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Vol.118

世界レベルの技術力を誇るAI・データサイエンス領域の先鋭集団が描く物流業界の新たな未来

株式会社Logpose Technologies
代表取締役CEO 羽室 行光氏
寄稿者:多田ゆりえ
あらゆるビジネスの根幹を担う物流業界。
しかし、海外と比べ日本の物流業界はその地位が低く、過酷な労働環境や深刻なドライバー不足、非効率な積載運搬、トラックのCO2排出量など多数の課題を抱えています。

そういった課題を本質的に解決し、物流業界で働く方々が今よりもっと幸せに働ける未来を手にできるように、データサイエンスをコアにした技術力を注ぎ込んだ仕組み作りに取り組んでいるのが株式会社Logpose Technologiesです。
産業界と学術界を融合させた多彩なプロフェッショナルたちを率い、物流業界の新たなインフラ創出を目指す代表取締役の羽室 行光氏は、エンジニアファーストで誰もが自らの裁量のもと主体的に動くGoogleのような組織が理想だと考えているそうです。

今回は、その生い立ちから起業に至るまでのストーリーや、会社設立後ゼロベースからアルゴリズムやシステムを作り上げてきた経緯について、羽室氏に伺いました。
代表取締役CEO
羽室 行光氏
関西大学総合情報学部卒業。 新卒で株式会社船井総合研究所に入社。物流・交通事業者へのコンサルティングに従事。その後、株式会社サイバーエージェント(AbemaTV)にて、AbemaTVの広告事業立ち上げに参画し、マーケティング及び商品開発に従事。2018年 合同会社luach(現株式会社Logpose Technologies ) を設立。物流・交通事業者へのマーケティング及び人事領域において多数のプロジェクトリード経験を有する。その他、大企業向けのマーケティング及びデータ戦略、ブランド戦略立案経験多数。数学と統計学を用いた戦略策定を得意とする。
株式会社Logpose Technologies
https://logpose.co.jp/
設立
2018年10月
社員数
10名
《 Mission 》
世界中の荷物情報を整理し、流通を最適化する
《 事業分野 》
AI・データサイエンス
《 事業内容 》
物流向けソフトウェアの開発・販売。2021年より物流業界の最適化、効率化のためのAI最適化アルゴリズム「LOG Algorithm」を開発。2021年12月に「LOG Algorithm」を搭載した自動配車管理システム『AI自動配車アシスタント LOG』の提供を開始した。
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幼少期に培われた好きなことをとことんやり抜く気質

アマテラス:まず、羽室さんの生い立ちからお伺いします。現在に繋がる原体験のようなものがあれば教えてください。

羽室:
放任主義の両親のおかげで、幼い頃から好きなことがあればとにかくやってみる子どもでした。興味関心のままに行動するところは、大人になった今も変わっていないと思います。

たとえば、小学生の頃は「メジャー」や「キャプテン翼」などの漫画を読んでは影響を受けて、様々なスポーツを経験しました。中学に入ってからは、「三国志」のような戦略性の高いゲームにハマり、限られた条件下で勝つ戦略をとことん追究していましたね。

高校に入ってからは、手をかけて育ててくれた恩師のおかげで、テニスに没頭しました。朝から晩までひたすら練習を積み重ね、最終的にはインターハイにも出場しました。一つのことをやりきって成果を出すという経験ができたのは、自分にとって大きな意味があったと思います。

観察力×統計思考を駆使し、ポーカーで生活費を稼いだワーキングホリデーの1年間

羽室:
関西大学に入ってからは、テニスはすっぱり辞めて、その分の時間を読書に費やしました。TSUTAYA書店に足を運んでは、朝から晩まで片っ端から本を読みあさりました。なかでも、経営者の著書には触発されることばかりでした。新しい知識に触れるたび、「こんな感じで働いているのか」「いつか自分もこんな事業をしてみたい」と思いを巡らせました。

その後、4年次に進級したタイミングで大学を休学。ワーキングホリデーのビザを取得してカナダに渡りました。テレビで目にした北米の美しい山々を実際に体感したいという思いがきっかけだったので、カナダでは旅ばかりしていましたね。中古車を購入し、好奇心の赴くままに1000キロ、2000キロ走らせる日々でした。

