微気象予測技術で世界の最先端を走るスタートアップの初期メンバーとなるエンジニア募集！

業務詳細

＜事業概要＞
微気象とは、「建物や人間活動などの影響を強く受ける低高度の、数m解像度の気象現象」を指し、日々の天気予報よりも 1/1000 くらい小さな スケールの大気現象です。ビル風、通りごとの熱・風環境などは、通常の気象予測では得られない微気象情報の代表例です。
当社は、その微気象予測技術で世界の最先端を走っています。

現在提供されている気象予測は、せいぜい市単位程度の情報粒度しかありません。もし、微気象をリアルタイム予測できれば、都市部における安全で効率的なドローン物流、環境負荷の少ない街づくり、スマートプラントなどの未来社会サービスの創出へとつながります。

私たちは、「微気象プラットフォームを世界に先駆けて社会実装し、世界中の様々な自律機器やサービスから簡単に使えるようにする」、それにより「環境と調和した未来社会を実現する」というビジョン実現を目指しています。

＜技術の特徴＞
微気象をリアルタイムで予測できる技術に、大きな特徴があります。これまで微気象のリアルタイム予測の実現において膨大な計算時間がボトルネックとなっていましたが、物理シミュレーションと深層学習の融合技術を開発し、高速化を可能にしました。

＜現在の事業進捗＞
微気象のリアルタイム予測実現を大きく前進させる画期的な深層学習技術を開発し、2023年3月に創業した東工大発スタートアップです。
普段私たちが目にする数時間先、数km解像度の気象予測ではなく、私たちが日々体感し、ドローンなどの機器やサービスの制御に必要となる、数分～1時間先、数m解像度の“微気象”予測サービスの事業化を進めています。
現在、顧客課題を解決するプロダクト（プロトタイプ）の開発、技術検証を進めているアーリーステージにあり、この度、スタートアップの初期メンバーの一人として、事業、組織文化、プロダクトを作っていくことを通して、共に成長していただける方を募集します。

求める人物像

・必須スキル

「微気象予測に興味」があり、以下①、②のいずれかに該当する方
①気象や流体工学分野、もしくは深層学習分野における設計、実装、または運用経験
②バックエンド・システム (データベース, API サービスなど) の設計、実装、または運用経験

・歓迎スキル
● 地球科学、流体工学または深層学習の関連分野における研究経験（修士取得レベル、博士取得は尚可）
● 数理モデルの設計,実装,または運用経験
● AWS を用いた開発経験 (CDK, S3, dynamo DB, EC2, ECS, Lambda, Cognito など)
● 顧客との対話を通して、要求や課題の把握、提案・試作、顧客フィードバックを得る、アクションを打つ、のPDCAサイクルをクイックに回した経験
● SaaS型サービスの開発、運用経験
● ビジネスレベル以上の英語力

・求める人物像
● 新しい技術や事業に対する好奇心、自ら成長するモチベーションの高さ
● オープンでフラットなコミュニケーションができる方
● 自らの役割・仕事の範囲を限定せず、必要なことであれば主体的に取り組む姿勢

募集情報