固有感覚入出力技術の研究開発

H2L株式会社

メタバース

東京都

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会社の特徴

「人は,体験を喜びとして生きている デジタルで体験を分かち合う」をミッションにBodySharing(体験共有)技術の研究開発を行う企業です。

H2L株式会社は、情報科学、生理学、認知心理学、複雑系工学など、幅広い分野で日々新しい技術を生み出しています。BodySharingは、リモートワークから観光、教育、エンターテイメントまで多岐にわたる分野での活用が進んでおり、業界内外から高い注目を集めています。近年、同社開発のデバイスから取得したデータを活かした他社との協業の機会も増え、共同での新たなプロジェクトも複数発足しています。

また、BodySharingの研究開発成果を応用し、手や腕の位置覚や重量覚をセンサーによって推定するデバイス「FirstVR」や、センシングに加えて電気刺激によって固有感覚を共有する「UnlimitedHand」などのハードウェア開発と併せて、それに付随する多数のソフトウェア開発及び取得データを用いた応用研究を行っています。

■固有感覚入出力技術研究開発
■固有感覚入出力デバイス開発・製造
■ソフトウェア開発

VISION

【Vision】
ヒトとコンピュータの情報交換を円滑にすることによって、ヒトとロボット、ヒトとヒトの経験を共有する
経験の共有によって、豊かな人生経験をユーザに提供する


【同社が実現するBodysharingとは】
BodySharing(体験共有)とは、ユーザがメタバース上のアバター、ロボットや他者の身体と、様々な感覚を相互共有することです。
固有感覚をデータ化することによって、他者と相互共有し、場所、時間、空間にとらわれない生活を目指しています。

【同社での働き方】
リモートワークが中心の中で、自社開発したメタバースオフィス(Bodysharing for Business)とSlackをメインにコミュニケーションをとっています。また、少数精鋭となる為、社員一人一人が自ら課題を見つけ自律自走できる組織を目指しています。(子育て中の社員も複数在籍しており、限られた時間の中で効率的に働いています。※時短勤務選択可)

会社概要

会社名 H2L株式会社
代表者名 代表取締役 玉城 絵美
所在地 東京都
会社URL https://h2l.jp/
設立 2012年
従業員数 11 〜 30人
ファイナンス情報 ファイナンス情報を閲覧いただくには 会員登録 が必要となります。

主要メンバー紹介

玉城 絵美

代表取締役 玉城 絵美

詳細を見る

人間とコンピュータの間の情報交換を促進することによって,豊かな身体経験を共有するBodySharingとHCI研究とその普及を目指す研究者兼起業家.2011年にコンピュータからヒトに手の動作を伝達する装置「PossessedHand」を発表.分野を超えて多くの研究者に衝撃を与え,CNNやABCでの報道に加え,米Time誌が選ぶ50の発明に選出される.同年には東京大学にて総長賞受賞と同時に総代をつとめ博士号を取得.
2012年にH2L,Inc.を創業.2015年にKickStarterにて世界初触感型コントローラ「UnlimitedHand」を発表し22時間で目標達成.BodySharingの研究プロダクトである「FirstVR」は,NTTドコモ5Gとの連携を2019年に発表.2020年にはホログラムで遠隔地に出勤する「HoloD」を発表し,多数の企業でトライアルが始まっている.
同時に,研究ではHCIの国際会議AugmentedHuman(オウグメンテッド ヒューマン)にて,近年で最も推奨される研究論文として表彰される.2021年04月より琉球大学工学部教授,2023年04月より東京大学大学院工学系研究科教授.

コメント

藤岡 清高

藤岡 清高 株式会社アマテラス 代表取締役CEO

令和で成長するスタートアップはバーチャルファーストな社会を実現するテクノロジー企業。アマテラスはそう考えています。H2Lの持つ技術はとてもコアですがその応用範囲は広くバーチャル社会の実現に大きく貢献する可能性を感じています。
実はアマテラスが同社のお台場にあるオフィスを初めて訪問したのは2017年。当時はコアな技術はあるものの、どうやって事業化すべきかを模索していました。しかし時代が追い付き、アフターコロナ社会で同社は大きな成長機会を得ていくと思っています。
未来感あるスタートアップで働きたい方にお勧めです。

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