「誰も取り残さない医療」の実現を目指す。希少難病を中心とした専門医知見オンラインプラットフォーム Bizdev募集!
BizDev/事業開発
業務詳細
【事業内容】
Mediiは「誰も取り残さない医療を」をミッションに掲げ、各領域の高度な知見を持つエキスパート専門医にすべての医師が気軽にアクセスできる仕組みを創っています。
1,000名以上の専門医の先生のご協力ご支援の元、臨床疑問を専門医にオンライン相談できる「E-コンサル」を無料で提供しています。
また、この医師プラットフォームを活用した、製薬会社のマーケティング支援により収益をあげており、日々事業も拡大しています。
【起業の想い・背景】
代表の山田は現役のリウマチ膠原病専門医であると同時に免疫難病患者でもあり、医師と患者の双方向の視点で医療構造を本質的(Medii:ラテン語)に仕組みから変えていきたいという思いが社名に込められています。特に課題の大きな希少疾患や難病など専門性の高いスペシャリティ領域における患者の早期発見や治療最適化を目指しています。
【職務内容】
弊社サービス「Eーコンサル」を活用した製薬企業様向けマーケティング施策提案、及び当社サービス「Eーコンサル」の価値向上につながる事業企画業務
現在、指定難病にあたる方々の診断は非常に難しく難病と指定されるまで非常に時間がかかります。
当社サービス「E-コンサル」を活用し、難病で苦しまれている1人でも多くの方に、適した治療法を提供できるよう製薬会社様に向けた提案・新規企画立案(例:疾患啓発等)を行っていただきます。(製薬会社様向けたマネタイズも含む)
製薬会社(クライアント)様との既存案件業務も並行してご対応いただいた上で、クライアントの要望もお聞きした上での上記新規企画提案業務を行っていただきます。(新規クライアント獲得も含む)
【クライアント(現在)】
ファイザー株式会社
レクシオンファーマ合同会社
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社
【当社サービス:「Eーコンサル」について】
E-コンサルは、患者の診断や治療方針に悩む医師が、近くにいない専門領域の専門医に症例を相談できる完全無料のオンラインマッチング相談サービスです。1,000人以上のエキスパート専門医の協力のもと、全ての専門領域の相談に対応しており、厚労省指定難病の99%をカバー(患者数ベース)できるに至っています。相談内容に応じて最適なエキスパート専門医とマッチングされ、医師は匿名でチャット相談が可能です。1対1だけでなく、複数の専門領域のエキスパート専門医が所属するチームへの相談(特許取得済)もできます。
詳細:https://medii.jp/e-consult
求める人物像
【必須スキル】
・パワーポイントでの資料作成が出来る
・リーダーやメンバーとの密なコミュニケーションを通じてチームで成果を出せる
【歓迎スキル】
・ビジネスコンサルで求められるスキルセット
・医療・製薬業界の基礎知識
・英語(ビジネス)
▼求める人物像
<マインド>
・自発的な姿勢
・医療課題への貢献欲
・チャレンジにワクワクできる
募集情報
代表取締役医師
メンバー
筒井 亮介 (取締役 執行役員COO)
大阪府大阪市出身。慶應義塾大学法学部を卒業後、アクセンチュアの戦略部門に入社。
以後、約10年間に亘り新規事業立案・実行支援を中心にプロジェクトに従事。
Mediiのビジョンへの共感・ビジネス面での可能性に魅力を感じ、2020年より参画。
溝口 博重 (事業推進フェロー)
010年に株式会社AMI&Iを設立。全国の診療所や中小病院の経営支援、組織開発に従事。
医療政策やヘルステック知見にも富み、上場企業やベンチャー企業の経営戦略支援にも取り組んでいる。
他先進国も含め「医師の偏在化」問題に正面から解決し得るポテンシャルを持つ事業が少ない中、
Mediiはビジネスとして「医師の偏在化」を解決するポテンシャルを持つ数少ない、本物のヘルステックの会社だと感じ参画を決意。
Mediiでは事業会社との協業事業を中心に従事。
尾藤 正人 (技術フェロー)
大学在学中にVine Linux SPARC版を開発。
卒業後、IPA未踏ユースソフトウェアに採択。(Zynga Japan)ウノウ株式会社の初期メンバーとして参画し、
