日本の未来に最高のQOLを

ユーセンスメディカル株式会社

Facebook   X

会社の特徴

高齢化大国・日本
人口高齢化 × 嚥下障害を紐解く。

ユーセンスメディカル株式会社は、嚥下障害を早期に発見して治療することを実現することを目指す大学初スタートアップです。大学での約20年の長い研究を経て、iSwallow monitor(アイ・スワローモニター)を開発しました。iSwallow monitorは呼吸サイクル中の嚥下タイミングと嚥下-呼吸パターンを独自技術を用いて見える化し、誤嚥リスク評価につなげる新しい嚥下モニターです。また、淡路島の有機野菜を使った「淡路島ドクター弁当」の開発も進めており、身近な商品開発なども進めています。

【起業のきっかけ】
淡路島の診療所に勤めていた時に、往診に行って、自分の唾液すら呑み込めずに苦しまれている患者さんを診させていただき、この方を何とかしたいと思ったのが、干渉波型低周波治療器を開発するきっかけでした。基礎医学研究から得られたことを、人の健康に役立つものづくりに生かしたい、そのような思いで2013年にユーセンスメディカル株式会社を創業いたしました。その思いは、今も全く変わりありません。皆様に優れた商品をお届けできるよう、日々精進してまいります。

VISION

VISION
【嚥下障害や誤嚥性肺炎の診断・予防・治療へ展開するトランスレーショナルリサーチによって、社会の福祉へ貢献】
・日本では年間約40万人の脳卒中が発生、約5%の患者では慢性期にまで誤嚥が残存
・摂食・嚥下障害患者の約50%に不顕性誤嚥を認める
・脳卒中患者の半数に何らかの睡眠時呼吸異常が認められる
・人口高齢化でこのような患者は益々増大

MISSION
〝 日本の未来に最高のQOLを ″
人口の高齢化に伴い急増している嚥下障害や誤嚥性肺炎の診断・予防・治療へ展開するトランスレーショナルリサーチを行うことによって、社会の福祉へ貢献します。

社名の由来
"eu-"「良い」+"sense"「感覚」+"medical"「医療」の造語で、
感覚に作用して心身を良い状態にする医療機器を作るという開発コンセプトを社名にしたものです。 
 
“ For the Best Quality of Life ”
EuSenseMedicalは、日本の未来に最高のQOLを提供する確かな製品を研究・開発・提供し続けることにより社会福祉へと貢献します。

会社概要

会社名 ユーセンスメディカル株式会社
代表者名 代表取締役CEO  越久 仁敬
所在地 兵庫県
会社URL https://www.eusensemedical.jp
設立 2004年
従業員数 10人以下
ファイナンス情報 ファイナンス情報を閲覧いただくには 会員登録 が必要となります。

主要メンバー紹介

越久 仁敬

代表取締役CEO 越久 仁敬

詳細を見る

昭和58年3月 京都大学医学部卒業、昭和58年6月 京都大学胸部疾患研究所臨床生理部門入局、昭和64年1月 Case Western Reserve University(Research Fellow)、平成2年3月 京都大学大学院医学研究科(内科系)終了、平成4年1月 京都大学医学博士学位受領、平成4年1月 東京都神経科学総合研究所流動研究員、平成5年1月 京都大学胸部疾患研究所臨床生理部門助手、平成9年3月 Göttingen University (Humboldt Foundation Research Fellow)、平成10年4月 京都大学再生医科学研究所助手、平成12年1月 医療法人社団越久医院理事長、平成17年4月 兵庫医科大学生理学第一講座教授、平成19年10月 兵庫医科大学生理学講座生体機能部門教授、平成25年4月 ユーセンスメディカル株式会社設立・代表取締役、令和5年10月 兵庫医科大学生理学講座神経生理部門・特別招聘教授、令和6年4月 兵庫医科大学・名誉教授

鈴木 清隆

最高技術責任者 CTO 鈴木 清隆

詳細を見る

1968年宮城県出まれ。大学院修了後、医療機器メーカーでMRI装置の開発に従事。その後、大学に移り、MRIを用いた脳機能研究に取り組む。一人ひとりが幸せを実感できる創造的な社会を築くには教育改革が必要との思いから、2020年4月に公立中高一貫校の副校長に転身。翌年より2年間、校長として主体性を引き出す教育環境づくりを進める。退職後は独立し、企業や大学から研究開発業務を請け負う。2023年10月よりユーセンスメディカル株式会社に参画。

