Spiber株式会社

新素材・バイオテクノロジー

拡大フェーズ(シリーズB、C)

競争優位性のあるコアテクノロジーがある

地方スタートアップ

VISION

将来誰かが取り組まなければならない全地球的課題はたくさんありますが、 リスクとリターンを考えると、より短期的に高い収益を得られる事業が優先されがちです。一方、世界を見渡せば、日本は極めて恵まれた国であることがわかります。そんな恵まれた国の企業は、人類社会の大きな問題や課題を率先して解決し、これからの人類が歩むべきビジョンを世界に示す義務があります。 私たちは、たとえリスクが高く、大勢が不可能だと思っていることであっても、 パラダイムを大きく変えるような、本当の意味で人類社会を前進させるプロジェクトに取り組みたいと切に願うメンバーが集まり、計画を実行しています。新しいやり方で、新しいことに挑戦することは本当にエキサイティングであり、情熱を傾けるに値します。 私たちは自我作古の気概を持ち、不撓不屈の精神をもって、誰かが取り組まなければならぬこと、本当に取り組むべきことに挑戦するチームであり続けます。

会社概要

生物多様性の本質はタンパク質にあります。タンパク質とは、20 種類のアミノ酸が直鎖状に50 から3,000 個程度つながった生体高分子です。
生物は、タンパク質を「素材」として使いこなしています。アミノ酸の並び方次第で、髪の毛にも、爪にも、筋肉にも、内蔵にも、ホルモンにも、酵素にも、クモの糸やシルクにもなるわけです。組み合わせのパターンは20 の「n 乗」であり、ほぼ無限のバリエーションを生み出します。
しかし、残念なことに人類はタンパク質を「素材」として全く使いこなせていません。この無限のポテンシャルを持つバイオ素材を使いこなせる時代がきたら、ものづくりの概念は一変します。LEGO ブロックのように、20 種類のピースを組み合わせることで、ありとあらゆるもの
が創り出せるのです。原料を石油に依存することなく、必要な特性を用途に合わせてカスタムメイドでデザインでき、その全てのバリエーションをひとつのプラットフォームで生産可能な夢のような次世代の新素材は、実は本当に身近なところにあるのです。
遠くない将来、金属やガラス、プラスチックのように、人類がタンパク質を「基幹素材」として使いこなす時代が到来します。私たちは、志あるパートナーとともに、その新時代を切り拓きます。

会社名 Spiber株式会社
代表者名 取締役兼代表執行役 関山 和秀
設立年 2007年
所在地 山形県
社員数 101人以上
特徴

拡大フェーズ(シリーズB、C)

競争優位性のあるコアテクノロジーがある

地方スタートアップ

会社HP http://www.spiber.jp/

ファイナンス情報

ファイナンス情報を閲覧いただくには会員登録が必要となります。

関山 和秀 (取締役兼代表執行役)

2001年4月 慶應義塾大学環境情報学部入学。
2001年9月 先端バイオ研究室である冨田勝研究室に入室。
2004年   クモ糸の人工合成の研究を開始。
2007年  博士課程在学中にスパイバー株式会社を設立。

メンバー

  • 菅原潤一 (取締役兼執行役)

    経歴
    2007年3月慶應義塾大学環境情報学部卒業(冨田勝研究室)
    2007年9月当社設立 取締役就任
    2009年3月慶應義塾大学政策メディア研究科修士課程修了(バイオインフォマティクス専攻)
    2011年3月慶應義塾大学政策メディア研究科博士課程修了
    2014年6月当社取締役兼執行役就任(現任)
    2014年9月Xpiber㈱取締役就任(現任)

    メッセージ
    子供の寝顔を見ていると、この子達に幸せな人生を送ってもらいたいという気持ちが心の底から湧いてきます。深刻な環境破壊や資源不足、戦争や残酷な犯罪。それらを解決し、より豊かで持続可能な社会を後世に残したいと思うのは、人間の本能的な感情のはずです。一方、未来のことを真剣に考え始めると、残された時間はそれほど長くはないことに気がつきます。人と同じようなことをして、生産的でない過剰な競争に疲弊している暇はありません。世界を良くするために真に必要なことを、たとえリスクを伴ってでも、異次元の規模とスピードで実行しなければなりません。そのための手段が、私にとってのSpiberです。

  • 門沢 宏征 (経営管理部門)

    Spiber株式会社 経営管理部門。2011年上智大学卒業後、出版社にて法人のルート営業を経験。その後、外資系メーカーの日本法人にて人材開発や総務全般に携わる。2016年より現職。

  • 永井那和 (執行役)

    経歴
    2004年3月 学習院大学文学部英米文学科卒業
    2006年3月 立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科 博士課程前期課程修了(異文化コミュニケーション専攻)
    2015年1月 (株)トライバルメディアハウス入社 共創マーケティング事業部所属
    2015年3月 立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科 博士課程後期課程修了(異文化コミュニケーション専攻)(Ph.D)
    2016年3月 当社事業開発部門所属
    2017年8月 当社マーケティング部門ディビジョンマネージャー就任
    2018年7月 執行役就任(現任)

    メッセージ
    「タンパク質デザイン技術で地球規模の課題解決に向けて挑戦する」入社する前、このテーマに感じた魅力・共感・興奮は、今も私を奮い立たせると同時に逃げ出したくなるような圧倒的に困難な現実を突きつけます。言うまでもなく、技術から課題解決までの道のりはとても険しく長いものです。しかし、これらを1日でも早く目に見えるかたちで結びつけるため、我々チームは一丸となって深くかつ多角的・創造的に考え、素早くかつ効率的・効果的に価値を生み出すよう行動することを旨としています。着実に結果を積み上げながらも常にわくわくさせてくれる、そんな未来を指し示す先進的存在としてのSpiberを体現すべく、勇気と覚悟を以って課題に向き合いたいと思います。

  • 蓑田正矢 (執行役)

    経歴
    2011年3月 上智大学経済学部経済学科卒業
    2011年5月 アクセンチュア(株)入社
    2015年9月 当社入社事業開発担当就任
    2015年12月 当社事業開発部門チームマネージャー就任
    2017年4月 当社経営企画室オフィスマネージャー就任
    2018年4月 執行役就任(現任)

    メッセージ
    年々深刻化している環境破壊や資源をめぐった紛争などの社会課題の重要性は、誰もが認識している一方で、これらの課題を自分ゴトとして直視し、解決のためのアクションを能動的に起こす事は極めて難しいことではないでしょうか。そのためには、普段の生活の中で意識せずとも課題解決に繋がるような実効的手段が必要だと思います。私は、これまで当社が構築してきた先進技術やビジョンに基づく独創的なアイデアを事業化することこそ強力な手段になるという確信を持ち、本質的な意味での持続可能な社会を実現させるべく、当社事業の成功確度と成功時のインパクトを最大化するために全力を尽くしています。