「考えた施策をすぐ実行してそれが結果で返ってくる」スタートアップで働く醍醐味

株式会社LiLzCSマネージャー 藤井岳氏

今回の転職者インタビューは株式会社LiLzの藤井岳氏にお話をお伺いました。
一貫してスタートアップ業界でキャリア形成されてきた藤井氏の今までのご経歴、働くモチベーション等お聞きしました。スタートアップも様々な企業があるなかで、現在スタートアップ転職をご検討されている方にも非常に参考になる内容となっております。

藤井岳氏

CSマネージャー
藤井岳氏

東京工業大学大学院修了後、株式会社SHIFTへ入社。テスト自動エンジニアとしてキャリアを開始し、品質保証コンサルタントとしてクライアントのソリューション導入に従事。その後AIスタートアップへ転職し、AI導入プロジェクトをPMとして20案件以上のAI導入を実現。
2021年に弊社経由でLiLzへ1人目正社員として入社。カスタマーマネージャーとしてプロダクト導入支援に従事。

 株式会社LiLz

株式会社LiLz
https://lilz.jp/

設立
2017年07月
社員数
12人

《 Mission 》
機械学習とIoTの技術融合で、現場の仕事をラクにする
《 事業内容 》
設備保全現場の点検課題を解決するサービス「LiLz Gauge」等、AIとIoTテクノロジーを活用したサービスを提供中。ソフトウェア・ハードウェア、研究・ビジネスに境界を作らず、サービス検討を支援しています。

スタートアップでのキャリア形成

アマテラス:

まず今までの経歴について簡単にお伺いできますでしょうか。

株式会社LiLz CSマネージャー 藤井岳氏(以下敬称略):

大学院を卒業後、新卒で株式会社SHIFTへ入社しそこで約5年間、AIスタートアップで約3年間働いた後、2021年にLiLz株式会社へ入社しました。

◆SHIFT社での経験
SHIFTではソフトウェアの品質保証を軸に、ガッチガチのウォーターフォール開発プロジェクトのPLや、お客さんのQA組織の立ち上げのPMなど、プロジェクト管理に関わる経験をたくさん積ませて頂きました。SHIFTは仕組み化・標準化を非常に重視する会社で、誰もが再現性高く品質を保証できる仕組みを学ばせてもらいました。新卒1年目のときは、ラッキーなことにJavaを使ったテスト自動化にも携わらせて頂き、開発に関する経験もできました。
プログラミングが全然向いてなくて当時は辛かったのですが、この経験があったおかげでAIの簡単なライブラリなら自分でも動かせるくらいにはなりました。

◆AIスターアップでの経験
AIスタートアップへ転職後は、流行りのDX(Digital Transformation)の流れもあり、エンタープライズ企業を中心に多くのDXプロジェクトにて、プロジェクトマネージャーとしてAIの開発・導入をしてきました。企画→PoC→要件定義→本番開発→テスト→稼働 までのプロセスを一通り経験しました。
また、自然言語処理に関するプロジェクト全般を統括し、並行稼働する複数プロジェクトのラインマネジメントや、AIに関する研究開発のロードマップ策定・ビジネスへの転換、コア技術を利用したプロダクト開発の管理など、とにかく自然言語処理を流行らせるべく、できることは全力でやってきたつもりです

◆LiLz社での経験 ※アマテラス経由での転職
2021年LiLz社へカスタマーマネージャーとして入社。
カスタマーサクセスという顧客に近い立ち位置で顧客満足度の向上だけでなく、再現性高く満足してもらえる仕組みの構築や、プロダクトそのものの成長につながる仕掛けを多数実行しています。

アマテラス:

新卒から一貫してスタートアップ業界に身においてキャリア形成されていた印象を受けますが、そこはご自身で意識されていたのでしょうか。

藤井岳:

新卒の就職活動時は、特段スタートアップ業界を希望していた訳ではありませんが、採用面接の際のCOOの熱量が高く「すごい!」という気持ちになり入社した部分があります。
実際にSHIFT社へ入社して本当にいろんなことを学ばせてもらいましたし、チャレンジもさせてくれる会社だったので、自分の能力以上のことを任せていただけたという思いがありますし、めちゃくちゃ楽しかったです。
また新卒1年目からお客さんと対等に話さないといけない状況に置かれ、そこに達するためにお客さんにどう見られるかを考えることが多く、そういう意味では引き上げてもらったと思います。
自分で判断して自分で責任を取る環境、またダイレクトに結果として返ってくるという、まさにスタートアップならではの環境に身を置いていると、楽しくてこの環境から抜け出せないというのはありました。

今までの転職活動で大企業の選考も進めたところはありましたが、やはり性格的にスタートアップのほうが合っていると思います。うまくいかないと本当に苦しいですが、うまくいったらちゃんと結果として跳ね返ってくる、そういったところにスタートアップの魅力を感じます。

スタートアップへの転職活動について

アマテラス:

転職先はどうやって探しましたか?

藤井岳:

アマテラスやスタートアップに特化した人材紹介などを利用して転職先を探していました。
アマテラスは、掲載している企業を厳選(審査)している点がとても安心でした。

アマテラス:

アマテラスはどのように活用していたのですか?

