世界を良くする宇宙インフラを作る

株式会社ワープスペース

宇宙

茨城県

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会社の特徴

世界を良くする宇宙インフラを作る
Realizing a Connected Space

ワープスペースは日本がリードしてきた光空間通信の技術を活用し、衛星間光通信を軸とした宇宙における次世代通信ネットワーク「WarpHub InterSat」の開発を行っています。
チームにはOICETS(「きらり」)など過去に衛星間光通信の開発・実証を行ったメンバーに加えて、アメリカやヨーロッパなど多国籍かつ多様な背景を持ったメンバーによって構成されています。2020年には実験衛星である「日輪」を打ち上げており、2025年までにWarpHub InterSatを構成する初号機を打ち上げる予定です。
グローバルな貢献を目指し、つくば市、ワシントンD.C.(米国)、フランクフルト(ドイツ)にそれぞれ拠点を持っています。

◇SOLUSION
「WarpHub InterSat」
~宇宙の即応通信ネットワーク~
24時間365日、30分以内に観測データをお届けします。
https://warpspace.jp/solutions


◇AWARD/受賞歴

・ViaSatellite 「The 10 Hottest Satellite Companies in 2023」
・EY Innovative Startup 2023 「ce Tech」
・World Festival 2022 Startup Award 「Top50」
・MUFG Rise Up Festa 「都市・暮らしのアップデート部門 最優秀賞」
・Japan-U.S. Innovation Awards 「Innovation Showcase」

VISION

◇VISION
「宇宙空間でのデータアクセスをシームレスにし、
人類の安全・安心な社会の構築に貢献する。」

産業革命と二度の世界大戦を経て、地球の総人口は80億人に到達し、いずれ100億人を超えると言われています。その中で私たちは今、地球温暖化に伴う災害や、食料や水をはじめとした資源確保のための紛争など、さまざまな課題に直面しています。

宇宙での活動は、このような人類の課題解決に貢献してきました。
宇宙から観測される地球のデータはこれまでも防災や減災、食料の安定供給などに役立てられてきました。また、深宇宙探査では人類の永続的な発展のための技術開発や資源探査を目的として進められています。

このような宇宙での活動を、私たちは宇宙空間における次世代の通信システムを構築することにより、大幅にアップデートすることを目指しています。

◇目指す未来
「すべてがシームレスにつながり、
クリアに見える世界」

誰もが願う、地球と宇宙と人の美しい未来。私たちはこれを宇宙における通信網の整備によって実現していきます。まずは地球を「見える化」して不安やリスクを取り除けるようにします。更に地上におけるBeyond 5G通信網の普及にも寄与して世界がシームレスにつながり、人類が月へ火星へと進出していくのにあわせ、地球以遠もシームレスにつなげていきます。

-Mission01
日本初、世界初―。
宇宙での光通信ネットワークを構築し、世界のあらゆる課題を「見える化」。低軌道衛星が抱える通信課題の解決を目指す。

-Mission02
地上のネットワークが地球全体を網羅することを目指す。

-Mission03
月、火星などの深宇宙を中心とした、宇宙空間全体のネットワーク構築を目指す。
私たちは、宇宙全体の通信機会損失をなくし、次世代通信インフラの提供のための実証と実装を進める。

会社概要

会社名 株式会社ワープスペース
代表者名 代表取締役CEO 東宏充
所在地 茨城県
会社URL https://warpspace.jp
設立 2016年
従業員数 11 〜 30人
ファイナンス情報 ファイナンス情報を閲覧いただくには 会員登録 が必要となります。

主要メンバー紹介

東宏充

代表取締役CEO 東宏充

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組込制御および通信・各種ソフトウェアエンジニアであり、大阪・東京にてIT系事業の起業および事業拡大までを行うビジネス開発という両面のキャリアを保有。また直近ではディープテック領域におけるサイバーセキュリティ技術開発および事業開発の経験から、通信インフラシステムとなるWarpHub InterSatに関する全般のマネジメントを行う。2019年8月入社、同月よりGeneral Manager。2022年3月31日より、COO兼General Manager。2023年3月15日より代表取締役CEO。

永田 晃大

共同創業者・取締役CTO 永田 晃大

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2017年筑波大学工学システム学類卒。東海大学で高山佳久教授のもと空間光通信にて博士課程を取得中。ワープスペース創業メンバー。これまで3機の超小型人工衛星を開発(うち1機は、プロマネ兼テックリード)。JAXA研究室では次世代天文観測衛星の熱制御技術を研究。ハード/ソフト双方に明るく、衛星全体設計から構造設計・熱解析・基盤設計・組込み開発まで幅広く担当。衛星間光通信/超小型衛星開発/宇宙機熱制御/組込み開発が専門。

森 裕和

最高戦略責任者(CSO) 森 裕和

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世界初民間宇宙飛行士訓練事業Blue AbyssのVP of Business Development、宇宙ビジネス経営コンサルタント、一般社団法人Space Cosmetology Organization 理事、一般社団法人SPACETIDE CxO アドバイザー、宇宙人クラブYouthリーダー、Altair Enterpriseアドバイザリーボード。英エジンバラ大学理論宇宙物理学部飛び級入学・ 首席卒業、理論宇宙物理学者(専門:宇宙論)、プロダイバー( 専門:沈船・洞窟)、旅人(世界2周、90か国訪問)、 ピアノ奏者、美術愛好家(シューレアリズム)、 アマチュアパイロット(PPL)、トレーダー。 エジンバラ王立協会から支援金を受け、理論宇宙論の研究( 直接観測した重力波シグナルで検証可能な一般相対性理論の修正論 )経験あり。 プロダイバーとして地中海で活躍し若手プロダイバーとして欧州・ 地中海エリアで賞も受賞し有名ダイビング雑誌に掲載される。 バックパッカーの経験もあり、現在までに世界2周・ 約90カ国訪問。Satellite Show, Geoint, Geoweek等のグローバル主要宇宙ビジネスカンファレンスで 登壇。趣味は沈船・海中洞窟ダイビング、飛行機操縦、 ピアノ演奏、美術、宇宙物理等。

高橋 亮太

最高マーケティング責任者(CMO) 高橋 亮太

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幼少期をアメリカで過ごす。2009年早稲田大学政治経済学部卒。12年間ゲームアプリ・ソフトウェア・ハードウェアの開発・運営会社に勤務し、グローバル進出を担当。アメリカ、ヨーロッパ、中東、東南アジアにて子会社の設立から現地サービスの提供までを現地への滞在も交えながら行う。役員昇格後には主力事業のPR・広報、市場調査、製品連携までを横断的に担当。現在ワープスペースでは主に国内外におけるPR・広報、セールス支援、海外オフィスの設立、国内外のコーポレート業務支援を担当。

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