CTOを4年半務める。2011年に株式会社スングーラ代表取締役社長就任。2015年からUUUM株式会社のCTOとして未上場からIPOまで牽引。
Repro株式会社の執行役員CTOを経て、2022年8月から株式会社オープンロジの技術開発部所属。
個人で技術顧問、エンジェル投資、未踏ジュニアPMも行っており、2022年4月よりMediiの技術顧問としてプロダクト開発支援に従事。
渡辺 達哉 (VPoE)
北海道江別市出身。北海道大学大学院修了後、島津製作所の医療機器部門に入社。
以後、医療機器・サービスのソフトウェアエンジニアとして従事。
ソフトウェアで医療課題を解決したいという自身の思いと、Mediiのビジョンへの共感から2022年より参画。
佐藤 裕介 (プロダクト開発ユニット テックリード)
東京都江戸川区出身。八ヶ岳在住。専門スキル:ハード・ソフト含めエンジニア歴31 年になるフルスタックエンジニア。
都会のワークスタイルに限界を迎えて都会の暮らしから離れることを決断。
一部上場企業での 24 年間のサラリーマン生活に終止符を打ち、2015年に独立。
八ヶ岳南麓の大自然での生活を中心にしたライフスタイルを実現した。
フリーランスエンジニアとして各種プロジェクトに関わっていたが、代表 山田の情熱に心を打たれ正式に参画した。
松岡 大輔 (プロダクトチーム|リーダー)
大阪府和泉市出身。立命館大学卒業後、クックパッド株式会社にて新規事業を担当。
新規アプリの立ち上げを行う。その後ヘルスケアスタートアップにてPM・事業開発を担当する。
その後株式会社トーチスを起業し、Mediiではサービス立ち上げパートナー企業という立場でプロダクトマネジメントを担当。
家族に難病を患っているものがおり、その課題を解決していくことがライフワーク。
稗 万美子 (マーケティングユニット|マネージャー)
香川県の内科の診療所と薬局を経営する家に生まれる。
栄養学の博士号取得後、医療系広告代理店や各種ヘルケアITベンチャーで医薬品やヘルスケアサービスのマーケティングを多数経験。
主に希少疾患を数多く、長期にわたって担当。難病・希少疾患の医療格差解消をビジョンとするMediiのビジョンに共感し、2022年に参画。
専門医や学会、患者会の企画運営や情報発信支援などを行うメディカルコミュニケーターとしても活動中。
石川 光雄 (E-カンファチーム リーダー/ HRチーム リーダー)
慶應義塾大学薬学研究科修了後、大手製薬企業にて医薬品開発や安全性情報業務に従事。
家族の闘病・介護経験もあり、より幅広い視点でヘルスケアに携わりたいと考え、シンクタンク・ヘルステック・医療機器メーカーで
リサーチや事業開発を経験。2022年にMediiに参画。事業部門で従事しつつ、人事・採用を含めた組織づくりも担当している。
種田 健二 (事業推進ユニット 製薬・アライアンスチーム)
北海道江別市出身。北海道大学大学院在学時から、脊髄損傷の専門病院にて理学療法士として5年間従事。
その経験からリハビリテーション領域を起点として、専門医療の地域格差を痛感。
患者や医療従事者のための最適な医療基盤づくりを志して、2022年よりMediiへ参画。
自身も免疫難病を患っており、特に全国の希少疾患・難病診療の適正化を目指すMediiへのビジョンマッチが強い
佐藤 友紀 (自治体部門責任者 医師)
自治医科大学卒業後、初期研修2年間、僻地勤務(病院総合内科3年、一人診療所3年)を経て広島市唯一の小児救急病院である広島市立舟入市民病院小児科部長として臨床に日々従事。疫学教室で医学博士取得。
医療資源の限られる地域医療での課題をインターネットを活用した仕組みによって解決し、医療の平等性や適切な医療提供の実現を目指すMediiのE-コンサルに触れて、未来の医療に革新を与えるサービスと感じたことから2021年10月からジョイン。
齊藤 吉紀 (エキスパート・エンゲージメントチーム 医師)
和歌山県和歌山市出身。代表の山田とは大学の勉強会で知り合ったが、実は実家が自転車で15分程度の距離だった。
京都府立医科大学卒業し、札幌の手稲渓仁会病院で3年研修を行った。その後、東京慈恵会医科大学耳鼻咽喉科学教室に入局。