藤井岳:

自分に合う転職候補先を探すのに活用していました。
アマテラスのUIでは、企業フェーズ(シード・シリーズABC)、特徴(自社プロダクトある、コアテクノロジーがある等)、業種、従業員数等のフィルターで検索できるのですが、いろんなフェーズのところでどこが自分に合うのだろう?と考えながら見られるのは結構良かったと思います。
例えば、「医療系を見てみよう」など今までのキャリアとは違う業界を見たり、また「このフェーズだったらこういう会社があるんだ」など、そういった見比べ方ができるのは良かったと思います。

アマテラス:

転職活動のカジュアル面談について、どのようなことを確認していましたか?

藤井岳:

もちろん私も応募者として企業のことは調べていきますが、先方からも事業内容・ビジョン・今後の方向性等いろいろ教えてもらえますよね。その話を聞いた上で、QAのところで盛り上がるかどうかが
その企業に対しての判断基準でした。自分自身がその会社に興味が沸きテンションが上がるかどうかですね。

「良いプロダクトを作る」「完成度を高める」に共感しLiLz社に転職

アマテラス:

LiLz社へ転職先を決めた理由・決め手を教えてください。

藤井岳:

前職のAIスタートアップは受託開発業務になり、お客さんの予算の中でいかに期待されたものを作るかという点で、必ずしも自分が望んだものに到達しない時もありますし、喜ぶユーザーもそのお客様のみという感じのところもあったので、もう少し幅広く完成度を高めたいという希望がありました。
そういった点で次の転職先には「自社プロダクトがある」ことを意識していましたが、本当に幅広く選考を受けていました。

その中でLiLz社へ決めた理由としては、選考段階でお話を聞いている際、メンバーから感じる「良いプロダクトを作るんだ!」というモチベーションや、「さらなる完成度を高めよう!」という組織マインドを感じ、そこが非常に魅力的にうつりました。

アマテラス:

LiLz社は沖縄本社ですが、今回転職にあたり移住されたのですよね?そこは藤井さんにとってウェルカムでしたか? 

藤井岳:

自分にとってはウェルカムでしたね。いろんなところを住んでみたいみたいという希望はもともとあったのと、1人目の社員としての入社だったので、社長の近くで働きたいなという想いもあり、沖縄移住を決めました。

沖縄に集合 メンバーの皆さんと楽しむ藤井さん(一番右側)

1人目社員としてカスタマーサクセス業務に従事

アマテラス:

実際LiLz社に入社されてどうですか?1人目の正社員としてどうですか?

藤井岳:

1人目の正社員ということは業務を進めるうえであまり意識しないかな(笑)
LiLzはすごく楽しいです。
みんな良いものを作ろうという想いで個々行動しており、そこの目線が全員一致していて、そのために頑張ろうみたいな感じがとても楽しいです。

アマテラス:

LiLz社でどのような業務に携わっていますか?

藤井岳:

カスタマーサクセスとして顧客への自社プロダクト導入支援、再現性高く満足してもらえる仕組みの構築や、プロダクトの品質向上に関わる仕掛けに従事しています。入社当初は手作業で対応することが多かったので、そこを効率化させて、他のところに目を向けられるような状態にはなってきたかなと思います。カスタマーサクセス業務としては、チームメンバーも増えてきたので業務がだんだん固まってきた感じがします。その分、自分は他にやれることも増えてきました。

アマテラス:

実際に働いている魅力や面白さはどんなところですか?

藤井岳:

良し悪しは置いといて、考えた施策をすぐ実行してそれが結果で返ってくるところはすごく面白いかなとは思います。

お客様ごとにどう使っていくかは結構違うのですが、「こういうところがよりお客様に喜んでいただけそうだ」という事例やデータが貯まっていくと、それに対してまたアクションを打てるところはとても面白いです。

そして、やればやるほどプロダクトが良いものになるので、それをいかにユーザーに体験してもらうかということを考え実行に移していくことはとても楽しいです。それがポジティブな結果になることが多いので、さらに楽しいですね。

スタートアップ企業を選定する際に重要なこととは?

アマテラス:

これからスタートアップへ転職する方に対してアドバイスがありましたら教えて下さい。

藤井岳:

なるべく多くのメンバーに会った方が良いと思います。上司だけではなく、同僚、あとは別の部署の人等と会って、ご自身が働くイメージを持てるか見ておくことをおすすめします。
また資金調達情報などそういうニュースになるべく流されず、しっかりとメンバーと会って、ご自身と合うかどうかを見極めることが重要だと思います。

だからこそLiLz社の選考は「全員面接」でしたのでとても安心でした。

アマテラス:

本日は素敵なお話をどうもありがとうございました。

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アマテラス編集部

「次の100年を照らす、100社を創出する」アマテラスの編集部です。スタートアップにまつわる情報をお届けします。

 株式会社LiLz

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https://lilz.jp/

設立
2017年07月
社員数
12人

《 Mission 》
機械学習とIoTの技術融合で、現場の仕事をラクにする
《 事業内容 》
設備保全現場の点検課題を解決するサービス「LiLz Gauge」等、AIとIoTテクノロジーを活用したサービスを提供中。ソフトウェア・ハードウェア、研究・ビジネスに境界を作らず、サービス検討を支援しています。