事業開発マネージャー候補
業務詳細
グレイスグループは、医療を通じて女性の生き方の選択肢を広げることを目指す企業として、2020年3月に卵子凍結保管サービスをスタートしました。不妊治療クリニック、外資・日系・大手・ベンチャー含む多彩な企業の経営層、福利厚生サービス事業者、地方自治体、各種メディア、ベンチャーキャピタル等のパートナーと連携しながら、女性の活躍を医療から支援するプラットフォームの実現を目指しています。
2022年4月にはMIYASHITA PARK前のcocoti SHIBUYA 5階にグレイス杉山クリニックSHIBUYAをオープン、若い女性が気軽に立ち寄りやすく、デジタル化により待ち時間を極力少なくした婦人科クリニックを運営しています。これまでクレディセゾン、サイバーエージェント、湘南美容グループからの出資を受けて財務基盤も固め、2024年の上場を目指して、新規事業の立ち上げにも着手しています。クリニック併設のオフィス内には、社員専用のサウナも設置、仕事の疲れをサウナで癒していただけます。
https://grace-sugiyama.jp/
現在グレイスグループでは事業拡大に向けて組織作りを強化しております。本求人では、経営直下でスピード感をもって事業開発・推進を担っていただく方を求めています。
<具体的な業務内容>
・新規事業の立ち上げ(女性の健康に特化した福利厚生サービスの設計、インバウンド事業、エキナカ婦人科クリニック事業等)
・大手企業の経営層、ダイバーシティ推進部門、人事部門等への当社サービスを用いた福利厚生拡充の提案、折衝や調整
・企業向けセミナーの企画、運営
・クライアント企業への制度導入支援
■当社紹介
グレイスグループでは、生殖医療の最前線で活躍する専門医が経営に参画、信頼のおける厳選したクリニックのみで充分な採卵キャパシティを確保し、最先端の管理システムの導入と23年無事故の民間さい帯血バンクのトップランナー、ステムセル研究所との提携で、安全・安心な保管体制を実現すると同時に、一般的な不妊治療クリニックと比較しても保管費用を大きく低下させることに成功しています。また、今後全国の優良不妊クリニックとのネットワークを拡大し、10年後、20年後に凍結卵子を利用する際にも、万全の不妊治療のサポート体制を築いていきます。
日本での少子化は急速に進行、2021年の出生数は81万人と、第一次、第二次ベビーブーム(270万人/1949年、209万人/1973年)と比較しても激減している中、年間の体外受精件数は世界最多(46万件/2019年)となっていますが、体外受精の成功率は米国の約半分となっています(日本13%/米国25%、2019年)。
これは、就学期間における性教育が不十分なこと、企業や社会、女性自身も、女性の医学的機能について適切な理解が進んでいないことが背景にあります。グレイスグループでは、生殖医療専門医や、学会、厚労省とも連携しながら、経営層へのアプローチ、福利厚生サービスを通じた企業への働きかけとともに、各種メディアを幅広く活用して、日本の将来を支える女性の活躍、ひいては少子化の解消に向け、大きな社会的意義を持った事業テーマの推進に取り組んでいきます。
グレイスグループは、日本の不妊治療分野でトップを走る専門医との強いコネクション、中央官庁や政界とのパイプ、多様な起業の経営陣とのネットワーク、メディアリレーション含め、この分野で事業を強力に推進するための広範なネットワークを保有しています。
スタートは副業や業務委託でスタートしてお互いの相性を確認しながら、近い将来にフルコミットでリードしていただける方を想定していますが、諸条件は柔軟に対応します。ストックオプション制度の導入も準備しており、実績に応じたSOの支給も想定しています。
求める人物像
■必須経験
下記いずれかに該当する経験をお持ちの方
・新規事業をスクラッチから立ち上げて運営した経験
・コンサルタントとしてクライアントの新規事業の企画立案に携わった経験
・社内外を含めた不特定多数のステークホルダーに対する調整、折衝経験
・大手企業の経営者や人事部門、総務部門等に対する折衝、交渉経験
■歓迎する経験・ポータブルスキル
・ビジョン、ミッションに共感して強いモチベーションを持って仕事に取り組める方
・スピード感を持ってアウトプット志向で仕事を進められる方
・学ぶ意欲や好奇心が高く、仲間とのコラボレーションを大切にできる方
・女性の活躍支援を通して日本の明るい未来を作っていきたい方
・スタートアップでの勤務経験をお持ちの方
・中国での事業経験、中国語スキル
募集情報
代表取締役CEO
勝見祐幸
東京大学卒業、国際大学MBA。三菱石油、ジェミニコンサルティング、インフィニオンテクノロジーを経て、2001年にジェイブランディングを設立、企業の採用支援、ベンチャー企業支援に携わってきた。2020年グレイスグループを創業、三女の父として、女性の活躍支援にライフワークとして取り組む。
メンバー
池端大輔 (取締役COO)
