MAKE A WAVE. 医療に新たな波をつくる。
日本国内に約120万人いると言われている慢性心不全患者は、在宅での体調管理や症状の把握が不十分であるために、しばしば心不全の症状を悪化させて再入院します。 A-wave株式会社では『心不全に関連する症状を検出する腕時計型ウェアラブルデバイスを用いた医療機器を研究開発しています。 本デバイスは、心不全の早期に発生する症状と言われている心雑音と活動量低下および末梢冷感を…
東京都
株式会社Medii(メディ)は医療×ITのスタートアップ企業です。
医療の中でも特に課題の大きな希少疾患や難病など専門性の高いスペシャリティ領域における患者の早期発見や治療最適化を目指し、各領域の高度な知見を持つエキスパート専門医にすべての医師が気軽にアクセスできる仕組みを創っています。
医療において最も課題が大きく、国としても解決すべき問題をご存知でしょうか。それは人口の5%以上を占めるとされる難病患者対策だと私たちは考えています。日本では多くの医療が国民皆保険の仕組みの中で提供されている中で、欧米の先進国と比較しても難病への対策が遅れており、日々進化して専門細分化する難病医療への提供体制が限界を迎えています。
これら希少疾患・難病をはじめとする症例が少ない疾患の診断や適切治療を促進するため、Mediiでは、専門医が開発した現場の医師をサポートするサービス「E-コンサル」を提供しています。E-コンサルは、患者の診断や治療方針に悩む医師が、近くにいない専門領域の専門医に症例を相談できる完全無料のオンラインマッチング相談サービスです。
E-コンサル:https://medii.jp/e-consult
希少疾患や難病は約7,000疾患存在しており、普通の医師は一生に一人患者を診るか診ないかの状況で知見が溜まりにくくなっています。希少疾患・難病は生命に関わる重篤な疾患も多く、早期診断と適切な治療が重要です。
しかし、なかなか診断がつかなかったり、診断がついたとしても毎年のように革新的な新薬が多く出ている中で適切な薬剤処方が行われなかったり、辛く苦しい思いをされている方がたくさんいます。
限界を迎える限られた専門医のリソースを最大化する仕組みを作り、臨床現場の医師をサポートすることで、難病患者がより早期に診断され、最新最適な治療を受けられる難病診療の画期的なインフラと未来を創っています。
Medii(メディ)はラテン語で”本質”を意味しており、私たちはこれからも医療(Medical)の本質を追求し続けていきます。
■ミッション
【誰も取り残さない医療を〜Leave No Patient Behind〜】
「何の病気かわからない」
「自分にとって良い治療かわからない」
そんな不安や苦しみを抱えつづけたまま
取り残されてしまっている患者が世界中にたくさんいます。
そんな取り残された患者ひとりひとりが
納得できる医療を受けることができ
不安や苦しみから解放されてほしいとMediiは考えています。
医療は日々進歩しアップデートされています。
専門化・細分化している現在の医療構造では、
ひとりの医師が全てを把握することは極めて困難です。
Mediiは、各領域の高度な知見と経験を持つエキスパート専門医に
すべての医師が気軽にアクセスできる仕組みを創り上げていきます。
世界中の医師の力で、ひとりの患者を救う世界を実現するために。
会社名 | 株式会社Medii |
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代表者名 | 代表取締役医師 山田 裕揮 |
所在地 | 東京都 |
会社URL | https://medii.jp/ |
設立 | 2020年 |
従業員数 | 11 〜 30人 |
ファイナンス情報 | ファイナンス情報を閲覧いただくには 会員登録 が必要となります。 |
代表取締役医師 山田 裕揮
和歌山県和歌山市出身。和歌山県立医科大学卒業後、内科領域を中心とした研鑽のため堺市立総合医療センターで研修。
膠原病領域の専門性を身に付けるため聖路加国際病院、慶應義塾大学病院で勤務。
自身が難病患者として、専門医不足の課題を痛みを持って体感したため免疫難病の専門医となったものの、
一人で診れる領域、地域は限られていたことに課題を感じる。患者数も限られ、医師の知見に偏りが生じている難病診療を支える仕組みを作り、
日本中、世界中の難病患者に最新最適な医療が届く世界に近づけたい強い想いからMediiを創業。
日本リウマチ学会専門医・指導医として臨床現場も支えている。
取締役 執行役員COO 筒井 亮介
大阪府大阪市出身。慶應義塾大学法学部を卒業後、アクセンチュアの戦略部門に入社。
以後、約10年間に亘り新規事業立案・実行支援を中心にプロジェクトに従事。
Mediiのビジョンへの共感・ビジネス面での可能性に魅力を感じ、2020年より参画。
技術フェロー 尾藤 正人
大学在学中にVine Linux SPARC版を開発。
卒業後、IPA未踏ユースソフトウェアに採択。(Zynga Japan)ウノウ株式会社の初期メンバーとして参画し、
CTOを4年半務める。2011年に株式会社スングーラ代表取締役社長就任。2015年からUUUM株式会社のCTOとして未上場からIPOまで牽引。
Repro株式会社の執行役員CTOを経て、2022年8月から株式会社オープンロジの技術開発部所属。
個人で技術顧問、エンジェル投資、未踏ジュニアPMも行っており、2022年4月よりMediiの技術顧問としてプロダクト開発支援に従事。
