「経営力強化×IT」で日本の中小企業を支援し、地域経済の発展に貢献したい

マジェステ株式会社代表取締役 早川 隆之氏

日本における中小企業数は350万社超、日本の全企業数の99.7%を占めています。世界に誇る先端技術を有する企業から地域に根差す伝統の担い手となっている企業まで、様々な中小企業が日々新たなチャレンジを行っており、日本経済の原動力となっています。

そんな中小企業をデジタル技術で支援しているのがマジェステ株式会社です。2020年の創業以来、補助金申請支援事業には3000件を超える問い合わせが殺到しており、支援の手を必要とする中小企業の存在を痛感したそうです。2024年は補助金関連事業にとどまらず、新規事業開発や経営戦略、M&Aなど多岐に渡ったサービス提供に向け準備を進めています。

今回のインタビューでは、マジェステ社創業の経緯や中小企業振興への思い、おふたりが目指す理想の組織像や現在求めている人物像などについて詳しく伺いました。

早川 隆之氏

代表取締役
早川 隆之氏

早稲田大学卒業後、大和総研・大和証券を経て、GREEに入社。社長室やKDDI出向の後、広告・メディア系新規事業の子会社2社で経営企画担当の取締役を務めた。
中小企業の成長を支援するマジェステ株式会社を創業。また、家業(ゴム製造業)の経営を行っている。神戸市CDO補佐官も務めた。中小企業診断士。

マジェステ株式会社

マジェステ株式会社
https://majeste.biz/

設立
2020年03月
社員数
3名

《MISSION》
情報で企業の進化スピードを上げる
《事業分野 》
SaaS
《事業内容》
・経営コンサルティング:新規事業開発支援、経営戦略・経営計画策定支援・補助金申請支援
・自社サービス運営:事業計画書作成クラウドサービス「KAKERUI(カケル)」の提供
・Webメディア運営:経営者コネクト

早川 友紀恵氏

代表取締役
早川 友紀恵氏

東京工業大学卒業。政府系機関で補助金・助成金事務局に従事後、政策研究大学院大学にて政策・補助金効果の統計的分析に関する研究を行う。(政策研究科修士)
ボストンコンサルティンググループ、電通国際情報サービス、ユー・エス・ジェイで、業務改善や新規事業開発、オープンイノベーション推進等を担当。

父の経営する海外の工場で「企業が人を雇い、組織を作ることの意義」を感じる

アマテラス:

初めに早川さんの生い立ちについて伺います。現在に繋がるエピソードなどがあればお聞かせ下さい。

マジェステ株式会社 代表取締役 早川 隆之氏(以下敬称略):

私の実家は祖父の代から神戸でゴム関係の製造会社を経営していました。親戚も含めサラリーマンが全くいない環境で育ったこともあり、私も小さな頃から「いずれ家業を継いで、事業をやって行くのだろう」と勝手に思っていました。

中学時代には父に連れられ、当時進出していたマレーシアの工場を訪れたことがあります。現地の様子を実際に見て「企業が多くの人を雇い、組織を作ることの意義」を肌で感じたことは、その後の起業や組織づくりへの興味の源となっています。

その後、中学3年生の冬に起きた阪神淡路大震災で、大きく環境が変わることになります。宝塚の近くにあった自宅の周辺も道が割れて大きな段差ができたり、ガスや水道がしばらくストップしたりと、被害は甚大でした。
受験目前だった私は地元での受験を急遽取りやめ、親戚の家に居候しながら東京の高校に通うことになりました。大都会での生活は刺激があり楽しかったですが、根底にはいつも「人生は一度きり。自分のやりたいことをやらなければ」という思いがあった気がします。また、人より早めに親元を離れたことにより、「これからは自分の足で人生を歩むのだ」という独立心も芽生えました。

大学時代は勉強よりも音楽やサークルなどの趣味に没頭する毎日でしたが、就職を意識し始めた頃から「家業のゴム製造業に関わる分野に進むべきか」「将来性のあるIT系に進むべきか」と悩むようになりました。
ただ、自分で事業をやりたいという思いは変わらず強く、それなら将来的な選択肢に広がりのあるIT分野を選んでおくべきではないかという結論に至りました。

