会社の特徴

私達、株式会社IDDKは「いつでも」「どこでも」「だれでも」使える顕微観察技術を通して、世界中の人々のより良い未来のために貢献していきます。
そのために、従来の顕微鏡の対物レンズや接眼レンズなどの光学レンズを使用した顕微観察装置に代わる、光学系を使用しない顕微観察装置「MID(マイクロイメージングデバイス)」を開発しています。
今まで設備的・気候的・技術的に従来の顕微鏡を使うことが難しかった場所へ「MID(マイクロイメージングデバイス)」を届けることで顕微観察を可能にし、診断や観察、未知の病気の発見など、世界中の人々の未来をより良いものにしていくことに貢献していきます。
また、海底や宇宙などの未知の世界でも顕微観察を可能にすることを通して、科学の発展に貢献することを目指しています。

現在、MID技術の重要な応用先として、「宇宙バイオ実験事業」を手掛けています。宇宙バイオ実験事業のミッションとして、”宇宙バイオ実験の民営化により、地上での研究だけでは解決できない人類課題に対してイノベーションを生みだす場を提供する”ことを目指しています。

VISION

"Contribute to a better future for humanity through our microscopic observation technology that can be used by anyone, anytime, and anywhere."

「いつでも どこでも だれでも使える 顕微観察技術を通し、世界中の人々のより良い未来のための一助となる」

<役員インタビュー記事>
顕微鏡の常識を覆した「指先サイズのワンチップ」を発明--深海や宇宙の顕微観察を夢見るIDDK上野氏(CNET Japan)
https://japan.cnet.com/article/35174556/

26 Japan startups eye business growth with the help of Techstars(e27)
https://e27.co/26-japan-startups-eye-business-growth-with-the-help-of-techstars-20220127/

指先サイズの顕微観察装置が加速させる、新・宇宙利用【伊東せりか宇宙飛行士と考える地球の未来#18】(Forbes JAPAN)
https://forbesjapan.com/articles/detail/62847

超小型衛星利用シンポジウム2024(JAXA)
7-4 人工衛星搭載型宇宙バイオ実験システム(Micro Bio Space LAB)の開発
https://youtu.be/q6kpWlOO6rw?si=ftm3gGH1QZdZlCk0

会社概要

会社名 株式会社IDDK
代表者名 代表取締役CEO 上野宗一郎
所在地 東京都
会社URL https://iddk.co.jp/
設立 2017年
従業員数 10人以下
ファイナンス情報 ファイナンス情報を閲覧いただくには 会員登録 が必要となります。

主要メンバー紹介

上野宗一郎

代表取締役CEO 上野宗一郎

詳細を見る

2005年に人工衛星で使われるハイパースペクトルカメラ(光学技術)の研究で大学発ベンチャーの立ち上げに携わった後、2007年に株式会社東芝に入社。個人で研究を続ける傍ら、東芝で半導体イメージセンサーの開発者として従事する中で、顕微観察技術(MID:マイクロイメージングデバイス)を発明。スピンアウトベンチャーとして2017年に株式会社IDDKを設立。

野秋 盛和

取締役 野秋 盛和

詳細を見る

1991年 株式会社コアに入社、1996年に同社取締役に就任。2016年の退社までCIO、CFO、監査役などを歴任。2016年からイノベーション融合学会の顧問、専修大学経営学部の非常勤講師などにて活躍する。
2018年 株式会社IDDK 取締役に就任。

𠮷岡 康平

取締役 𠮷岡 康平

詳細を見る

2014年 名古屋大学 経済学部経営学科 卒業。在学中から2013年12月に監査法人トーマツに入所し、主に上場会社の会計監査業務を経験。2015年2月よりフィリピン事務所にて日系企業のフィリピン税務及び国際税務をサポート。2018年2月にロサンゼルス事務所へ転籍し、日系企業の米国子会社の監査業務に携わり、2021年 株式会社IDDK 取締役CFOに就任。
財務、会計、人事、総務などの社内管理の確立だけでなく、顧客開拓や国際マーケティングにも幅広く携わり、現在、宇宙バイオ実験の事業開発を担う。

塩田 満昭

取締役 塩田 満昭

詳細を見る

1995年 東海大学工学部光工学科を卒業、同年、日東光器株式会社に入社。2016年の退社まで営業職に従事し、2013年 株式会社エンプラスに入社。2019年3月の退社まで新規事業の立ち上げを行う。
2019年 株式会社IDDK 取締役に就任。

