フェーズの特徴
スタートアップ企業はその成長段階によってビジネスの状況、社員規模が異なります。そして、求められる人材も当然異なってきます。
企業の成長段階、社員規模、人材要件から自らに合った企業フェーズを定めることが、スタートアップ転職成功の早道となります。
創業フェーズ(シード・アーリーステージ)
「0→1」を作り出すイメージステージです。市場ニーズや社会課題に対して、共通ビジョンを持つ少数のメンバーでアイディアを出し合い、どのようにプロダクトやサービスに結びつけるか模索していくフェーズでもあるので、「0→1」を達成した実績は今後のキャリアにも役立ちます。 「新しい価値を創り出そう」と熱意に溢れたメンバーと働くことに魅力を感じる方に向いています。
ビジネスモデル確立フェーズ(ミドルステージ)
プロダクト(製品、アプリ、サービスなど)に一定規模の顧客が付き、成長軌道に乗り始めている段階を示します。このステージでは、収益化の施策が固まり、社内体制づくりに着手しはじめるケースも。
拡大フェーズ(レイターステージ)
再現性のある事業モデルを確立し、持続的な収益を生み出している段階。このステージでは、会社としての組織が構築され、上場準備などを進めているケースが多くあります。