境から一度出てみては?」とお伝えしたいです。
大企業から出たとしても、戻ろうと思えばいつでも戻れます。チャレンジして駄目だったのなら納得できると思いますが、チャレンジせず気になったままで終わってしまうのはもったいないです。

スタートアップの成長スピードを間近で感じられるのはとても楽しいですし、自分しか担当がいないというスタートアップでは、自分の判断が会社全体にも影響を与えるので責任も重大になりますから、色々な意味で気持ちも強くなれると思います。

将来は、次の世代のスタートアップに還元したい

アマテラス:

最後の質問になりますが、今後取り組んでみたいこと等思い描いていらっしゃることはありますか?

成尾佳美:

薬事・知財・法務と様々な経験を積ませてもらい、ここに至るまで多くの外部有識者に支えていただいたので、将来的にはこういった経験や知識を、次の世代のスタートアップに還元していきたいです。

私たちと同じ悩みを抱えるスタートアップ企業はたくさんいらっしゃるはずですし、立ち上げ期に必要な体制づくりや知財戦略のアドバイスはその後の経営戦略を大きく左右するので、自社だけでなく、日本の医療系スタートアップ業界を成長させるために役立てられればと思います。
当社には多分野の専門家が集まっていますが、Splinkを成功させて、この原体験を医療系スタートアップ産業の成長、エコシステム確立に役立てていきたいという想いを持っています。

医療ビジネスは規制面に限らず、ビジネスは簡単ではないので、私の専門の薬事・知財・法務に加え、そこにサイエンスや事業開発、デザインなども絡めながら包括的な支援をしていけないかと思っています。Splinkが医療系スタートアップのロールモデルとなり、日本の医療系スタートアップのエコシステムを創っていきたいです。

アマテラス:

スタートアップでは法務や知財を含めた包括的な経営資源を持った会社は少ないと思うので、きっと貴重な存在になると思います。本日は素敵なお話をどうもありがとうございました。

この記事を書いた人

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河西あすか

慶應義塾大学経済学部卒業後、食品メーカーにて商品企画等のマーケティングを担当。 慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了後、企業再生・変革の実行支援コンサルティングファームに在籍。

株式会社Splink

株式会社Splink
http://www.splinkns.com/

設立
2017年01月
社員数
30名程(2021年8月1日時点)

《 Mission 》
ブレインヘルスケアを世界の当たり前に
《 事業内容 》
医療機器事業、医療データ基盤事業