スタートアップ支援とイノベーションコンサルティング
グローバルとテクノロジーに特化したスタートアップ支援企業。日本最大級のイノベーションセンターであるCIC Tokyoを拠点として、(1)テクノロジーを持ったスタートアップの支援プログラム運営、(2)国内外のスタートアップの海外展開プログラム運営、(3)イノベーションやスタートアップに関わるコンサルティング、(4)ライフサイエンス、環境エネルギー、フードテック、宇宙などの分野で…
愛知県
グランドグリーンは次世代の農・食を創造する、研究開発型のアグリバイオスタートアップです。2017年4月に名古屋大学発ベンチャーとして創業し、2021年1月にJ-Startup CENTRALに選定されました。
■ゲノム編集共同研究開発
農林業、食品加工用の原料など様々なニーズ・用途に応じて、ゲノム編集技術を活用した共同種苗開発を提供しています。
目標となる品種の作出に向けた戦略策定からゲノム編集の実施、官庁への届け出データ取得まで、専門家チームのサポートと弊社の独自技術を活用し、一気通貫のサービスを提供致します。
■独自の種苗開発
これまで十分に活用されてこなかった遺伝資源を探索し、掛け合わせることで新たな作物品種を開発しています。
また、現在まで育種対象とされてこなかった作物や、新たな栽培体系に合った作物形質にも注目しています。
生産者の方々と連携することで、最適な栽培体系の構築も行なっています。
【MISSION】
先端テクノロジーで植物のポテンシャルを最大限引き出し、世界を幸せにします。
【SLOGAN】
「Envision Future Plants. 未来の植物を描こう。」
スピーディな種苗開発を実現し、激変する環境に対応した新たな農業・食を目指します。
【VISION】
■ グランドグリーンとゲノム編集技術
グランドグリーンでは創業当初より、あらゆる作物・品種でゲノム編集技術を利用可能にするための技術標準化に取り組んでまいりました。これまでに植物のゲノム編集プラットフォーム技術(Gene App™および3GE™)を開発し、トマトを始めとした10種類以上の作物において、実用品種へのゲノム編集技術適用の実証に成功しています。現在グランドグリーンでは、このゲノム編集プラットフォーム技術を用いた新品種の開発を、パートナー企業との連携を通して積極的に実施しています。
■CRISPR-Cas9 の商用ライセンスを取得
グランドグリーンは米Corteva Agriscience社子会社であるPioneer Hi-Bred International 社と米 Broad Institute から、ゲノム編集ツールであるCRISPR-Cas9システムの作物分野での包括的な商用ライセンスを取得しました。この契約により、全世界におけるCRISPR-Cas9 特許ポートフォリオへのアクセスが付与され、研究開発のみならず、CRISPRCas9 を用いて開発した新たな作物の商用化まで、ワンストップでの提供が可能になりました。 2024 年には、グランドグリーンとしては初となるゲノム編集により作出されたトマトの市場への導入を計画しています。
■AI を使用した独自の予測プログラムでゲノム編集技術の新たな可能性を拓く
グランドグリーンでは、独自のAI予測プログラムの開発も進めています。AI予測プログラムを用いた遺伝子の発現強度を予測するモデルを構築し、シミュレーションを高速化かつ高精度化することで、ゲノム編集による遺伝子発現の変動予測を可能としています。これにより、ゲノム編集技術を用いて、自然界でも起こり得るDNA配列の変化によって、狙った遺伝子の働きを調節することが可能になりました。
このような多彩な技術を使い分けることで、作物種苗の分野におけるゲノム編集の活用範囲を広げ、独自の価値提案を行ってまいります。
会社名 | グランドグリーン株式会社 |
---|---|
代表者名 | 代表取締役 丹羽 優喜 |
所在地 | 愛知県 |
会社URL | https://www.gragreen.com/ |
設立 | 2017年 |
従業員数 | 51 〜 100人 |
ファイナンス情報 | ファイナンス情報を閲覧いただくには 会員登録 が必要となります。 |
代表取締役 丹羽 優喜
共同創業者。京都大助教を経て、名古屋大の 野田口プロジェクト参画。専門は植物科学。 京大院卒 博士(生命科学)
CFO 岩田 圭祐
有限責任監査法人トーマツ勤務後、当社入社。
神戸大学 経営学部卒
公認会計士、認定上級IPOプロフェッショナル、ビジネス法務エキスパート
CTO 小林 健人
Vilmorin Mikadoにて、ブリーダーとして 勤務後、九大院にてゲノム編集研究に従事。 九大院卒 博士(農学)
CLO 大門 良仁
アステラス製薬等で知財法務を担当し、M&A、アライアンス、知財訴訟の経験豊富。近年は創薬ベンチャーの創業支援、社外取締役に従事。九大院卒 修士(農学) 法務博士(専門職) 弁理士
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ゲノム編集の先端技術を持つバイオスタートアップで一連の対外業務を担う事業開発担当を募集!
勤務地 | 愛知県名古屋市 |
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職種 | 事業開発・営業企画 営業・CS(法人向け) |
人生をかける、
スタートアップに出会おう。成長性のあるスタートアップ・ベンチャーのみを掲載
グローバルとテクノロジーに特化したスタートアップ支援企業。日本最大級のイノベーションセンターであるCIC Tokyoを拠点として、(1)テクノロジーを持ったスタートアップの支援プログラム運営、(2)国内外のスタートアップの海外展開プログラム運営、(3)イノベーションやスタートアップに関わるコンサルティング、(4)ライフサイエンス、環境エネルギー、フードテック、宇宙などの分野で…
私たちは、規格外の野菜や加⼯時に出る端材など、様々な⾷品廃棄物から新素材を作る技術を持っており、
⼩物から家具、建築材料など、いろいろな製品を制作しております。
⾷品廃棄物を乾燥させ、粉末状にし、その粉末を⾦型に⼊れて熱圧縮する。
その⼯程は⾮常にシンプルですが、素材の乾燥⽅法や粉末の粒度、成型時の温度によって、無数の⾊やテクスチャー、⾹りなどの特徴を⽣み出すことができます。また、複数の材料を混ぜ合わせたり、作った素材を再成型して作り直すことも可能です。
日本原子力研究開発機構が開発した新規溶媒抽出技術エマルションフローをコア技術として、リチウムイオン電池などに含まれるレアメタルの水平リサイクルを目指すレアメタルリサイクル事業、エマルションフローの普及を目指したトータルサポート事業を展開し、レアメタル資源の将来にわたる安定供給に貢献する。
【事業内容】
・リチウムイオン電池のレアメタルリサイクルを中心とし…
BioPhenolics(バイオフェノリクス)は、2023年に創業した筑波大発スタートアップです。
筑波大学生命環境系高谷直樹教授の20年以上の研究成果と代表貫井のバイオものづくりの経験を掛け合わせて、
真に経済性のあるバイオ化学品製品を社会実装するために立ち上げたスタートアップです。
合成生物学的な手法を用いたバイオ化学品を生産するスマートセルの開発のみならず、
発酵プロセスの開発、精製プロセスの開発、商業生産を見据えたスケールアップ検討を一気通貫に取り組んでいます。
私たちのバイオ化学品はバイオマスを原料にしているため、石油に頼らない化学品生産と脱炭素を両立することが出来ます。
これは気候危機を緩和するクリティカルな技術の一つで、2030年代の早い時期に社会実装することにより、
石油…
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