旅の間の生活費は、実はポーカーで稼ぎました。ポーカーは相手の手札の出し方を観察し、かつ統計的な思考を働かせれば勝ち筋が見えてくるカードゲームです。日本にいる時に少し勉強していたのですが、自分の得意領域とも合っていたのか、戦略的なプレイスタイルにどんどんのめりこんでいき、気付けば気づけば余裕を持って生活ができるくらいには勝てるようになっていました。

カナダでの1年間は今思うと波乱万丈の連続でしたが、本当に充実していましたし、楽しかったです。

船井総研に入社し、物流コンサルとしてキャリアをスタート

羽室:
2016年に船井総合研究所に入社したのですが、実は当時他企業は一切受けませんでした。船井総合研究所を選んだ理由は、「日本のビジネスに触れたかった」からです。
学生時代の読書に触発されて、その当時から起業したい思いがあったものの、「自分の人生を賭けて本気で取り組みたいもの」がまだ見つかっていませんでした。そこで、まずは就職して、ビジネスを学ぼうと思い、日本の中小、中堅企業のデータを何千社と押さえている船井総研を選びました。

当初は金融業界や戦略コンサルなど華やかに見えるキャリアに憧れていましたが、内定者向けの会で船井総合研究所の先輩から「あらゆるビジネスの根幹には物流がある。だからこそ物流を学んでおくのはすごい大事やぞ」と言われたことで、物流業界へと関心が移りました。 後から知ったのですが、その先輩は現場のオペレーションから戦略まで全てを理解している物流のスペシャリストでした。だからこそ言葉にも重みがあったのです。

入社後、私は物流・交通事業者に対するコンサル業務に携わることになりました。
とはいえ、入社したばかりの社員がコンサルタントとしてできることは限られているものです。経営戦略や事業戦略を描くような、いわゆる「コンサル」という業務ではなく、泥臭く現場に入り込んで業務内容の一部を改善するような仕事をこなしていました。

しばらくは細々とした足元業務をこなす日々だろうと思っていたのですが、そんな私の考えを大きく変える転機が訪れました。それが、統計的手法を活用したマーケティングを強みとする株式会社刀のCEOである森岡毅さんとの出会いです。

刀CEO森岡氏の講演で受けた衝撃からサイバーエージェントへ

羽室:
船井総合研究所で開催される年1回のセミナーに登壇された森岡さんの講演を聞いて、衝撃が走ったのを今でも良く覚えています。 「こんなにすごい考えで、事業をやってる人がいるんだ」「自分もいつか、こんな仕事が出来るようになりたい」。
数学を用いた戦略を立て、実際に現場で実行し、経営危機にあったUSJをわずか数年で立て直した森岡さんの体験談に刺激されて、マーケティングの仕事がしたいと思いました。

思い立ったら後は行動です。業界問わず、投資額が大きく、裁量をもって事業をつくれそうな会社を徹底的に探しました。その結果、私が注目したのがサイバーエージェントのAbema TV事業でした。
タイミング的に立ち上げからまもない段階だったので、サイバーエージェントのホームページなどを見ても、AbemaTV関連の採用募集は表立って出ていませんでした。しかし、そこで諦めずに思い切って電話をかけ、Abema TV事業の人材募集枠は空いているか、そして自分のキャリアで応募できるかをサイバーエージェントに直接問い合わせたのです。幸いなことにそのまま面談の機会を頂き、第二新卒のような形で採用されました。

アマテラスオフィスでの羽室氏(右)とインタビュアーのアマテラス藤岡(左)

新たな環境でゼロから徹底的にマーケティングの仕事を学ぶ

アマテラス:未経験のマーケティング畑に飛び込むとなると、相当なご苦労があったのではないかと思います。コンサルタントからマーケターへのキャリアチェンジをどのように成功させたのですか?