 

大和総研、GREEでIT部門を中心に多くの経験を積む

アマテラス:

卒業後の就職先に大和総研を選んだ理由を教えて下さい。

早川 隆之:

私が就職活動をしていた当時は、インターネット利用が飛躍的に拡大していた時期でした。情報通信と経営のどちらにも興味のあった私は、いわゆるIT企業よりもビジネスサイドに近い会社で仕事がしたいと考えており、どちらの希望も叶えられそうな大和総研に就職することにしました。

大和総研ではベンダーと共にシステム構築をするPMの業務からスタートし、その後新卒採用や情報通信系のリサーチ、コンサルティング等様々な部門で経験を積みました。大和証券に出向したときは、オンライントレードの部門でデジタルマーケティングやデータ分析に携わりました。

アマテラス:

その後、GREEに転職をされた背景もお聞かせ下さい。

早川 隆之:

大和総研グループにいた約10年の大半を情報通信やIT部門で過ごす中で、「それならもっとIT分野を突き詰めた方が良いのでは」と思うようになりました。その頃にIT業界で最も勢いがあったモバイルゲームの会社で働いてみたいと転職活動をしたところ、GREEにご縁があり入社を決めました。

GREEでは入社から数年間は社長室や広報部門でメディアや官公庁対応などコーポレートサイドの仕事をメインに担当しました。その後KDDIに出向した頃から、希望していた事業サイドの業務に関われるようになり、子会社の立ち上げ等を担当しました。

「『いつか』ではなく『今』なのでは?」妻に背中を押され起業を決意

アマテラス:

マジェステ社創業の経緯をお聞かせいただけますか?

早川 隆之:

大和総研やGREEでは様々な職種を経験しましたが、経営者となってみるとどの経験も意味があったと感じています。ただ、これらはあくまでも大きな事業の中の1つのパーツであり、当時は「起業して、経営の根幹に関わりたい」という思いが常にありました。

転機があったのは平成から令和になった2019年のGWです。珍しく1週間以上の休暇が取れ、そこで妻とじっくりと話し合ったことをきっかけに、起業に向けて具体的に動き始めました。

マジェステ株式会社 代表取締役 早川 友紀恵氏(以下継承略):

夫からは「いつかは経営者になりたい」という話はよく聞いていましたが、30代後半となり「もう『いつかは』ではなく、決断の時なのでは?」と話したのがきっかけです。チャレンジするなら、体力のある若いうちの方が良いと思ったのです。

GWを通じて夫婦で将来の方向性を真剣に話し合う中で繰り返し出てきた言葉は「家業」「中小企業支援」「日本の製造業」などで、夫には育った地域やそこに住む人々の生活を豊かにしたいという思いや、自身の知見を活かし「中小企業の経営コンサルティング×IT」に取り組んでみたいという希望があることが分かりました。
GREEでの経験などから、toCやオンラインビジネスに興味があるのだろうと思っていたので少し意外でしたが、最後は彼の真剣な思いを尊重し、「会社を辞めて、地元に戻ろう」という結論に至りました。

 

アマテラス:

「中小企業支援」という分野に興味を持ったのは、どんな理由からでしょうか。

早川 隆之:

家業は現在も継続しているもののうまく行かない時期もあり、父が苦労する姿をそばで見て来たことは大きな理由となっていると思います。会社の経営が従業員の生活に密接に関わっていることも目の当たりにしました。

そんな中でも、何とかやり繰りしながら私と弟を大学に行かせてくれた両親には大変感謝していますし、自分も何か恩返しをしたいという思いがあります。それが中小企業支援に強いモチベーションになっているのだと思います。

マジェステ社で行われたインタビューの様子。隆之氏(右)とインタビュアーの弊社藤岡(左)

地元に戻り、家業と同時にマジェステ社の活動もスタート

アマテラス:

地元に戻ってからは、まずは家業の経営に参加されたのでしょうか?