現在は関東の3次救急病院で部長として臨床に従事。専門は睡眠外科。
Mediiの立ち上げ時から山田の熱意に触れ、ともに日本の医療をよくしたいという思いから、医療業界のアドバイスを行っている。
冨田 幸賞 (経営企画・財務責任者)
大阪大学大学院工学研究科修了の後、ローランドベルガー入社。2006年より株式会社レノバに参画。経営企画室長としてIPOプロジェクトを主導。2017年のIPO後は、財務戦略、IR、予算統制、リスク管理等を主管。2022年にMedii参画。
森 麻耶子 (広報)
大手出版社で書籍・雑誌の営業を5年経験後、チャレンジングな環境に身を置きたいと考えITベンチャー企業の広報にジョブチェンジ。
ゲーム・人材・動画など複数のサービス広報、コーポレート広報、社内広報、採用広報を担当し、上場後までの広報に携わる。
Mediiのビジョンや熱い想いに胸を打たれ、2022年に参画。
VISION
Medii(メディ)はラテン語で”本質”を意味しており、私たちはこれからも医療(Medical)の本質を追求し続けていきます。
■ミッション
【誰も取り残さない医療を〜Leave No Patient Behind〜】
「何の病気かわからない」
「自分にとって良い治療かわからない」
そんな不安や苦しみを抱えつづけたまま
取り残されてしまっている患者が世界中にたくさんいます。
そんな取り残された患者ひとりひとりが
納得できる医療を受けることができ
不安や苦しみから解放されてほしいとMediiは考えています。
医療は日々進歩しアップデートされています。
専門化・細分化している現在の医療構造では、
ひとりの医師が全てを把握することは極めて困難です。
Mediiは、各領域の高度な知見と経験を持つエキスパート専門医に
すべての医師が気軽にアクセスできる仕組みを創り上げていきます。
世界中の医師の力で、ひとりの患者を救う世界を実現するために。
会社概要
株式会社Medii(メディ)は医療×ITのスタートアップ企業です。
医療の中でも特に課題の大きな希少疾患や難病など専門性の高いスペシャリティ領域における患者の早期発見や治療最適化を目指し、各領域の高度な知見を持つエキスパート専門医にすべての医師が気軽にアクセスできる仕組みを創っています。
医療において最も課題が大きく、国としても解決すべき問題をご存知でしょうか。それは人口の5%以上を占めるとされる難病患者対策だと私たちは考えています。日本では多くの医療が国民皆保険の仕組みの中で提供されている中で、欧米の先進国と比較しても難病への対策が遅れており、日々進化して専門細分化する難病医療への提供体制が限界を迎えています。
これら希少疾患・難病をはじめとする症例が少ない疾患の診断や適切治療を促進するため、Mediiでは、専門医が開発した現場の医師をサポートするサービス「E-コンサル」を提供しています。E-コンサルは、患者の診断や治療方針に悩む医師が、近くにいない専門領域の専門医に症例を相談できる完全無料のオンラインマッチング相談サービスです。
E-コンサル:https://medii.jp/e-consult
希少疾患や難病は約7,000疾患存在しており、普通の医師は一生に一人患者を診るか診ないかの状況で知見が溜まりにくくなっています。希少疾患・難病は生命に関わる重篤な疾患も多く、早期診断と適切な治療が重要です。
しかし、なかなか診断がつかなかったり、診断がついたとしても毎年のように革新的な新薬が多く出ている中で適切な薬剤処方が行われなかったり、辛く苦しい思いをされている方がたくさんいます。
限界を迎える限られた専門医のリソースを最大化する仕組みを作り、臨床現場の医師をサポートすることで、難病患者がより早期に診断され、最新最適な治療を受けられる難病診療の画期的なインフラと未来を創っています。
会社名 | 株式会社Medii |
代表者名 | 代表取締役医師 山田 裕揮 |
設立年 | 2020年 |
所在地 | 東京都 |
従業員数 | 11 〜 30人 |
特徴 |
ビジネスモデル確立フェーズ(シリーズA) 自社プロダクト/サービスがある |
会社HP | https://medii.jp/ |
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