羽室:
2017年11月にサイバーエージェントに入社し、AbemaTVの広告事業部マーケティング室に配属されたのですが、最初は業界用語も分からなかったので「CPCって何だ?」という状態でした。

そのため、最初の1ヶ月はとにかくインプットです。毎日寝る間も惜しんでネットや本から情報を収集し、業務の合間に先輩方から話を伺いながら勉強し続けました。ゼロからのスタートでしたから、コミュニケーションをきちんと取ることと、横文字だらけの業界用語を理解できるようにすることだけは徹底しました。

大量のインプットで土台ができれば、後は船井総合研究所で身につけた戦略思考を活かしながら、アウトプットの質と量を増やしていくだけです。そうしていくうちに様々な業務を回して頂けるようになり、だんだん仕事にも慣れていきました。

サイバーエージェントに入って本当に良かったと思っているのは、今でも懇意にさせて頂いているある先輩との出会いです。私より6歳上のリクルート出身の方なのですが、「こんなに仕事が出来る人がいるのか」と本当に驚かされました。
「この先輩のもとで一から徹底的に学びきろう」と覚悟を決めて、Abema TVの広告事業における組織づくりや営業戦略の立案など、ベース部分からマーケティング業務を経験できたのは本当に貴重な経験でした。

知人のデータサイエンティストと副業的に会社を設立

アマテラス:そこから2018年に合同会社luach(現在の株式会社Logpose Technologies)を立ち上げられました。当時はまだサイバーエージェントに在籍されていましたが、会社を設立されたのはどういった経緯でしたか。

羽室:
会社を設立したきっかけは、現在の当社取締役CIO 中原孝信と、「一緒にビジネスをやりたいよな」という話で盛り上がったことでした。

中原とは実は小学生の頃からの付き合いで、データサイエンスやデータマイニング、AI、機械学習分野を研究している父の一番弟子に当たる人です。その当時、データサイエンス領域の需要が高まっていたこともあり、AbemaTV関連で豊富に蓄積されたデータの知見について中原とよく話をしていました。

データサイエンスのプロフェッショナルである中原と、刀のCEO森岡さんの本を擦り切れるくらい熟読し数学的なマーケティングのアプローチを全て理解できていた私。この二人が組めば、マーケティング支援やデータ戦略のコンサルができると考えました。

とはいえ、最初は副業として始めたので、あくまでも小銭稼ぎ程度で細々とやっていました。そんな状況を一変させたのが2020年のコロナ禍です。

物流業界が抱える配車の自動化問題

羽室:
コロナ禍によって移動が制限され、自分の時間にゆとりができたのを機に、様々な業種の方とお会いして、業界や会社の状況、直面している課題や困難などをヒアリングし始めました。

仕事とは全く関係なく、社会の変化に対する生の声を集めたいという個人的興味で動いていたのですが、そんな折、静岡にある運送会社の常務をされていた船井総合研究所時代の先輩からお話を聴くことができました。
彼が語ってくれたのは、会社が抱えている2つの課題でした。一つは物量の需要予測、そしてもう一つは配車の自動化です。

なにか手伝えることはないかと思い、色々調べてみたところ、自動配車システム自体はいくつも見つかりました。しかし、さらに詳しく話を聞いてみると、「現在の自動配車システムでは“自動化できない”」ことが明らかになったのです。
物流業界の場合、共同配送など複雑な配車が必要となるケースも多く、業界特有の商習慣や現場の解釈を必要とする部分も多々あります。ところが、そういった現場の事情にシステムが全く対応できていなかったのです。

正直その話を聞いた時、そんなに難しく聞こえなかったので、「多分すぐに対応できると思いますよ」と言ってしまったのですが、当然そんな簡単な問題ではなく、当初は「できる」と言ったことを後悔していました。(笑)

Logpose Technologies社が提供するAI配車アシスタントLOG(ログ)のサンプル画像

研究者の父に協力を得て完成したアルゴリズム

羽室:
運送会社から最適化したいデータを提供いただき、中原と一緒にアルゴリズムの構築に取り組んでみたものの、想定よりも遥かに難しく、なぜ他の会社ができていないのか、理由がわかった気がしました。

しかし、「やれます」と言った以上、お金をもらっているわけではありませんでしたが、何とかしないと、と考えていました。そこで、私の父を巻き込もうと思い、とりあえずフランクに相談してみることにしました。

父はデータマインニング、ビッグデータ、AIの分野を長年研究している人間なのですが、研究の詳細を私は全く知りませんでした。ただ、昔から漠然とすごい人という尊敬はしていて、チャンスがあれば一緒に仕事がしたいとはずっと思っていました。お金やビジネスに全く興味がない人なので、面白い課題を渡せば手伝ってくれるかなくらいに思っていました。(笑)
「こういう条件で、こういう問題の最適化問題なんだけど、解けないか」と相談してみたところ、研究の片手間でやってみてもらえることになりました。

