厳選!VR・ARベンチャー7社

近年、ゲームなどのエンターテイメントとして注目を浴びているVR(仮想現実)・AR(拡張現実)。現在は、不動産から産業まで様々な分野に活用されています。今回は、アマテラスが注目するVR・ARスタートアップ企業・ベンチャー企業をご紹介いたします。

 

【VR】

VR技術を使ったテレビゲームが発売されたり、VRで動画を観れるようになったりとVRはもはや私たちの身近な存在になりつつあります。今回は、アマテラスが注目する4社のVRベンチャーを紹介いたします。

「もしも」が見えれば人の暮らしはもっと豊かに。

ナーブ株式会社(NUR*VE)

NUR*VE(ナーブ)は、リアルとバーチャルを繋ぐプラットフォームです。
今居る場所から、仮想空間へ繋がることでこれまでになかった新たな体験を得ることができます。

VR技術を活用して、物件を疑似内見することができる『VR内見』などを提供しています。『VR内見』により、より多くの物件を内見することができる上、移動費などの費用の削減も実現。現在は東急リバブルなどで取り入れられています。

現在、NUR*VEではアマテラス経由で入社された方が経営幹部を勤めています。

人類の可能性を無限に。

Insta VR株式会社

数分で思い通りのVRアプリが作れる『Insta VR』。
InstaVR™は5000社以上に導入されているVRアプリ作成ツールです。不動産/旅行/教育/社内案内などのVRアプリを素早く簡単に作成することができます。

VRの開発はゼロから作ると膨大な時間と費用を要するが、InstaVRを利用することで短時間で作成が完了します。また、InstaVRで開発したVRは、VRヘッドセットを持っていないスマートフォンユーザーでも閲覧することが可能です。

LiveLike

ニューヨークを拠点とする、ライブスポーツ観戦のためのVRプラットフォームを提供している「LiveLike」。
LiveLikeを使えば、スダジアムのスリルが世界中どこにいても楽しめる。次世代のスポーツ観戦デバイスとなるでしょう。

Jaunt

カリフォルニア州サンマテオに本社を構える「Jaunt」。
JauntはVRメディアカンパニーであり、映画、スポーツ、ニュースなどの360°で見れるVR映像を提供しています。

【AR】

ポケモンGOや、カメラアプリSNOWなどの登場で、今や多くの人が利用しているAR。AR技術の可能性は無限大です。日本だけでなく世界でどのようにAR技術が活用されているのか紹介します。

Eyes to the all machines

Kudan

Kudanは、日本人経営者が2011年英国Bristolで創業し、最先端のAR技術およびそのコア技術であるコンピュータビジョン(CV)技術を開発・提供する次世代技術のリーティングカンパニーです。

KudanのCV技術はAR/VR・ウェアラブル・IoT・ロボティクス・AIといったあらゆるデバイス・分野に活用でき、これまでにない世界の創造を実現します。AR領域においては、独自のマーカレスARと、高品質(安定・高速)なマーカーARを、高度にカスタマイズして開発できるSDK (Kudan Engine)を提供しています。

アマテラス経由で入社された方がKudanのCOOとして活躍しています。

共に達成する喜びを届ける

プレティア・テクノロジーズ株式会社(Pretia)

プレティア・テクノロジーズは、AR技術を用いることで、オンラインではなく「リアル」で人々を繋げ、大切な人とひとつの空間で共通の目標を達成する幸せで充実した体験を共有できる空間作りを実現します。

独自のARバックエンド技術を開発しており、3D空間でのユーザー位置推定、マッピング、トラッキングといった困難な技術課題を解決し、将来的にこの技術を世界中のAR開発者に向けて開放する予定。また、展開中のAR謎解きゲーム『サラと謎のハッカークラブ』は、渋谷の様々なランドマークを舞台に街を歩きながら、謎解きができます。

SCOPE AR

SCOPE ARはサンフランシスコに拠点を置いています。産業向けにライブAR(RemoteAR)を提供しています。RemoteARは現場で作業している人に対し、リアルタイムで指導することを可能にしました。ARを駆使することで、作業員が見ているものを専門家が正確に理解し、正確に指導することができます。

ncam

ncamはロンドンとロサンゼルスに拠点を置いています。
nacmが開発したARは、現実と区別がつかないほどのリアリティーを実現。現在は、エンターテイメント企業向けにAR技術を開発しています。
また、独自のカメラトラッキングシステムが注目を集めています。

AR・VR特集、いかがでしたでしょうか。AR・VRは、異次元、異世界と、私たち現実を繋げてくれ、様々な分野の進歩を進めていくでしょう。

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アマテラス編集部

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