六方よし経営で運送業界に関わるすべての人を豊かにし、社会インフラを後世に残したい

六興実業株式会社 代表取締役社長 段林修平氏

近年、運送業界は厳しい状況に直面しています。
経営者の半数が60代以上と高齢化が進んでおり、トラックドライバーは他産業と比べて長時間労働・低賃金という労働条件により新たな担い手を見つけるのが難しい現状があります。
さらに「2024年問題」や燃料・トラックの価格上昇が追い打ちとなり、2023年には運送業の倒産件数が過去10年で最多となりました。

これらの問題に真っ向から取り組むべく、2023年10月に立ち上がった会社が六興実業株式会社です。
代表取締役社長の段林修平氏は、新卒で入社したメガベンチャーでのグループ最年少での新規事業子会社社長就任を皮切りに、いくつもの業界で事業立ち上げを経験したのち、茨城県坂東市の地場運送会社の事業承継で「実業」の世界に足を踏み入れました。
現在は運送業界に関わる全ての人を豊かにし、「モノを運ぶ」というインフラを後世に残すべく、日々チャレンジを続けています。

今回のインタビューを通じて強く印象に残ったのは、段林氏の抜けるような笑顔と前向きな言葉の端々から伝わる「この業界に関わる全ての人を幸せにしたい」という限りない熱意です。
ポジティブな言葉のシャワーでこちらの気持ちまで明るくなるような、素敵なインタビューとなりました。

段林修平氏

代表取締役社長
段林修平氏

東京大学卒業後、BtoBサービス(人材、WEBマーケティング、DX等)を手掛けるメガベンチャーに新卒で入社。
その後、同グループ内で、研修及び人事コンサルを手掛ける新規事業子会社を立ち上げ、同グループ最年少で子会社代表取締役に就任。
2021年末に同社を退職・独立し、スタートアップの営業組織立ち上げや、複数の中堅事業会社で新規事業立ち上げ(障がい者グループホーム事業やアパレルDtoC事業など)に参画。
並行して、茨城県坂東市にある地場運送会社を事業承継して代表取締役に就任し、経営を行う。
自ら地場運送会社を経営するなかで実感した地方中小企業が抱える問題を解決し、人手不足や事業承継難でその維持が危ぶまれる社会インフラを後世に残すべく、2023年10月に六興実業株式会社を設立。

六興実業株式会社

六興実業株式会社
https://www.rokko-jitsugyo.co.jp/

設立
2023年10月
社員数
9名

《VISION》
社会インフラを後世に残す。そこにかかわる人が豊かになる。
《事業分野》
コンサルティング/物流・配送

「やらなければいけない」が「自分ならやれる」へ。小学生時代の習慣が築いた成功マインド

アマテラス:

はじめに、段林さんの生い立ちや現在につながる原体験などについてお聞かせいただけますか?

六興実業株式会社 代表取締役社長 段林修平氏 (以下敬称略):

町工場で有名な大阪府東大阪市の出身です。歯科技工士の両親の次男として生まれ、兄が叱られるのを見ながら要領良く育ちました(笑)。

教育熱心な家庭で、小さな頃からソフトボール、百人一首、ピアノ、絵、スイミングなどたくさんの習い事に通っていました。特にソフトボールは父が監督をしていたこともあって力を入れており、大阪代表として全国大会に出場したこともあります。

子供時代の記憶で、その後の人生を決定づけた出来事として覚えているのが、小学校で行われた児童会選挙のときのことです。私が児童会長に立候補せずに帰宅したところ、「なぜ立候補しなかったのか、今からすぐに立候補して来なさい」と母からものすごく怒られたのです。

そのときはビックリしましたが、振り返るとこれが「リーダーを務めること=当然やらなければいけないこと」という価値観が自分のDNAに刻み込まれた瞬間だったのだと思います。この経験がきっかけで、その後は部活のキャプテンなど、常にリーダーとしての役割を担ってきました。