とはいえ、そこから1ヶ月も経たないうちに「できたで」と連絡が来るとは流石に思っていませんでした。しかも、きちんと配車計画を最適化できるアルゴリズムが完成していたので、「すごいやん」の一言でしたね。運送会社にもお見せしたところ「めっちゃすごいやん!」と感動してもらえました。
その後、現場からの要望がさらに出てきたため、実際に使えるプロダクトにするためにはまだまだアルゴリズムの改良が必要でしたが、父のお陰で配車業務をデジタル化出来る見通しが立ちました。

このまま突き詰めていけば、本気でビジネスになる。その予感を胸に、事業としての動きが本格的に始まりました。

配車のアルゴリズムを本格的な事業にするために

羽室:
当時はまだサイバーエージェントに勤めていたため、終業後の深夜や土日など空いている時間をフルに使い、まずは市場調査の徹底から始めました。3週間近くかけて、国土交通省や経済産業省、厚生労働省、トラック協会など物流関連の公式レポートは全て読み尽くし、非公式のブログなども相当な量を調べました。

リサーチを重ねていけば、なぜ物流業界でDXが進まないのか、業界全体に共通した課題感が見えてきました。物流業界で働く人たちが今よりもっと幸せに働ける未来を手に入れられるように、本気で仕組みを作りたい。その決意のもと、机上の空論にならないように事業計画書を作り上げていきました。

また、父にもあらためて、「本気で取り組みたいので、力を貸してほしい」と相談しました。父も空いた時間を使ってアルゴリズムの改良に取り組んでくれるとのことだったので、お互い本業が別にある中で、朝の4時とかにWebミーティングをしながら、作業を進めていきました。

父が一人で進めてくれた開発部分を他のエンジニアに頼むとしたら、高額報酬のスーパーエンジニア2〜3人分にもなったと思います。現在のデータサイエンスや機械学習、AIの分野を根本から理解しきっていて、その上でコーディングまでしっかりできる世界有数の研究者ならではの仕事を成し遂げてくれました。

そうして約半年かけて、より優れたアルゴリズムが出来上がりました。しかし、いざ現場で使ってもらえるプロダクトにするためにはまだ大きな壁がありました。私たちのチームは、アルゴリズムには強いものの、Webシステムに落とし込むためのスキルがなかったのです。

資金調達して、エンジニアの採用に乗り出す

アマテラス:そこからエンジニアの採用を進められたわけですね。エンジニアのスキルも相当ハイレベルでないと高度なアルゴリズムを扱いきれないのではないかと思うのですが、どのように人材を探したのでしょうか?

羽室:
当初は知り合いの先輩で、自分が知る限り最も優秀なエンジニアに相談しました。最初は「この事業は本当にうまくいくのか?」という感じだったのですが、副業として引き受けてもらいました。

そうして出来上がったプロトタイプですが、運送会社からは評価頂いたものの、私としてもっと作り込みたい部分が多々ありました。

「このシステムをちゃんと思い描いた通りに作れたら、確実に事業の急成長が見込める」
その確信があったからこそ、プロダクトをさらに改善させるために、資金調達をして、エンジニアを正式に採用しよう。そして、サイバーエージェントを退職して本気で事業をやっていこうと腹をくくりました。

ここまで心を決めたのは実は2021年に入ってからなので、本当に最近の話です。2022年3月には4000万円の資金調達を行い、エンジニア採用に注力しました。
コロナ禍に入ってからというものの、エンジニアはどこも引く手あまたで採用が非常に厳しかったのですが、知り合いを辿りながら試行錯誤している中で、フルスタックエンジニアとして非常にハイレベルな実力を持つ曽我進とつながりました。彼に参画してもらえたのが本当に大きかったです。

社内での三―ティングの様子

2023年からは拡大フェーズへ

羽室:
曽我には当初、業務委託として月20~30時間程度手伝ってもらっていたのですが、その時から私は「こういうプロダクトを作りたい。こういう事業を作りたい」という方向性だけを彼に何度も伝えました。方向性さえ合っていれば「好きなように作っていい」と仕様に関する裁量は全て任せたのです。