慶應大学卒業後、保険会社に入社。中央省庁への企画提案を行う部署やサンパウロ現地法人でのマネジメントを経験。2016年にシリコンバレーでSOMPO Digital Labを立ち上げ、その後CEOとして現地企業とのアライアンス構築や投資関連事業に携わる。これまでスタートアップ2社の経営にも参画。
南瑛一郎 (取締役CFO)
一橋大学卒業。公認会計士資格取得後、2005年新日本監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)にて大企業の監査に携わった後、2016年にライフスタイルアクセントに入社。財務を中心にバックオフィス全般を担当し、経営基盤の強化に貢献する。2021年CFOとしてグレイスグループに参画。
上野千紘 (取締役CMO)
一橋大学卒業後、2011年にサイバーエージェントに入社。プロダクトマネジャーとして新規事業の立ち上げを複数経験。十人十色の働き方を応援する女性横断組織「CAramel」の幹部としても、4年間運営に携わる。2022年、サイバーエージェントより出向し、CMOとしてグレイスグループに参画。
宇賀なつみ (広報担当特別顧問)
立教大学卒業後、アナウンサーとしてテレビ朝日に入社。「報道ステーション」、「グッド!モーニング」、「羽鳥慎一モーニングショー」等を担当した後、2019年に独立。報道からバラエティまで、幅広く活躍する。現在は「池上彰のニュースそうだったのか!!」や「土曜はナニする!?」に出演中。
VISION
Our Mission
子供を持ちたいと願う一人でも多くの女性の夢がかなう未来の創出
Our Vision
女性の活躍をサポートするための最先端の総合医療サービスの提供
Our Solution
分断された手法や情報を柔軟な発想でブリッジした革新的ソリューションの提案
会社概要
■卵子凍結保管サービス事業
米国では、2014年にFacebookがいち早く福利厚生制度として女性社員の卵子凍結費用を上限2万ドルまで補助する制度を導入、その後、Apple、Google、Netflix、Salesforce、Yahoo!といったテクノロジー企業を初め、CitigroupやJP Morgan Chase、アメリカ国防総省などでも同様の制度の導入が進んでいます。この急速な普及の背景には、Carrot Fertility、Celmatix、Future Family等の企業とクリニックを繋ぐスタートアップの存在があり、大型の資金調達にも成功しています(Carrot社は2020年8月にシリーズBで2400万ドルを調達)。
グレイスグループでは、生殖医療の最前線で活躍する専門医が経営に参画、信頼のおける厳選したクリニックのみで充分な採卵キャパシティを確保し、最先端の管理システムの導入と23年無事故の凍結保存の専門事業者との提携で、安全・安心な保管体制を実現すると同時に、一般的な不妊治療クリニックと比較しても保管費用を大きく低下させることに成功しています。また、今後全国の優良不妊クリニックとのネットワークを拡大し、10年後、20年後に凍結卵子を利用する際にも、単一のクリニックでなく優良クリニックのネットワークにより、万全の不妊治療のサポート体制を築いていきます。
2022年4月にはMIYASHITA PARK前のcocoti SHIBUYA 5階にグレイス杉山クリニックSHIBUYAをオープン、若い女性が気軽に立ち寄りやすく、デジタル化により待ち時間を極力少なくした婦人科クリニックを運営しています。これまでクレディセゾン、サイバーエージェント、湘南美容グループからの総額6億円の出資を受けて財務基盤も固め、2024年の上場を目指して、新規事業の立ち上げにも着手しています。クリニック併設のオフィス内には、社員専用のサウナも設置、仕事の疲れをサウナで癒していただけます。
https://grace-sugiyama.jp/
日本での少子化は急速に進行、2021年の出生数は81万人と、第一次、第二次ベビーブーム(270万人/1949年、209万人/1973年)と比較しても激減している中、年間の体外受精件数は世界最多(46万件/2019年)となっていますが、体外受精の成功率は米国の約半分となっています(日本13%/米国25%、2019年)。
これは、就学期間における性教育が不十分なこと、企業や社会、女性自身も、女性の医学的機能について適切な理解が進んでいないことが背景にあります。グレイスグループでは、生殖医療専門医や、学会、厚労省とも連携しながら、経営層へのアプローチ、福利厚生サービスを通じた企業への働きかけとともに、各種メディアを幅広く活用して、日本の将来を支える女性の活躍、ひいては少子化の解消に向け、大きな社会的意義を持った事業テーマの推進に取り組んでいきます。
会社名 | 株式会社グレイスグループ |
代表者名 | 代表取締役CEO 勝見祐幸 |
設立年 | 2020年 |
所在地 | 東京都 |
従業員数 | 11 〜 30人 |
特徴 |
創業フェーズ(シード・アーリー) 自社プロダクト/サービスがある |
会社HP | https://gracebank.jp/ |
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