早川 隆之:

はい。2020年3月にこちらに戻り家業の経営に参加しました。同じタイミングで妻と2人でマジェステも創業しましたが、こちらはあくまでも副業としてのスタートでした。

アマテラス:

副業というのは、どういう経緯だったのでしょうか。

早川 友紀恵:

知り合いから「手伝って欲しい仕事がある」と話があり、それなら個人ではなく会社として仕事を受けた方が良いのでは考え、マジェステを創業したという流れです。

早川 隆之:

その後「まずはメディア事業を始めてみよう」と考え、中小企業経営者に向けて情報提供を行うオンラインコミュニティ「経営者コネクト」をスタートし、そこで集客をしながらコンサルティング事業に拡大して行ったという流れになります。

アマテラス:

家業とマジェステ社のバランスを取る大変さはありませんでしたか?

早川 隆之:

たしかに創業当初には「どの業務にどの程度の比重をかけるべきか」と悩んだことがありましたが、2020年末にはマジェステの事業に軸足を置くことに決めました。
理由は主に2つあります。1つはゴム製造業の成長幅には限界があったこと、もう1つはコロナ禍で補助金申請関連のコンサルティングやツールへのニーズが急増したことです。

コロナ禍で補助金関連事業が飛躍、Zoomの定着により顧客が全国に広がる

アマテラス:

コロナ禍で補助金を活用する中小企業がさらに増え、御社にとっては飛躍のきっかけになったということですね。

早川 隆之:

はい。補助金申請に関しては、これまでに3000件以上の問い合わせがあり、現在は約100社に対して支援を行っています。
また、補助金事業を通じて様々な経営者と交流をする中で、中小企業支援には他にも多くの領域でニーズがあることが分かって来ました。今後の事業展開に向けて、さらにスピードアップして行きたいと考えているところです。

早川 友紀恵:

コロナ禍で中小企業の経営者にZoomが定着したことも、私たちにとっては追い風になりました。対面が基本だったコンサルティング事業の範囲が一気に広がり、北海道から沖縄まであらゆる地域のお客様とお付き合いをさせていただいています。

会社のウェブサイトを見て、私たちの経歴に興味を持って連絡を下さるお客様も多数いらっしゃいます。中小企業の跡継ぎで、「DXして行きたい」「コンサバな業界を刷新したい」と高いモチベーションを持った経営者さんと出会えるのも、この仕事をしている醍醐味だと思っています。

早川 隆之:

そういった経緯で、現在は家業の方は主に経営判断とお金に関わるところに限定し、ほぼマジェステに軸足を置いているという状態になっています。

2024年現在の課題は顧客の定着化。抜本的な改革のためにも人材確保が急務

アマテラス:

創業当初は資金集めや仲間集めを中心に様々な壁を経験する経営者がほとんどです。早川さんにが突き当たった、または突き当たっている壁についてお聞かせ下さい。

早川 隆之:

私たちが現在大きな壁を感じているのは、顧客の定着化です。
補助金申請の支援事業は多くのニーズがある反面、補助金の獲得と同時にお付き合いも終わってしまうケースが大多数のため、業績を維持するためには新規の顧客をずっと取り続ける必要があります。業種やエリアを絞らず広範囲にやって来たことで、ややネットワーク効果が生まれにくいビジネスモデルになっていることも否めません。

早川 友紀恵:

それでも現在の会社の規模感でやって行く限りは特に問題はありません。
ただ、私たちはこれからもっと規模を拡大し、より幅広いサービスを提供したいと考えています。その実現のためには現行の事業構造に無理があることは明らかで、抜本的な改善は避けて通れません。早急に新しいメンバーを迎え入れ、一緒に会社を改革して行けたらと考えているところです。

マジェステ社の事業計画書作成クラウドサービス「KAKERU」。補助金申請において高い採択率を誇る。

ダメ元で「助けて」と声を上げる勇気が協力の輪を広げた

アマテラス:

マジェステ社の現在のメンバー構成を教えていただけますか?

