食糧生産を自動化して、 世界の飢えを解決する

炎重工株式会社

ロボティクス

岩手県

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会社の特徴

国連予測によると世界の人口は81億人(2024年)から102億人(2080年)へと急激に増加します。

一方で、人口増加に見合う食糧生産の拡大には課題があり、
今朝、当たり前のように食べた魚・肉・穀物が不足する可能性が懸念されています。
特に水産業は労働集約型産業のため、多くの課題が残されています。

私達は“制御技術”をキーワードとした新技術を用いて、自動化、遠隔化、省人化を進めています。
最終目標としては世界初の技術を用いた水産養殖の完全自動化を目指しています。
足元では『水上ドローン(船舶タイプのロボット)』を用いた水域経済の自動化、遠隔化、省人化に取り組んでいます。
日本・世界の水域の自動化に一緒に挑戦しませんか?

◇何をしているの?
日本は少子高齢化が進み担い手不足が深刻化しています。
水域の仕事は屋外作業であり水に濡れることもしょっちゅうあります。また、落水による命の危険を伴います。
そのため、例えば他の産業よりも一足も二足も早く高齢化・労働力不足に直面しています。
一方で水産業の担い手不足は食料危機につながり、
水域インフラメンテナンス産業の担い手不足は国民生活の不自由に直結します。
私たちはまずは「単純な水上の仕事」の自動化、遠隔化、デジタル化をご提案し、
水域の仕事をより効率的かつ効果的に実現できるお手伝いをしています。


◇炎重工とは?
【食糧生産自動化への挑戦】
『食糧生産を自動化して、世界の飢えを解決する』事をミッションとして、最終目標として水産養殖の完全自動化に挑戦しています。
水上作業の自動化は水上ドローンを用いて、
水中作業の自動化は世界初の生体群制御技術(魚群を誘導・モニタリングする技術)を用いて、自動化に挑戦しています。
水上ドローン事業は技術確立・製品化、量産化に成功し、日本・世界へと広く市場を開拓しているフェーズになります。


【世界トップの人材でありたい】
私たちは世界初の養殖自動化システムを開発するため、日々挑戦しています。
そのため、世界トップの人材を育む事を経営理念としています。
社内勉強会、書籍買い放題ツアーなど、専門領域を問わず知的好奇心が満たされる環境を目指しています。


【何でもやってみる】
“ものづくり”は試行錯誤、失敗経験を避けて通る事はできません。「気になることはやってみる。」
一人一人がプロフェッショナルであるために新しいものにチャレンジすることを歓迎します。


◇PRODUCT(製品)
01 水上ドローン
昼夜、天候に関わらず、水上ドローンが人の補助をしながら水上での作業を行います。
監視や救助、調査、点検及び測量、清掃や輸送など、あらゆる水域での作業において、
水上ドローンを手動や自律、遠隔操作にて行う事が可能です。
https://www.hmrc.co.jp/product/marine-drone/

02 水中カメラ
水中を監視するネットワークカメラがあれば、いつでも水の中の映像を確認することができます。
生簀の底や水中設備の様子を、人が潜ることなく24時間確認することができます。
https://www.hmrc.co.jp/product/underwatercamera/


◇RESEARCH(研究)
-生体群制御®
世界で唯一、遠隔・非接触・非侵襲による魚群誘導システム。
魚群の遊泳方向を制御することで、水産養殖の自動化、効率化に貢献するため、
日々研究開発を行っています。
https://www.hmrc.co.jp/research/control/

-炎重工技報
私たちは、”制御工学”をコアとし、生体の制御である「生体群制御」と、
物体の制御である「ロボット」の2つを技術領域と定め、日々技術開発に取り組んでいます。
開発成果は定期的に技法として発行しております。
https://www.hmrc.co.jp/research/technique/

VISION

MISSION
食糧生産を自動化して、世界の飢えを解決する

国連予測によると世界の人口は81億人(2024年)から102億人(2080年)へと急激に増加します。
一方で、人口増加に見合う食糧生産の拡大には課題があり、
今日、当たり前のように食べている魚・肉・穀物が、将来不足する可能性が懸念されています。
私たちは「制御技術」をコアとした新技術を用いて、最終目標として一次産業の自動化を目指しています。

会社概要

会社名 炎重工株式会社
代表者名 代表取締役 古澤洋将
所在地 岩手県
会社URL https://www.hmrc.co.jp/
設立 2016年
従業員数 11 〜 30人
ファイナンス情報 ファイナンス情報を閲覧いただくには 会員登録 が必要となります。

主要メンバー紹介

古澤洋将

代表取締役 古澤洋将

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岩手県滝沢村出身、兼業農家。1982年生。筑波大学大学院システム情報工学研究科を修了し、CYBERDYNE株式会社に入社。 ロボットスーツHAL福祉用及び医療用の電装系設計に従事。ISO13482, ISO13485, IEC60601, IEC62133等の認証取得、製品上市を経験する。東日本大震災を機に退職・帰郷し、2016年に炎重工株式会社を設立。 総務省 異能vation 採択 (2015)。 米 Draper University 卒業生 (2016)。 三菱東京UFJ銀行 CEO人材育成プログラム M-EIR 第1期生 (2017)。大型・大型特殊・けん引自動車運転免許、1級小型船舶操縦士、1等無人航空機操縦士、乙種全類危険物取扱者、3級アマチュア無線技士等の資格を保有。

萩野谷 征裕

取締役CFO 萩野谷 征裕

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東京都出身。1986年生。慶應義塾大学経済学部卒業後、EY新日本監査法人に入社。監査部門にて上場企業の監査、ベンチャー企業のIPO支援に従事。いくつもの工場監査を通して“ものづくり“の重要性を実感。日本発の技術を用いたものづくりで食に貢献したいという信念のもと、2019年に当社に参画。

谷崎 敦

取締役CSO 谷崎 敦

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福岡県出身。1976年生。 明治大学経営学部卒業後、Aldebaran Robotics 日本統括総責任者、スマートロボティクス 代表取締役などを歴任。水域におけるあらゆる技術や製品の自動化を目指し、それを可能とする制御技術を持ち、グローバル企業を目指す当社に、これまで携わったロボティクス会社での事業経験や長年培ってきた海外事業経験を生かしたいと、2023年に参画。

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