「リーダーになるのが当たり前」と同様、勉強についても「良い成績を取るのは当たり前」という環境で育ちました。
小学生の頃から両親に先取り学習をしてもらったことで、自然と「勝ち癖」のようなものが身に付き、「自分ならやれるだろう」というマインドが形成されました。これが結果的に高校や大学受験にも大いに活かされたと思っています。

家庭環境や両親の教育に対しては感謝があり、私も我が子には力を伸ばせる環境を整えてあげたいなと思っています。まだ1歳ですが(笑)。

東京大学ではアイスホッケー漬けの日々を送る

アマテラス:

大学は東京大学に進学されたのですね。

段林修平:

高3の夏時点の成績はでほぼ最下位で東大を目指すこと自体笑われるような状態でしたが、やはり「自分なら受かるだろう」と信じて受験勉強に取り組み、結果合格することができました。

大学では体育会アイスホッケー部に入りました。大学時代の記憶はほぼホッケーという4年間でしたが、1つ言えるのは将来自分がこんな風になっているとは想像もしていなかったということです。

就職活動も、当初は大手広告代理店やテレビ局など、いわゆる超大手有名企業を中心に回っていたのですが、途中から少しずつ違和感を覚えるようになりました。企業訪問で出会うOBや面接官と数十年後の自分の姿をどうしても重ねて見ることができなかったのです。

そこから急遽方針を変更し、スタートアップに話を聞きに行ってみることにしました。リーマンショック後、メガベンチャーが急成長を遂げている時期で、私もDeNA、サイバーエージェント、Yahoo!など多くの企業に足を運び、インターンにも参加しました。

新卒で人材系メガベンチャーに就職、営業の本質を叩き込まれる

段林修平:

色々回ってみるものの今ひとつピンと来る会社が見付からない、そんな折に電話をもらったのが、その後入社を決めた人材系のメガベンチャーでした。当時、その会社で行っていた「クライアント企業に新卒の学生を紹介する」という事業の一環で、「紹介したい会社があるので話を聞きに来ないか」という誘いでした。

結論から言うと、そこで紹介された企業とはご縁がなかったのですが、その際に当時の社長から色々とお話を伺ったことがきっかけとなり、入社が決まりました。

アマテラス:

入社後は、どのような業務に携わったのでしょうか?

段林修平:

非常に営業文化の濃い会社だったので、私もテレアポでの新規顧客開拓からスタートしました。
そのときに教えられたのは「やみくもに100件電話をかける」のではなく、「営業は一分の一だ」ということです。狙った会社の情報を徹底的に研究した上で、アプローチから契約獲得までのストーリーを作り、台本どおりに実行し必ず成功させることが重要であるということでした。

「新規事業や事業計画を行い、事業を成功させるためにも、この脚本を書く能力だけは絶対に欠かせない。営業にはそのエッセンスが全て詰まっている。これができることを証明して欲しい」と言われました。そこから猛烈に勉強し、翌月には初受注を決めました。

今でもあの教えは非常に役に立っていますし、「どんな事業をやろうが、自分なら絶対に売れる形を作れる」という自信にもなっています。

アマテラスオフィスで行われたインタビューの様子。段林氏(右側)とインタビュアーの弊社藤岡(左側)

入社3年目で事業企画に携わり、4年目で子会社の社長を務める

段林修平:

入社3年目からは主要事業の事業企画に携わり、4年目には社員研修や人事コンサル領域の新規事業で子会社の立ち上げを任されることになりました。
それまでの既存の商材を販売する仕事とは異なり、企画から人材採用、サービス提供体制の構築など全てをゼロから作り上げる必要があり、その全てを1人で担当するという貴重な経験を積むことができました。

子会社を立ち上げた翌年にコロナが流行し、対面でのサービスを前提にしていた研修事業は一時的に大打撃を受けました。しかし、そこからオンライン化に舵を切ったことで営業エリアや顧客層の拡大に繋げることができました。この際に構築したリモート環境での組織運営やオペレーションは、今の六興実業にも活かされています。

朝から晩までフル回転の毎日でしたが、あの経験があったからこそ、いざというときの馬力や多くのスキルを身に付けることができたのだと思います。

この会社には約6年間在籍しました。
在籍期間を通じて会社からの期待もすごく感じていましたし、自分自身も「期待に応えて頑張って行きたい」という気持ちはあったのですが、子会社の社長を経験したことで「独立し、新たな挑戦を通じて自分の能力を試してみたい」という気持ちが芽生え、最終的に退職を決断しました。

充電期間中に起業の準備を行いながら、キャリアゴールを定める

アマテラス:

退職後はすぐに独立されたのでしょうか?

