スタートアップ支援とイノベーションコンサルティング
グローバルとテクノロジーに特化したスタートアップ支援企業。日本最大級のイノベーションセンターであるCIC Tokyoを拠点として、(1)テクノロジーを持ったスタートアップの支援プログラム運営、(2)国内外のスタートアップの海外展開プログラム運営、(3)イノベーションやスタートアップに関わるコンサルティング、(4)ライフサイエンス、環境エネルギー、フードテック、宇宙などの分野で…
京都府
■当社について
私たちは環境バイオ技術を手掛けるスタートアップとして2021年に設立した会社です。
20世紀の石油化学産業が生み出した動力エネルギーや石油化学製品が我々の生活を豊かにしてきたことに疑いの余地はない一方で、その普及が進むにつれて私たち人類は石油化学産業に大きく依存していき、大量生産・大量消費さらには大量廃棄が私たち人類の“あたりまえ”になっていってしまいました。
その結果として、温室効果ガスである二酸化炭素を大量に排出し続けてきたことにより、地球規模での気候変動とそれに伴う動植物の生態系・生物多様性へ悪影響を巻き起こし、さらには異常気象や淡水資源の減少、砂漠化の進行等によって私たち人類自身の食糧不足のリスクも高める一因となっています。さらに環境分解性の低い石油由来のプラスチック等の環境流出による海洋汚染もそこに輪をかけて海の生態系・生物多様性の破壊や海洋資源の減少を招く原因と考えられています。
私たちは、これまで十分に活用されてこなかった天然資源と光合成生物を有効活用した資源循環型の物質生産プラットフォームを発展・普及させ、世界中のものづくりを次の世代へ引き継いでいける姿にアップデートしていくことで、持続可能な社会と産業を新たな“あたりまえ”にしていくことを目指しています。
事業展開としては、温室効果ガス固定化のための商用プラントの構築・稼働に向けて、京都大学をはじめ様々な学術機関、企業や地方自治体と連携しながら研究開発及び事業開発を進めております。また光合成細菌の培養量拡大に伴い、光合成細菌から生産されるサステナブル原料を食料生産や既存産業への利用を企業と連携しながら同時に進めている状況です。
【Our vision】
Symbiosis between humans and the globe through the power of microbes
Symbiobe (シンビオーブ) は光合成生物の力を借り、地球と人類の共生を目指す会社です。その「光合成生物の力」が可能にするのは、どこでも地産ができる「空気という資源」を利用したものづくり、環境課題の要因となっている温室効果ガスの資源化。私たちの技術で資源を循環させ、直線的な消費を見直し、持続的な未来を提案していきます。
会社名 | Symbiobe株式会社 |
---|---|
代表者名 | 代表取締役 伊藤宏次 |
所在地 | 京都府 |
会社URL | https://www.symbiobe.jp |
設立 | 2021年 |
従業員数 | 11 〜 30人 |
ファイナンス情報 | ファイナンス情報を閲覧いただくには 会員登録 が必要となります。 |
代表取締役 伊藤宏次
ヤマハ発動機株式会社にて、主に「食と農業」「サステナビリティ」領域でスタートアップとの事業開発に従事。米国シリコンバレー駐在中には、出資先の農業系スタートアップとの新事業立ち上げを推進するなど、食と農業領域における海外事業も経験。2023年8月、事業開発部長として当社に参画。横浜国立大学卒業、IESE Business School経営学修士課程(MBA)を修了。
取締役(CTO) 沼田 圭司
現在コメントはありません
京大発スタートアップにて、優秀な研究チーム支えながら社会課題にチャレンジできる研究員を事業拡大に伴う募集
勤務地 | 京都府京都市西京区 |
---|---|
職種 | 研究・開発 |
京大発スタートアップにて、優秀な研究チーム支えながら社会課題にチャレンジできる研究員を事業拡大に伴い募集
勤務地 | 京都府京都市西京区 |
---|---|
職種 | 研究・開発 |
先進分野での事業開発をリードするマネージャー募集
勤務地 | 京都府京都市 |
---|---|
職種 | 事業開発・営業企画 |
京大発スタートアップにて、優秀な研究チーム支えながら社会課題にチャレンジできるエンジニアを事業拡大に伴い募集
勤務地 | 京都府京都市西京区 |
---|---|
職種 | 研究・開発 生産・事業オペレーション その他エンジニア |
地球規模の課題に挑むスタートアップで、未来を創る管理部門マネージャー候補を募集
勤務地 | 京都府西京区 |
---|---|
職種 | 財務・経理 人事 総務 |
人生をかける、
スタートアップに出会おう。成長性のあるスタートアップ・ベンチャーのみを掲載
グローバルとテクノロジーに特化したスタートアップ支援企業。日本最大級のイノベーションセンターであるCIC Tokyoを拠点として、(1)テクノロジーを持ったスタートアップの支援プログラム運営、(2)国内外のスタートアップの海外展開プログラム運営、(3)イノベーションやスタートアップに関わるコンサルティング、(4)ライフサイエンス、環境エネルギー、フードテック、宇宙などの分野で…
私たちは、規格外の野菜や加⼯時に出る端材など、様々な⾷品廃棄物から新素材を作る技術を持っており、
⼩物から家具、建築材料など、いろいろな製品を制作しております。
⾷品廃棄物を乾燥させ、粉末状にし、その粉末を⾦型に⼊れて熱圧縮する。
その⼯程は⾮常にシンプルですが、素材の乾燥⽅法や粉末の粒度、成型時の温度によって、無数の⾊やテクスチャー、⾹りなどの特徴を⽣み出すことができます。また、複数の材料を混ぜ合わせたり、作った素材を再成型して作り直すことも可能です。
日本原子力研究開発機構が開発した新規溶媒抽出技術エマルションフローをコア技術として、リチウムイオン電池などに含まれるレアメタルの水平リサイクルを目指すレアメタルリサイクル事業、エマルションフローの普及を目指したトータルサポート事業を展開し、レアメタル資源の将来にわたる安定供給に貢献する。
【事業内容】
・リチウムイオン電池のレアメタルリサイクルを中心とし…
BioPhenolics(バイオフェノリクス)は、2023年に創業した筑波大発スタートアップです。
筑波大学生命環境系高谷直樹教授の20年以上の研究成果と代表貫井のバイオものづくりの経験を掛け合わせて、
真に経済性のあるバイオ化学品製品を社会実装するために立ち上げたスタートアップです。
合成生物学的な手法を用いたバイオ化学品を生産するスマートセルの開発のみならず、
発酵プロセスの開発、精製プロセスの開発、商業生産を見据えたスケールアップ検討を一気通貫に取り組んでいます。
私たちのバイオ化学品はバイオマスを原料にしているため、石油に頼らない化学品生産と脱炭素を両立することが出来ます。
これは気候危機を緩和するクリティカルな技術の一つで、2030年代の早い時期に社会実装することにより、
石油…
人生をかける、
スタートアップに出会おう。成長性のあるスタートアップ・ベンチャーのみを掲載