早川 隆之:

私たちの他には社員が1名とアルバイトが数名、コンサルティング案件に応じてお願いしている業務委託の方が10名ほどいます。基本的には、その都度必要なメンバーを業務委託で補いながら対応する形でやって来ましたが、そろそろ限界が見えて来ています。

その他、メガベンチャーの役員等、プロフェッショナルな方々に顧問的な立場で営業や事業戦略、開発等の面でアドバイスを受けており、徐々に会社の進む方向性についてはイメージが固まって来ました。
ただ、現在はこれを実行に移すためのマンパワーが不足しているため、今後アマテラスさんで良い人材と出会えることを期待しています。

アマテラス:

プロフェッショナルな方々とはどのように知り合ったのでしょうか。

早川 友紀恵:

例えば池田泉州キャピタル株式会社取締役の辰己賢一さんとは、2023年に参加したアクセラレーションプログラムのメンターとしてお世話になったのがご縁です。新規ビジネスや資金調達の相談や業務提携ができそうな企業の紹介などをしていただきました。辰己さんの他にも、高い知見を持つ知人などから多くの協力を得ています。

アマテラス:

うまく人を巻き込めずに事業拡大の壁にぶつかる経営者が多い中、経営のプロから協力を得られている理由はどこにあると思いますか?

早川 友紀恵:

これが正解かは分かりませんが、ダメ元で「助けて」と声を上げられた勇気が今に繋がっているのではないかと感じることはあります。
また、私たちの東京でのキャリアが若干珍しく、マジェステの起業が関西では少し異色だったことも協力を得られる理由の1つかもしれません。私は大阪市のOSAPとアンカー神戸のアクセラレーションプログラムに参加しましたが、いずれの場でも大変応援していただき、様々なサポートを受けることができました。

※補足
OSAP:OIH(大阪イノベーションハブ) Startup Acceleration Program。スタートアップ企業と投資家や大企業等が出会う場を提供し、世界に通用するイノベーションを関西から生み出す取り組みを行っている。

アンカー神戸:神戸市が開設、神戸新聞社とトーマツが運営する企業や研究機関、大学などが集う会員制ビジネススクエア。アクセラレーションプログラムの他にもオープンイノベーションを目的としたリバースピッチなどを開催している。

創業初期の反省点は事業計画と外部とのコミュニケーションの不足

アマテラス:

創業からからの約4年間を振り返り、経営者として「もっとこうしておけば」と思うことがあれば教えて下さい。

早川 隆之:

事業構造については、初期段階でもっと検討を深める必要があったと感じています。特に、コロナ禍で対面からデジタルでの集客に偏ってしまったことは、事業の構造に歪みをもたらしたように思います。
また、メンターなど外部の支援者にもっと早い段階で出会えていれば、事業の成長スピードは速まったかもしれません。創業初期の外部とのコミュニケーション不足については反省があります。

早川 友紀恵:

デジタルでの集客については、私がコロナ禍中に妊娠・出産したことで、感染を避けるために対面を極力減らしていたという致し方ない事情はあったものの、今振り返ってみるともう少しアグレッシブにできた部分はあったように思います。

2023年はアクセラレーションプログラムに参加したことで、人との繋がりが一気に広がりました。24年はこれを足掛かりに、マジェステの第2創業期として事業をしっかり拡大して行きたいと思っています。

センターピンは「経営力強化×IT」。企業の成長に末永く伴走できる会社に

アマテラス:

2024年は成長の年にというお話ですが、おふたりの描くマジェステ社の未来像と、そこに至るまでのセンターピンや課題はどこにあるとお考えですか?

早川 隆之:

現在描いている未来像は、経営やコンサルティング、ITの融合です。「コンサルティングをテクノロジーに変革する」という試みは難しく、取り組んでいる人はあまり多くはありませんが、私はこの領域にぜひチャレンジしてみたいと考えています。

最近の日本経済は、日経平均株価の上昇に象徴される変革の兆しと共に、少し明るい機運が感じられるようになりました。同時にAIやテクノロジーの進化により、社会にも変革のタイミングが訪れています。イメージとしては、インターネット以来の盛り上がりを見せているような感覚です。

中小企業がこのような時代の変化に対応し、経営力を強化し成長するためには、テクノロジーの活用が不可欠です。私たちも「経営力強化×IT」をセンターピンとした事業展開が必要だと考えています。

早川 友紀恵:

また、現在は補助金や資金調達関連の事業がメインですが、今後は新規事業開発や事業継承、M&Aなど多くの中小企業が抱える経営課題に対応したプロダクトやサービスを開発し、事業を拡大して行くつもりです。

