安心して住み続けられる・働き続けられる社会に
これまで人々の生活の質は向上してきましたが、まだ事故や災害、犯罪など生活が脅かされるリスクがあります。RoboSapiensは、人々の安全や安心をロボットが保証していくことができる社会を目指します。
<MISSION>
ロボットによって物理的な障害を無くし自動化することで、
全ての人々に豊かで安全かつ持続可能なインフラを提供していく
産業用途でのロボットは現代では広く浸…
▼介護業界×ロボットの課題
介護業界では、「介護現場が欲しいもの」と「介護ロボットメーカーが良いと思うもの」のギャップが大きいことが課題となっています。
「介護」とはすなわち「生活そのもの」の支援であり、画一的なペルソナを描いて製品の構想をすることの難しさ
介護を受ける高齢者とその家族・現場の介護者・介護施設の施設長などステークホルダーも多く、利害の一致の難しさ
社会保障が関わる製品になるため、保険料を鑑みたビジネス開発をしていく必要性があります。
こうした問題が複雑に絡み合い、開発した介護ロボットが現場に受け入れられない、便利なロボットでも導入や浸透が進まない状況が長年続いております。
一方で、日本では高齢化が急速に進み、介護人材不足が深刻となる中で厚生労働省や経済産業省も介護ロボットの開発・普及を支援する取り組みを促進しており、大手企業も新規事業として介護領域にチャレンジするなど、注目が集まる業界です。
abaでは「現場の介護に寄り添ったロボット開発」を強みに介護業界×ロボット開発の課題に取り組んでいます。
▼abaの強み
abaの「介護現場に寄り添ったロボット開発」は、介護現場で本音を聞き出す力を磨き、培ってきました。
介護現場では「言ってもどうせ伝わらない」「こんな介護がしたいけど、無理だろう」という介護者の気持ちもあり、本音のニーズを掴むハードルが高い状況です。
abaが開発に取り組んできた「Helppad」では汚物や陰部に関わることであり、介護現場との信頼関係を築けなければ開発を進めることはできません。
代表の宇井の家族介護の経験、そして実際にabaを創業しながらも介護現場で働いた経験も背景にあり、介護現場で本音を聞き出し、商品開発を推進する力は当社の強みであると自負しております。
▼これまでの事業展開
◎「Helppad」とは・・?
介護の現場では、決まった時間におむつをあけて排泄を確認していますが、排泄がなければ定時の確認は無駄になり、また短時間に複数回の排泄があると漏れてしまいシーツ等の洗濯が必要に。
おむつの確認で介護現場の負担が大きくなっていることや、排泄後に長時間おむつを替えられないと要介護者の健康を害してしまうリスクなど「排泄ケア」は介護の現場で大きな問題でした。
abaの開発する排泄ケアシステム「Helppad」は業界初のにおいで尿と便を検知するシステム。
「要介護者の体に機械は装着したくない」との思いからシート型にこだわり開発され、ベットに敷くだけで利用可能です。
要介護者の排泄パターンを可視化し、無駄な定時交換をなくす等、介護者のおむつ交換の負担を低減することを実現しております。
◎「aba lab」とは・・?
「Helppad」の開発を通じてabaの培ったノウハウをもとに、大手企業との共同開発プロジェクトを手掛けています。
「Helppad」の開発を通じて介護の現場を深く理解し、研究開発の現場と接続し、製品化をしてきたことに強みがあります。
研究者は介護現場のニーズの深いところを理解できない、現場は研究者からのアンケートやインタビューにこたえても、なかなか介護製品として理想のものは手に入らない、という状況の中、両方に深い理解のある同社が製品開発に向けて進んでまいりました。
上記のノウハウを介護領域に参入したい大手企業各社と共同開発プロジェクトに取り組んでおります。
▼今後の事業展開
「テクノロジーであなたが介護をしたくなる社会をつくる」
これまで介護の現場と密接に関わってきた中で、良いアイディアを持っているにも関わらず企画をぶつける機会もなくやめてしまう方、介護のスキルが高く、外部業者とのコミュニケーション力が高いにも関わらず、やりたい介護ができずに、現場を離れてしまう方など、やる気のある介護者が介護を離れてしまうという状況に直面して来ました。
一方で、経営者・リーダー・メンバーのコミュニケーションが円滑な会社は現場のアイディアをうまく活かしています。
新規事業として、介護現場の業務効率化を支援するシステムや、「もっとこんな介護をしたい!」をかなえるプロダクトの開発を構想しております。
テクノロジーで誰もが介護したくなる社会をつくる
たくさんの支えあいが社会を創り出し、私たちはその中で日々を生きています。
人が本来持ち合わせているたくましい生命力を引き出すことができれば、前向きな意思と自信が生まれ、もっと社会は楽しくなるはず。
私たち aba は、体温のあるテクノロジーを通じて必要なときに必要なケアを届けるお手伝いをするケアテックカンパニーです。
現場に寄り添った手触りのあるテクノロジーによって、必要なときに必要な介護を実現し、経験を問わず相手の生命力を引き出すことができるシステムを社会に実装していきます。
