ゴミから感動をつくる
私たちは、規格外の野菜や加⼯時に出る端材など、様々な⾷品廃棄物から新素材を作る技術を持っており、
⼩物から家具、建築材料など、いろいろな製品を制作しております。
⾷品廃棄物を乾燥させ、粉末状にし、その粉末を⾦型に⼊れて熱圧縮する。
その⼯程は⾮常にシンプルですが、素材の乾燥⽅法や粉末の粒度、成型時の温度によって、無数の⾊やテクスチャー、⾹りなどの特徴を⽣み出すことができます。また、複数の材料を混ぜ合わせたり、作った素材を再成型して作り直すことも可能です。
東京都
これまでの10分の1以下の環境負荷での製造を可能にする、インクジェット印刷技術を用いた電子回路製造技術を世界で初めて実用化したスタートアップです。
累計資金調達額は約46億円。東京大学の技術シーズを受けて2014年に創業し、2018年には世界初の小規模量産工場を設立、2020年にはいよいよ大型量産工場を稼働予定です。さらなる応用として、自動車用のワイヤーハーネスを印刷によって実現するという革新的な技術を自動車メーカーと開発しています。
(参考記事)自動車のワイヤハーネスが不要に、「次世代フレキ」の衝撃
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/03346/
「新しいものづくりの力で、持続可能な世界を作る」というミッションを持っています。
日本では斜陽とも呼ばれる電子産業ですが、グローバルに見れば今後もIoT, 5G, 自動運転等の流れで当分の間増え続けていくと言われています。一方、環境が大きなボトルネックになりつつあります。電子産業は環境負荷の極めて高い産業であり、既に中国でも多くのエリアで環境規制の強化により新たな工場建設が難しくなっています。
我々はその中でも電子回路に注目し、「要らない部分を溶かして捨てる」のではなく、「必要な部分にだけ印刷する」技術を確立しました。水消費量や廃棄物が10分の1以下となる技術であり、この技術が世界のファクトスタンダードとなれば、世界をより持続可能にしていくことができます。
また、世界における日本の経済的地位が下がって久しくありますが、それは日本の企業がダメだったからというわけではないと考えています。例えばアメリカ合衆国では、スタートアップ出身の企業がGDPの20%以上、雇用の10%以上を占めると言われています[1]。むしろ、日本はスタートアップがアメリカの数十分の1しか存在しない中、大企業が頑張ってきた、という言い方すらできると思っています。
しかし、さらに変動が大きくなるこれからの時代に向けて、ハイリスクハイリターンであり、既存業界構造に縛られず破壊的なイノベーションを起こす存在として、スタートアップの役割はとても重要だと考えています。日本を世界におけるイノベーションの中心地にしていくため、力を貸して頂ける方を我々は募集しています。
[1] https://www.slideshare.net/JaanikaMerilo/impact-of-venture-capitalbacked-companies-on-the-us-economy
会社名 | エレファンテック株式会社 |
---|---|
代表者名 | 代表取締役社長 清水信哉 |
所在地 | 東京都 |
会社URL | https://www.elephantech.co.jp/ |
設立 | 2014年 |
従業員数 | 101人以上 |
ファイナンス情報 | ファイナンス情報を閲覧いただくには 会員登録 が必要となります。 |
代表取締役社長 清水信哉
東京大学大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 修士課程修了
2012年マッキンゼー・アンド・カンパニー入社、主に国内メーカーのコンサルティングに従事
2014年1月エレファンテック(旧:AgIC)株式会社共同創業、代表取締役社長就任
藤岡 清高 株式会社アマテラス 代表取締役CEO
名古屋工場を設立し、日本を代表する大企業とのPoCも進めています。
ものづくりスタートアップでは、数少ない若き、東大マッキンゼー出身の社長です。(2020.01)
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人生をかける、
スタートアップに出会おう。成長性のあるスタートアップ・ベンチャーのみを掲載
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日本原子力研究開発機構が開発した新規溶媒抽出技術エマルションフローをコア技術として、リチウムイオン電池などに含まれるレアメタルの水平リサイクルを目指すレアメタルリサイクル事業、エマルションフローの普及を目指したトータルサポート事業を展開し、レアメタル資源の将来にわたる安定供給に貢献する。
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これは気候危機を緩和するクリティカルな技術の一つで、2030年代の早い時期に社会実装することにより、
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