作業を進めていく中で、恐らく彼も「すごく面白い」と感じてくれたんだろうと思います。2022年5月には、私たちのプロジェクトにフルタイムでコミットしてくれることになりました。
曽我がそれまでのシステムのリファクタリングも含めてシステムの改良に取り組み、今のプロダクトの型を完成させてくれたことで、私たちも自信を持って顧客に提案できるようになりました。

2022年年内でプロダクトの細かな部分の調整が終わったら、いよいよ2023年からは現在トライアルで使ってくださっているお客様の有償化を一気に進め、営業チームを作って販路の急拡大を目指していきます。
次の資金調達の予定もすでに決まっているため、さらにレバレッジをかけて成長を加速させていく予定です。

多重下請け構造を打破し、物流の新たなインフラ創出を目指す

アマテラス:Logpose Technologies社が今後、短期あるいは中長期で目指している目標があれば教えてください。

羽室:
短期的には、顧客を増やしていきたいです。2023年から営業に力を入れていき、私たちのシステムを毎日使ってくれるお客様を何百社と開拓していきたいと考えています。
ニーズは確実にあるものの、現場できちんと使ってもらうためには導入後のオペレーションやサポートが必須です。そのため、2023年度以降はカスタマーサクセスの部分も整えていきながら、より現場の実態に合わせた提供方法を改善していきたいと思います。

中長期的には、中小物流企業もちゃんと利益を出せるよう支え合い、運送業界が力を持ち、その中でごく自然に各社が競争できる状態を作っていきたいです。
AI配車アシスタントLOGの提供を通じて、今までにない分散型社会の考え方を物流業界に持ち込み、新たな思想を投げかけること。そして、それが本当に実現可能であるという事例を作り、市場に浸透させていくこと。

これが実現できた瞬間、私たちが物流の新たなルールになります。新たなインフラを社会に生み出すと言い換えてもいいでしょう。もちろん簡単なことではありませんが、未来の流通を創るために全力でやりきっていきたいと思います。

エンジニアファーストで誰もが主体的に動くGoogleのような組織を創る

羽室:
私が経営者として大切にしているのは、「いかに学び続け、良い意思決定をし続けられるか」という点です。事業の軸となるミッションやビジョンをぶらすことなく、走り続けていくことが私の仕事だと認識しています。
逆を言えば、ミッションやビジョンさえぶれないのであれば、メンバーの一人一人が各々やりたいように裁量をもって、自ら判断し主体的に動ける組織作りが私の理想です。

現在当社のメンバーは全員非常にハイレベルで、特に技術面に関しては方向性さえ示せば後は完全に信頼しきって全てお任せできる状態です。この先、今の水準を保ったまま、組織を拡大していけるかどうかが非常に重要な中長期的課題だと考えています。

これから当社に参画してくれるメンバーは、エンジニアであれば、世界でもトップクラスの技術者と一緒に働けるという掛け替えのない経験が得られるでしょう。カスタマーサクセスや営業などであれば、まだ何も出来上がっていない分、立ち上げからコアメンバーとして活躍頂けます。

最初から物流業界に関心がなくても構いません。「社会に意義のあることをしたい」「地球にいいことを何か成し遂げたい」「大きなビジョンを達成したい」そんな想いがあり、かつ自ら率先して仕事を創り出せる人には、当社はぴったりだと思います。

今後さらに成長を加速していくLogpose Technologiesで私たちと一緒に新たな物流の未来を創っていける仲間と出会えるのを楽しみにしています。

アマテラス:本日は素敵なお話をありがとうございました。

寄稿者:多田ゆりえ
株式会社Logpose Technologies
https://logpose.co.jp/
設立
2018年10月
社員数
10名
《 Mission 》
世界中の荷物情報を整理し、流通を最適化する
《 事業分野 》
AI・データサイエンス
《 事業内容 》
物流向けソフトウェアの開発・販売。2021年より物流業界の最適化、効率化のためのAI最適化アルゴリズム「LOG Algorithm」を開発。2021年12月に「LOG Algorithm」を搭載した自動配車管理システム『AI自動配車アシスタント LOG』の提供を開始した。
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