今までのような補助金獲得までの短期間のお付き合いでなく、新規事業の立ち上げから資金調達、仲間集め、いずれは事業のM&Aなど、中小企業の成長を末永くサポートできる会社にして行きたいと考えています。

あわせて、経営者がテクノロジーの導入や経営相談、経営者同士の横の繋がりづくりに使えるオンラインの場も用意していく計画です。

個々のライフスタイルとプロフェッショナルな仕事を両立できる組織にしたい

アマテラス:

おふたりが考える理想の組織や求める人物像について教えて下さい。

早川 隆之:

自由度の高い、それぞれが裁量を持って仕事ができる組織が理想です。ここは夫婦で経営する少し珍しい会社ですが、社員の皆さんにも個々のライフスタイルを大切にして行ってもらいたいと考えています。フルリモート体制も引き続き維持するつもりです。

一方で事業の拡大も重要です。経営者の皆さんから寄せられる高いレベルの要望に応えられるような良いプロダクトやサービスを提供できるよう、全員がプロフェッショナルな意識を持って成果に貢献することを目指しています。ライフスタイルの維持とは相反する要素ではありますが、皆で協力しながら理想の組織像を実現したいと考えています。

また、将来的には仕事を通して関わりのできた経営者同士の繋がりも含めたコミュニティが作れたらと思っています。単なる「お客様」と「サービス提供者」ではなく、皆でより深い繋がりを持ち続けられるような関係が構築できれば嬉しいです。

早川 友紀恵:

理想の実現への重要な第1歩が、やはり採用です。
実はこれまでも「継続的に支援して欲しい」と言う要望は数多くいただいていたのですが、リソース不足によりなかなか対応ができませんでした。

現在求めているのは、私たちのスキルセットに不足している事業開発や営業分野に強みを持っている方です。新しいメンバーとともにお客様との接点を増やし、関係性をより強化していくことができれば、この事業は大きく成長できると思っています。

今は立ち上げメンバーとして、大きな裁量を持って新規事業を創れるタイミング

アマテラス:

最後の質問です。このタイミングでマジェステ社に参画する魅力ややりがいはどこにあるとお考えですか?

早川 隆之:

2024年1月現在の正社員は私たちを含めてまだ3名で、これから参画される方は立ち上げメンバーとして私たちと一緒に様々な業務に取り組んでいただくことになります。
特に2024年は補助金以外の領域で新規事業や新しいプロダクトの開発に本格的に取り組む1年にしたいと計画しており、大きな裁量を持って事業立ち上げのフェーズから本格的に関わっていただけるはずです。

早川 友紀恵:

ゼロイチのような仕事ですが、4期目で利益を生み出している事業がある分、落ち着いて事業が作れる状況です。「新しいことをやってみたい」という人には、やりがいを感じていただける環境を提供できると思います。
こういった事業環境や、経営者の間近で仕事をすることに楽しさやモチベーションを感じていただける方がいらしたら、ぜひ一緒にやって行きたいと考えています。ご応募お待ちしています!

アマテラス:

本日は素晴らしいお話をありがとうございました。

この記事を書いた人

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片山 真紀

慶応義塾大学経済学部出身。 新卒で大手通信会社にて営業およびシステムエンジニアとして衆議院、JICAや日本・海外の大学などでシステム構築を担当。 家族の海外赴任帯同と子育て期間を経て、アメリカのITコンサルティング会社で知的財産の専門家向け判例データベースのアナリストとしてデータ収集・分析等に従事。 2017年10月からライターとしてアマテラスに参画、60人以上のCEOや転職者インタビュー記事を執筆。

マジェステ株式会社

マジェステ株式会社
https://majeste.biz/

設立
2020年03月
社員数
3名

《MISSION》
情報で企業の進化スピードを上げる
《事業分野 》
SaaS
《事業内容》
・経営コンサルティング:新規事業開発支援、経営戦略・経営計画策定支援・補助金申請支援
・自社サービス運営:事業計画書作成クラウドサービス「KAKERUI(カケル)」の提供
・Webメディア運営:経営者コネクト