段林修平:

すぐには独立せず、まずは転職して少し経験を積もうと考えました。実は求職者としてアマテラスにも登録もしたのですが、子会社とはいえ一度経営者を経験すると、もう一度社員で働くのは心理的なハードルが高いことが分かりました。

そこで一旦充電期間を兼ねて、フリーランスという形でスタートアップの営業組織立ち上げや障がい者グループホーム事業、アパレルDtoC事業などの新規事業立ち上げなどに参画しつつ、起業の準備を行うことにしました。

会社を辞めて独立しようと決めたとき、ひそかに心の中でいくつか決めていたことがありました。
ひとつ目は「コンサルの裏返し」と言うのでしょうか、それまで自分が手掛けていたBtoBの事業ではなく、運送業や建設業、介護業のような社会インフラを担う「実業」を自ら担い手となる形で起業するということです。

コンサル事業をやっていると「そんなにアドバイスできるなら自分でやればいいのに」と言われることがよくありました。その指摘に対して、歯がゆさや悔しさや、いろんな感情が自分の中に湧き上がり、どんどん大きくなっていってることに気付いたんです。
そこで、自分が新しく会社をつくるのであれば、これまで蓄積してきた知見や過去に出会った優れた経営者から学んだことをふまえ、理想の「実業」の会社を作ってみたいと思いました。

ふたつ目は、6年間の経験を通じて得た「関わる人の給与を上げることは幸せなことだ」という素晴らしい価値観を、自らの手で体現するということです。

雇用した人たちをどれだけ幸せにできるか、それが私の考える経営者の本質です。そのため、私は同業他社より高い給与を支払える会社を作り、かかわる人が幸せに働ける環境を提供したいと考えました。
そして最終的にはこの経営モデルを確立し、日本全体の底上げを実現することを最終的なキャリアゴールにしようと決めました。

経営に悩む運送会社の受け皿となり、全てのステークホルダーを豊かにするため六興実業を創業

アマテラス:

六興実業創業の経緯について教えていただけますか?

段林修平:

私が運送会社の事業に深く関わることになったのは、茨城県坂東市の地場運送会社を事業承継したことがきっかけです。知り合いが買収した会社の経営を頼みたいという依頼があり、引き受けることにしました。社員20名ほどの小さな会社でした。

本格的に経営に携わって分かったのは、物流業界という我が国のインフラを支える産業の大部分を中小企業が占めているという問題です。
中小企業ゆえに営業や採用、DXなどのいわゆるホワイトカラー機能が存在せず、物価高や人手不足などの時代の逆風に十分に対応できないことが、結果として従業員へのしわ寄せという形で顕在化していました。

後継者問題に悩む会社も多く、坂東市でも毎月のように同業が廃業していくのを目の当たりにしました。「このままでは当たり前にモノが届くことが難しい時代が来る」という危機感を覚え、自分にできることはないだろうかと考えるようになりました。

それと同時に、フリーランス期間中に生まれた自分の娘に誇れるような仕事は何か、自分の30代を懸けられるテーマは何か、考え抜いて行き着いた答えが、日本全体のドライバーさんの働く環境を根本から変える、ということでした。

そんな経緯を経て、2023年10月に六興実業を創業しました。
「六興」という名前は「顧客(荷主)」、「協力会社(同業他社)」、「社会」、「社員とその家族」、「自社」、「金融機関や投資家」といった全てのステークホルダーを示したもので、『六方よし(=六興)』の経営を行うという私の決意が込められています。