後藤 陽子

最高戦略責任者 CSO 後藤 陽子

詳細を見る

兵庫県出身。慶應義塾大学総合政策学部卒、大阪大学人間科学研究科修士号取得。
新卒でインテリア/ライフスタイルプロダクトを手がける企業に入社。
広報や海外営業の経験を積み、サステナブル/エシカルビジネスに携わることを今後の主軸とするため、フェアトレード商品を扱う企業に転職。
その後、エシカルウェディングや天然素材アパレルの企業への転職や子育て休業期間を経て、現在は米カリフォルニアのAI企業にて勤務する傍ら、現職を務める。
2023年9月よりユーセンスメディカル株式会社に参画。

コメント

現在コメントはありません

求人一覧

現在公開中の求人情報がありません

人生をかける、
スタートアップに出会おう。
成長性のあるスタートアップ・ベンチャーのみを掲載

ユーセンスメディカル株式会社の求人を見た方が同時に見ているスタートアップ

MAKE A WAVE.医療に、新たな波をつくる。

A-wave株式会社
  • 医療・ヘルスケア
大阪府

日本国内に約120万人いると言われている慢性心不全患者は、在宅での体調管理や症状の把握が不十分であるために、しばしば心不全の症状を悪化させて再入院します。 A-wave株式会社では『心不全に関連する症状を検出する腕時計型ウェアラブルデバイスを用いた医療機器を研究開発しています。 本デバイスは、心不全の早期に発生する症状と言われている心雑音と活動量低下および末梢冷感を…

  • 創業フェーズ(シード・アーリーステージ)
  • 自社プロダクト/サービスがある

我が国の医療の発展に貢献します

株式会社医用画像応用
  • 医療・ヘルスケア
神奈川県

EIISでは、放射線診断専門医により質の高い放射線医療サービスを『施設や組織の枠を超えて』提供することを目的としております。

医療機関の皆様には、CT・MRIを中心とした画像診断機器を活用した画像診断の適切な活用と画像診断に関するご相談を承り、質の高い放射線医療の提供をサポートいたします。

また、一般の皆様には、画像診断とそれを利用したIVR治療に関する情報を提供…

  • 創業フェーズ(シード・アーリーステージ)
  • 自社プロダクト/サービスがある

光の届かなかった場所に、光を届ける

イルミメディカル株式会社
  • 医療・ヘルスケア / シニアサービス
愛知県

当社は体内深部(脳、膵臓、肝臓、腎臓、肺)に対して血管内から光を照射するデバイスとシステム開発を行っています。
光を利用した治療技術は以前からがん治療などで活用されることがありますが、非常に限定的であり、広く普及しているテクノロジーではありません。その理由は、光を目的部位に届ける有効な手法やデバイスの開発が進んでいないためです。
当社では、血管や管腔を経由して光照射できるデバイスの開発や検証を行い、対象範囲や疾患を拡大するとともに、関連する業界とのパートナーシップにより当該分野の発展を目指しています。

● 研究開発
・血管、管腔経由で光照射できるデバイスの開発、検証の実績。
・全身の血管を経由した光照射により適応疾患、患者数が大幅に拡大。
・世界で初めて、血管から組織に光を届けるデバイス開発と…

  • 創業フェーズ(シード・アーリーステージ)
  • 自社プロダクト/サービスがある
  • 競争優位性のあるコアテクノロジーがある
  • 地方スタートアップ

予防医療の力で、防ぎえた後悔をこの世からなくす。

株式会社ウェルネス
  • 医療・ヘルスケア
東京都

Wellness for all.
ウェルネスとは、よりよく生きること。
それは医学的な意味の健康だけでなく、
一人一人の生活や価値観に沿った
自分らしい生き方を指します。
私たちWellnessは、すべての人が豊かな人生を
実現できる世界を目指します。

当社は、『防ぎ得た後悔をこの世からなくす』をミッションに世の中にデータ・エビデンスに基づく予防医療を社会実装し、誰もが『良い…

  • ビジネスモデル確立フェーズ(ミドルステージ)
  • 自社プロダクト/サービスがある

人生をかける、
スタートアップに出会おう。
成長性のあるスタートアップ・ベンチャーのみを掲載