池田わたる

取締役 池田わたる

詳細を見る

1997年から12年間、国立大学にて博士課程、日本学術振興会特別研究員PDを経て助教、講師として基礎医学研究に従事。2009年から国内製薬企業の子会社(研究所)にて14年間、イメージングやオミクス技術などを駆使した創薬研究、アカデミアとの共同研究のプロジェクトマネジメントに従事。2022年10月、株式会社IDDKに入社。最高科学責任者(CSO:Chief Scientific Officer)として半導体顕微観察装置MIDを主技術とした宇宙バイオ実験サービスの事業化に向け、プラットフォーム構築を推進している。

竹内 佑介

宇宙バイオ実験プロジェクトマネージャー 竹内 佑介

詳細を見る

2008年学士・修士課程においてハイパースペクトルカメラの研究を行い、当時の所属研究室が立ち上げた大学発ベンチャー企業に入社。そこでは、日本産ハイパースペクトルカメラの普及、製品開発、データ解析、官民共同研究等のマネジメントに従事。その間、日本国内の超小型衛星開発の支援にも携わる。
2022年6月IDDK株式会社にジョインし、宇宙バイオ実験プロジェクトマネージャーとして、IDDKが推進するMicroBioSpaceLAB(MBS-LAB)システムの開発・プロジェクトマネージメントに従事。「宇宙でも実験室でも誰もが簡単にオリジナルバイオ実験を組み立てることができるシステムを!」目標とし開発を進めています。

コメント

現在コメントはありません

人生をかける、
スタートアップに出会おう。
成長性のあるスタートアップ・ベンチャーのみを掲載

株式会社IDDKの求人を見た方が同時に見ているスタートアップ

世界の光学テクノロジーブランドを目指そう

サイエンスエッジ株式会社
  • 新素材・バイオテクノロジー
大阪府

サイエンスエッジは、最先端の光学技術と顕微鏡技術で、
革新的な光計測装置やソフトウェアを開発する日本のスタートアップです。

2015 年に創業し、光計測機器・分光顕微鏡を中心とした理化学機器を開発、大学や民間企業への販売を行なうメーカーです。
ともに大阪大学出身の内山知也(CEO)と太田泰輔(CTO)で共同経営をしています。従業員は中堅・若手のエンジニア3名で、そ…

  • 創業フェーズ(シード・アーリーステージ)
  • 自社プロダクト/サービスがある

世界中の人が気軽に宇宙開発に参加できる世界を創る

スペースエントリー株式会社
  • 宇宙
茨城県

スペースエントリーは、専門知識がなくても世界中の人が気軽に宇宙開発に参加できる世界を目指すベンチャー企業です。2023年6月30日に設立いたしました。国際宇宙ステーション(ISS)用のロボットと、それを地上から操作するシステムの開発に取り組んでいます。

  • 創業フェーズ(シード・アーリーステージ)
  • 自社プロダクト/サービスがある

ペプチド医薬及び農薬成分、バイオマテリアルの開発

Veneno Technologies株式会社
  • 医療・ヘルスケア / 新素材・バイオテクノロジー
茨城県

|事業内容
ジスルフィドリッチペプチドをベースとした新規な医薬品・農薬・バイオケミカルの研究開発

当社は、DRPを大腸菌のペリプラズム空間内に発現し正しい構造にフォールディングさせた後、培養液中にDRPを分泌させる技術Super Secrete法を日本の化学会社と共同で開発しています。一般的に、大腸菌はペプチドやタンパク質を培養液中に分泌できませんが、Super Secrete法では特…

  • 創業フェーズ(シード・アーリーステージ)
  • 競争優位性のあるコアテクノロジーがある

世界を変え、命を救う

株式会社ガイアバイオメディシン
  • 医療・ヘルスケア / 新素材・バイオテクノロジー
福岡県

GAIA BioMedicine株式会社は、九州大学発のベンチャー企業として2015年に設立され、主に難治性悪性腫瘍に対する細胞療法と免疫療法に特化した技術主導型のバイオ医薬品企業です。

◆コアテクノロジー1
【ガイアNK様細胞プラットフォーム】
養子細胞免疫療法の主な限界は、遺伝子組み換えキメラ抗原受容体 (CAR)-T 細胞やナチュラルキラー (NK) 細胞を使用しても治療効果が不十分な…

  • 拡大フェーズ(レイターステージ)
  • 競争優位性のあるコアテクノロジーがある
  • 地方スタートアップ

人生をかける、
スタートアップに出会おう。
成長性のあるスタートアップ・ベンチャーのみを掲載