なめらかな支えあいが循環し、一人ひとりが自分らしく生きられる社会を目指して。
バリュー
Born for Caregivers 介護の為にあれ
私たちは介護(=生活支援, 人を支える技術そのもの)に惚れ込んでいる。
Count the Achievements 成果に忠実であれ
製品たちを丹念に磨き上げ、現場に送り出すために、徹底的に成果に、かしずく。
Be a Motor 歯車ではなくモーターであれ
漫然と待たず、自分から切り込んでいく。
Enjoy to Challenge 挑戦を楽しめ
挑戦を楽しんだ人間にこそ、勝利が訪れる。
Attentive to Fellows 仲間のことを慮れ
aba=awakened bunch activity. 介護の専門性は" 気づき"。ユーザやプロダクトだけでなく、仲間にも気づきを持って接する。
会社名 | 株式会社aba |
---|---|
代表者名 | 代表取締役 CEO 宇井 吉美 |
所在地 | 千葉県 |
会社URL | https://www.aba-lab.com |
設立 | 2011年 |
従業員数 | 31 〜 50人 |
ファイナンス情報 | ファイナンス情報を閲覧いただくには 会員登録 が必要となります。 |
代表取締役 CEO 宇井 吉美
2011年、千葉工業大学未来ロボティクス学科在学中に株式会社abaを設立。
中学時代に祖母がうつ病を発症し、介護者となった経験を元に「介護者側の負担を減らしたい」という思いから、介護者を支えるためのロボット開発の道に進む。
特別養護老人ホームにて、介護職による排泄介助の壮絶な現場を見たことをきっかけとして、においセンサーで排泄を検知する「排泄センサーHelppad(ヘルプパッド)」を製品化。
おむつを開けなくても排泄したことを知らせてくれることで、介護者の負担軽減を目指している。
取締役 CTO 谷本 和城
幼少期からパソコンを自作、高校時代からロボット開発に着手し千葉工業大学に入学。
入学後は二足歩行ロボットがサッカーをする「ロボカップ」に参画。千葉工業大学「CIT-BRAINS」の中心メンバーとして、主に電子回路開発に携わる。所属中に数度、世界大会優勝を果たす。
abaのデバイス開発の仕様策定から量産試作までの全工程を担う。
技術顧問 富山 健
東京工業大学卒業、UCLAシステムサイエンス学科にて博士号取得。テキサス大学、ペンシルバニア州立大学助教授、青山学院大学教授を経て2006年度より千葉工業大学未来ロボティクス学科教授。16年に及ぶ米国滞在中、10年間米国の大学教員を務める間にアメリカ空軍・陸軍・AT&T社等から研究プロジェクト資金を提供される。1984~1988年セントラルペンシルバニア日本語学校設立、理事就任。
監査役 三井 睦貴
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人生をかける、
スタートアップに出会おう。成長性のあるスタートアップ・ベンチャーのみを掲載
これまで人々の生活の質は向上してきましたが、まだ事故や災害、犯罪など生活が脅かされるリスクがあります。RoboSapiensは、人々の安全や安心をロボットが保証していくことができる社会を目指します。
<MISSION>
ロボットによって物理的な障害を無くし自動化することで、
全ての人々に豊かで安全かつ持続可能なインフラを提供していく
産業用途でのロボットは現代では広く浸…
【ABOUT】
LOMBYは、日本国内の労働人口が減少していく中で、ラストマイル輸送領域に完全リモートな労働力供給を目指して開発されたロボットです。
コロナ禍で通販利用やフードデリバリーが定着したことで、ラストワンマイルでの荷物取扱量は増加しています。また、超高齢社会の進行とともに地域の新しいパーソナルモビリティのあり方も変化してきます。
LOMBYでは、ロボットを介し…
国連予測によると世界の人口は81億人(2024年)から102億人(2080年)へと急激に増加します。
一方で、人口増加に見合う食糧生産の拡大には課題があり、
今朝、当たり前のように食べた魚・肉・穀物が不足する可能性が懸念されています。
特に水産業は労働集約型産業のため、多くの課題が残されています。
私達は“制御技術”をキーワードとした新技術を用いて、自動化、遠隔化、省人化を進めています。
最終目標としては世界初の技術を用いた水産養殖の完全自動化を目指しています。
足元では『水上ドローン(船舶タイプのロボット)』を用いた水域経済の自動化、遠隔化、省人化に取り組んでいます。
日本・世界の水域の自動化に一緒に挑戦しませんか?
◇何をしているの?
日本は少子高齢化が進み担い手不足が深刻化…
『Plus Fukushiブランドで期待を超えるアイデアを』
本質的かつ業績に直結する提案。
お客様・株主・パートナー・ 求職者・地域住民など、すべてのステークホルダーから 愛されるブランドづくりを一貫してお手伝いいたします。
【イノベーション事業】
「現場×研究×実践」から生まれるイノベーションで、全ての業界に“プラスフクシ”の価値を。
高齢者や介護が必要な方に役立…
人生をかける、
スタートアップに出会おう。成長性のあるスタートアップ・ベンチャーのみを掲載