社内ミーティングの様子。活発に意見が交わされる

自分の目指す理想のビジネスを実現するため、資金調達を実施

アマテラス:

六興実業として独立されてまだ日が浅いですが、段林さんが今現在感じている壁のようなものはありますか?多くのスタートアップ経営者が資金調達や仲間集めに苦労しますが、段林さんはいかがでしょうか。

段林修平:

子会社時代を含めると社長歴は意外に長いのですが、オーナー経営者になるのは初めての経験なので、面白さも難しさもこれまでとは全く違うと感じているところです。

資金調達はTHE SEEDさんからエクイティ調達できたこともあり、大きな苦労は今のところありません。ただ、この資金調達の実施そのものが、私にとっては非常に重要な決断でした。

運送業界の85%を占める売上1~2億円、車両30台以下の中小企業こそが最も経営上の困難を抱えています。しかし、目先のキャッシュフローを優先して事業を展開する場合、どうしても比較的資金に余裕のある中堅企業~大手企業が対象となってしまい、私の目指す理想とはかけ離れたビジネスになってしまいます。

そこで、実運送を担って日本の物流基盤を支えている小規模な運送会社に対し、より手頃な価格で経営インフラを提供できる体制を構築するために、あえて資金調達という形を選びました。これは非常に大きな意思決定でしたが、正しい選択であったと確信しています。

事業の成功にリソースは不可欠。人材は前のめりに集めたい

アマテラス:

採用はどのように進めていらっしゃいますか?

段林修平:

事業の成功にリソースは不可欠です。エクイティ調達を行った以上、リソース不足でやりたいことができないという状況は避けたいという思いもあり、計画的に人材は集めたいと考えています。

2024年6月現在、正社員は9名、アルバイトは40名を超える規模になっていますが、引き続き積極的に採用を進めていく計画です。

現在は多くのメンバーがフルリモートで働いており、北海道から九州、さらには海外と様々な場所に居住しています。このように新しい働き方を取り入れつつ対面での交流も大切にしており、折に触れて集まる機会を設けたり、バーチャルオフィスを活用したりしながらチームの円滑なコミュニケーションを図っています。創業まだ1年も経っていないですが「社内報」も刊行しています。

まだ明確な実績がない中での採用活動は、自分の思いのたけを熱意をもって語るしか方法がありません。それだけで人を惹きつけなければいけないという大変さはあります。

また、30代での仲間集めは、結婚や子供の誕生など人生の転機が多い時期を迎えている相手を巻き込むことになるため、責任の重さも痛感しています。それぞれの人生にできる限り寄り添いながら、採用を進めていけたらと考えています。

小規模の会社でも利益を生み出すビジネスモデルを確立し、運送業界の経営環境を改善したい

アマテラス:

現在立ち上げに取り組んでいる事業や、今後の事業展開についてお聞かせいただけますか?

段林修平:

私が目指すのは、運送会社が利益を出すまでしっかりとサポートするビジネスです。
トラック運送業は、トラック購入、ドライバー、売上、燃料代などの比較的シンプルな要素で成り立っています。これらを効率的に管理し利益が残る仕組みを作り上げ、そこに営業や採用という機能が追加できれば、1~2億規模の運送会社でも収益性を高められるロジックが確立できると考えました。
現在、数十社の運送会社に対し営業支援や原価計算支援のサービスを提供し、利益改善を図っていますが、業界からの非常に高いニーズを日々感じています。

今後は原価計算システムの導入や営業のモデル化を進めながら、オペレーションの基盤を整え、さらに事業を拡大していく計画です。

アマテラス:

業界的には30歳の社長というのは非常に若いと思います。若さが壁となっていると感じることはありますか?

