アマテラスの特徴である『優良ベンチャー企業目利き力』とは何なのか?

多くの方から聞かれる質問ですのでご説明いたします。

私は2002年からベンチャービジネスに関わりはじめ、慶應ビジネススクール時代、ドリームインキュベータ時代、現在のアマテラスでの仕事を通じて1,500人を超えるベンチャー経営者と実際にお話してきました。その間、ITベンチャーブーム、ライブドアショック、リーマンショック、そして現在のスタートアップブームなど何度かの大きなうねりがありました。その中で継続成長する企業、失速する企業、ゾンビ化する企業、ヒルズ族と言われたIT企業などを間近で見てきた経験をもとに、ベンチャー・スタートアップを厳選しご紹介しています。

我々アマテラスでは以下の2ステップで企業を厳選しています。

ステップ1:アマテラスが考える『ベンチャー企業』とは?

日本にはとても多くのベンチャー企業が存在します。ですが我々にとってそのほとんどが“自称”ベンチャー企業です。ベンチャーと中小企業は明確に違いますのでベンチャー企業をアマテラスなりに定義しています。

以下3点を満たしている企業をアマテラスでは『ベンチャー企業』と定義しています。

1:未解決の社会的課題解決や革新的開発にチャレンジしている

・持続可能性社会を実現させる ⇒ 再生エネルギーベンチャー
・増加する高齢者対策     ⇒ シニア見守りサービス
・自動運転社会の実現 ⇒ ロボティクスベンチャー

株式会社ZMPの自動運転システムを搭載した乗用車「RoboCar」https://amater.as/companies/62/
一人暮らし高齢者向け会話型見守りサービス「つながりプラス」を展開する株式会社こころみ(https://amater.as/companies/76/)

2:ルールブレイカーであること

・-既存ルール、常識にとらわれず新しいルールを創出して新産業を創出している。(例:Uber、Airbnb)
・-他企業のマネや下請けだけをしているのはベンチャー企業とみなしていません。

3:上記1.2をビジネスで実行している≒ビジネスモデルを成立させている

・継続して利益を出す仕組みがある。

ステップ2:そのうち、下記A,B,Cの項目で秀逸と判断した会社を『優良ベンチャー企業』と定義。

A.経営者の志の高さ
実際にアマテラス代表の藤岡が経営者と面談させていただき、どのような問題意識を持ち、なぜこの事業に取り組んでいるのか、その本気度や志を確認させていただき判断しています。

B.事業の社会的意義
その事業は社会をどのように良くしていくのか?

C.成長性の大きさ
ターゲットしている市場規模(1,000億円が目安)が大きく、社会を変えるインパクトがあるか?

ベンチャーステージのイメージ

アマテラスが御付き合いしている優良ベンチャー企業の一部は起業家対談を実施していますのでこちらもご覧ください。⇒ 起業家対談ページ(https://amater.as/founder-interview/)

アマテラスがご紹介しないベンチャー企業とは。

ステップ1,2に則り、優良ベンチャーを厳選していますが、そのプロセスでご紹介が難しいと判断する会社の方が多数を占めますが、その企業例は以下です。

・経営者から志が感じられない会社(多くのゲームアプリ開発会社)
・他企業のマネをしているだけの会社
・大企業の下請け、受託だけをしていて事業に新規性・社会貢献性がない会社
・理念は美しいが経営者の態度、行動が異なっている会社
・経営者が採用にコミットしない会社(幹部採用を人事任せにする会社)
・反社会的勢力に加担する企業、公序良俗に反する事業を行っている企業 など。
・日本ではこれから多くのベンチャー・スタートアップが生まれてくるでしょう。

次代を創るベンチャー・スタートアップに参画したいと思った時に、アマテラスが考える選定基準を参考にしていただければと思います。

最後に1つとても重要なことをお伝えします。

『経営者に会う』

これがベンチャーを見極めるもっとも重要なポイントです。

良い経営者からは言葉では説明できない雰囲気、オーラが漂っているものです。

事業内容やビジネスモデルは環境や競合状況によって変わらざるを得ません。

変わらないものは経営者の人柄、志、思いです。この経営者と一緒に仕事をしたいと思えることが最も重要なことです。

edited by 藤岡清高

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