VPoE 渡辺 達哉
北海道江別市出身。北海道大学大学院修了後、島津製作所の医療機器部門に入社。
以後、医療機器・サービスのソフトウェアエンジニアとして従事。
ソフトウェアで医療課題を解決したいという自身の思いと、Mediiのビジョンへの共感から2022年より参画。
プロダクト開発ユニット テックリード 佐藤 裕介
東京都江戸川区出身。八ヶ岳在住。専門スキル:ハード・ソフト含めエンジニア歴31 年になるフルスタックエンジニア。
都会のワークスタイルに限界を迎えて都会の暮らしから離れることを決断。
一部上場企業での 24 年間のサラリーマン生活に終止符を打ち、2015年に独立。
八ヶ岳南麓の大自然での生活を中心にしたライフスタイルを実現した。
フリーランスエンジニアとして各種プロジェクトに関わっていたが、代表 山田の情熱に心を打たれ正式に参画した。
マーケティングユニット|マネージャー 稗 万美子
香川県の内科の診療所と薬局を経営する家に生まれる。
栄養学の博士号取得後、医療系広告代理店や各種ヘルケアITベンチャーで医薬品やヘルスケアサービスのマーケティングを多数経験。
主に希少疾患を数多く、長期にわたって担当。難病・希少疾患の医療格差解消をビジョンとするMediiのビジョンに共感し、2022年に参画。
専門医や学会、患者会の企画運営や情報発信支援などを行うメディカルコミュニケーターとしても活動中。
E-カンファチーム リーダー/ HRチーム リーダー 石川 光雄
慶應義塾大学薬学研究科修了後、大手製薬企業にて医薬品開発や安全性情報業務に従事。
家族の闘病・介護経験もあり、より幅広い視点でヘルスケアに携わりたいと考え、シンクタンク・ヘルステック・医療機器メーカーで
リサーチや事業開発を経験。2022年にMediiに参画。事業部門で従事しつつ、人事・採用を含めた組織づくりも担当している。
事業推進ユニット 製薬・アライアンスチーム 種田 健二
北海道江別市出身。北海道大学大学院在学時から、脊髄損傷の専門病院にて理学療法士として5年間従事。
その経験からリハビリテーション領域を起点として、専門医療の地域格差を痛感。
患者や医療従事者のための最適な医療基盤づくりを志して、2022年よりMediiへ参画。
自身も免疫難病を患っており、特に全国の希少疾患・難病診療の適正化を目指すMediiへのビジョンマッチが強い
経営企画・財務責任者 冨田 幸賞
大阪大学大学院工学研究科修了の後、ローランドベルガー入社。2006年より株式会社レノバに参画。経営企画室長としてIPOプロジェクトを主導。2017年のIPO後は、財務戦略、IR、予算統制、リスク管理等を主管。2022年にMedii参画。
広報 森 麻耶子
大手出版社で書籍・雑誌の営業を5年経験後、チャレンジングな環境に身を置きたいと考えITベンチャー企業の広報にジョブチェンジ。
ゲーム・人材・動画など複数のサービス広報、コーポレート広報、社内広報、採用広報を担当し、上場後までの広報に携わる。
Mediiのビジョンや熱い想いに胸を打たれ、2022年に参画。
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人生をかける、
スタートアップに出会おう。成長性のあるスタートアップ・ベンチャーのみを掲載
日本国内に約120万人いると言われている慢性心不全患者は、在宅での体調管理や症状の把握が不十分であるために、しばしば心不全の症状を悪化させて再入院します。 A-wave株式会社では『心不全に関連する症状を検出する腕時計型ウェアラブルデバイスを用いた医療機器を研究開発しています。 本デバイスは、心不全の早期に発生する症状と言われている心雑音と活動量低下および末梢冷感を…
EIISでは、放射線診断専門医により質の高い放射線医療サービスを『施設や組織の枠を超えて』提供することを目的としております。
医療機関の皆様には、CT・MRIを中心とした画像診断機器を活用した画像診断の適切な活用と画像診断に関するご相談を承り、質の高い放射線医療の提供をサポートいたします。
また、一般の皆様には、画像診断とそれを利用したIVR治療に関する情報を提供…
当社は体内深部(脳、膵臓、肝臓、腎臓、肺)に対して血管内から光を照射するデバイスとシステム開発を行っています。
光を利用した治療技術は以前からがん治療などで活用されることがありますが、非常に限定的であり、広く普及しているテクノロジーではありません。その理由は、光を目的部位に届ける有効な手法やデバイスの開発が進んでいないためです。
当社では、血管や管腔を経由して光照射できるデバイスの開発や検証を行い、対象範囲や疾患を拡大するとともに、関連する業界とのパートナーシップにより当該分野の発展を目指しています。
● 研究開発
・血管、管腔経由で光照射できるデバイスの開発、検証の実績。
・全身の血管を経由した光照射により適応疾患、患者数が大幅に拡大。
・世界で初めて、血管から組織に光を届けるデバイス開発と…
Wellness for all.
ウェルネスとは、よりよく生きること。
それは医学的な意味の健康だけでなく、
一人一人の生活や価値観に沿った
自分らしい生き方を指します。
私たちWellnessは、すべての人が豊かな人生を
実現できる世界を目指します。
当社は、『防ぎ得た後悔をこの世からなくす』をミッションに世の中にデータ・エビデンスに基づく予防医療を社会実装し、誰もが『良い…
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