段林修平:

実はお客様からネガティブな反応をされたことはなく、むしろ若さが有利に働いていると感じることの方が多いです。過去に運送業を経営していたことも信頼に繋がっていると感じますが、それ以上に若い力への期待が大きいのだと思います。この期待にしっかり応えなければと、決意を新たにしています。

最近の出来事ですが、弊社のメンバーが営業活動で伺った運送会社の社長が、当社に正社員として入社しました。ちょうどその運送会社の存続を考えていたタイミングで我々が接点を持ち、運良くタイミングが合致したということもありますが、長年運送業界で経験を積んできた方が私たちの事業が目指す方向性に共感し、一緒に業界をよりよくできる未来に希望を見出してくれたことの証だと、大変嬉しく思っています。

社内報「六興NEWS」創刊号の1ページ

それぞれが能力を存分に発揮し、共に社会貢献を喜び合える組織に

アマテラス:

段林さんの考える理想の組織や求める人物像についてもお聞かせ下さい。

段林修平:

目指しているのは、メンバーそれぞれが持っている能力を存分に発揮し、やりがいを感じながら働ける組織づくりです。そして、運送業という社会に不可欠なインフラを担う業界が直面する人手不足や事業承継難などの問題を解決し、社会貢献ができることを皆で喜び合える組織にしたいと考えています。

また、私が経営者の役割として頑張らないといけないと考えているのは、「努力に対する適切な報酬を出すこと」と「皆にプライベートも含めてトータルで幸せになってもらうこと」です。

特に後者に関しては、自分自身の抱える葛藤が影響しています。六興実業を創業し、「ここまで行こう」とストーリーを描き邁進する毎日はとても充実しています。一方で、熱中し過ぎるとどうしても大切な家族との時間が削られてしまい、時折ふと「本当の自分の幸せって何だろう」と考えてしまうこともあります。

20代の頃は周囲に認めてもらいたいと全身全霊で仕事に打ち込んでいましたが、家庭を持ち大きく価値観が変わりました。それぞれが持つ大切ものとのバランスを忘れずに働くことを社風として大事にしていきたいと考えています。

徹底した顧客志向で、関わる全ての人が幸せになる未来を築きたい

アマテラス:

最後に、このタイミングで六興実業社に参画する魅力や働き甲斐についてお聞かせ下さい。

段林修平:

私は、徹底した顧客志向がこの会社の大きな魅力だと思っています。
私たちは、この会社に関わる全ての人々の人生を豊かにすることを目指しています。運送会社の経営を様々な角度から改善することで最終的にドライバーさん達の給与が上がるところまでコミットし、そのために必要な準備や支援を全力で行っています。

六興実業は、経営者が抱える課題に寄り添い、本質的な解決策を見つけることで共に殻を打ち破っていこうという会社です。営業に限らず、全職種で課題解決に日々取り組んでいます。
私は、この「皆で一緒に考え、新しいやり方を追求していく」というプロセスを心から楽しんでいますし、働く人にとってもこれは大きなやりがいになっていると思います。

現在は社員、業務委託、アルバイト、インターンすべて含めてもまだ50人程度です。皆さんと私との距離も近く、経営を身近に感じながら裁量権を持って活躍していただける環境が整っています。

運送業と言う重要な社会インフラを後世に繋げる。そんな目標に共感し、一緒に未来を築いてくれる方を心よりお待ちしています。生まれたばかりの会社で、ぜひ私たちと一緒に新たな一歩を踏み出しましょう!

この記事を書いた人

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片山 真紀

慶応義塾大学経済学部出身。 新卒で大手通信会社にて営業およびシステムエンジニアとして衆議院、JICAや日本・海外の大学などでシステム構築を担当。 家族の海外赴任帯同と子育て期間を経て、アメリカのITコンサルティング会社で知的財産の専門家向け判例データベースのアナリストとしてデータ収集・分析等に従事。 2017年10月からライターとしてアマテラスに参画、60人以上のCEOや転職者インタビュー記事を執筆。

六興実業株式会社

六興実業株式会社
https://www.rokko-jitsugyo.co.jp/

設立
2023年10月
社員数
9名

《VISION》
社会インフラを後世に残す。そこにかかわる人が豊かになる。
《事業分野》
コンサルティング/物流・配送