2020年4月現在、世界的に感染が拡大している新型コロナウイルス感染症(COVID-19)。新型コロナウイルス感染症の拡大は、国内外の経済にも大きな影響を与えています。日本でも飲食業やインバウンド業界の営業自粛・停止、ホワイトカラー従事者のテレワーク(在宅勤務)実施が政府から発表され、対応に追われています。
そうした中、ベンチャー・スタートアップ企業ではこの状況を逆手に取り、テレワーク(在宅勤務)をサポートするサービスや、オンライン授業サービスの無償化、オンライン診療サービス、無人ロボットを提供し、新型コロナウイルス感染拡大への対応をサポートしています。今回は、新型コロナウイルス感染拡大を受け、自社サービスを無償化、および、新たなサービスを開発提供しているベンチャー・スタートアップ企業を25社ご紹介いたします。
テレワーク・リモートワーク・在宅勤務関連
コールセンター向け リモートワーク導入支援サービス ~カラクリ株式会社、株式会社RevComm(レブコム)、株式会社キャスター~
カスタマーサポート特化型AIを提供しているカラクリ、音声認識AI搭載クラウド電話MiiTel(ミーテル)を提供しているレブコム、リモートワーク関連事業を展開するキャスターの3社が連携し、コールセンター業界のリモートワークを促進させるためのサービスを提供しています。
カラクリ(小田 志門代表取締役)は、リモートワーク用に機能搭載(VPN構築)したAIチャットボット「KARAKURI chatbot」、有人チャットツール「KARAKURI talk」を提供。2020年4月中に申し込みをした企業へ3ヵ月間、無償で提供しています。
レブコム(會田 武史代表取締役)は、電話営業を可視化し、会話の内容や営業担当者が電話した時間がわかる音声解析AI搭載IP電話「MiiTel(ミーテル)」を提供。4月30日までに新規に申し込みをした企業を対象に、4月10日~5月31日まで、無償で提供しています。
會田 武史CEOインタビュー:https://amater.as/article/interview/revcomm/
キャスター(中川祥太 代表取締役)が提供する「Caster Anywhere」では、コールセンター向けに、リモートワークでの組織設計、人事制度、採用計画、会議・資料作成のムダ削減などを支援しています。
チャットサポートシステム「ChatPlus」 ~チャットプラス株式会社~
チャットプラス株式会社(西田省人代表取締役)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大に伴い、2020年3月5日からチャットボット機能を搭載したチャットサポートシステム「ChatPlus(チャットプラス)」を無償提供しています。
チャットプラスを活用すると、よくある質問に即時回答できるようになり、緊急時に寄せられる多くの質問に自動回答できます。日々刻刻と変わる質問/返答にも即座に対応でき、緊急時の対応に役立っています。
AI音声自動応答「Terry」電話代行サービス ~Hmcomm株式会社(エイチエムコム)~
AIスタートアップ企業のHmcomm株式会社(三本 幸司代表取締役)は、新型コロナウィルス感染抑止対策として、テレワークや在宅勤務を実施する企業向けに、AI音声自動応答システム「Terry」による電話代行サービスを提供しています。
AIオペレータ「Terry」は、お客様からの電話を無人かつ24時間体制で受けることができます。電話の内容は、Hmcomm独自の音声認識技術によりテキスト化され、即時にSlackに通知がいきます。Web経由で確認することも可能です。
三本 幸司CEOインタビュー:https://amater.as/article/interview/hmcomm/
転職者インタビューエンジニア・熊切凌平氏:https://amater.as/job-change-interview/hmcomm/
リモートワーク下でのコミュニケーションの促進と 社内の情報通を可視化できる「Anews」 ~ストックマーク株式会社~
言葉のAIで企業に眠る大量のテキストを分析、活用しているストックマーク株式会社(林 達 代表取締役)は、リモートワーク下で減少しがちなコミュニケーションの活性化に役立つ「Anews」を展開。
ワンクリックでコラボレーションツールにニュースを連携でき、「あのニュース見た?」をオンラインで手軽に実現できます。さらに、嗜好データから社内の知見者を検索し、「誰に聞いたらいいの?」という不安感を解消することができます。
医療
オンライン診療サービス「curon(クロン)」 ~株式会社MICIN(マイシン)~
株式会社MICIN(原 聖吾代表取締役)は、パソコンやタブレットなどで予約から問診、診察、決済、処方箋や医薬品の配送まで完結するオンライン診療サービス「curon(クロン)」を、全国2000施設以上の医療機関に提供しています。患者は医療機関・調剤薬局に訪問することなく、感染リスクをできるだけ低減しながら治療・服薬の継続が可能となります。
さらに、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行により、医薬品等の治験・臨床研究の継続が危ぶまれている状況から、「オンライン診療を活用した治験支援サービス」を提供しています。患者の自宅での安全確認、新規治験薬の自宅配送などができ、治験中の様々な場面における貢献が期待されます。
プロの医療チームにオンラインで相談できる 「Medical Note医療相談」 ~株式会社メディカルノート~
株式会社メディカルノート(木畑 宏一 代表取締役)は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてリモートワーク・在宅勤務を導入する企業に対し、プロの医療チームにオンラインで相談できる「Medical Note医療相談」サービスを1か月間、無償で提供しています。
「Medical Note」は、2000名超の医師や専門家、800にのぼる医療機関の協力のもと信頼できる最新の医療情報を更新するほか、オンライン上で医師や専門家に相談できるサービスを提供しています。
医療機関の経営者や事務職員をサポート 「HealtheeOneコンプライアンス」 ~株式会社HealtheeOne~
株式会社HealtheeOne(小柳 正和 代表取締役)は、保険医療機関の義務となっている施設基準を少人数で一元的に管理できる「HealtheeOneコンプライアンス」を展開しています。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により、職員の勤務体制や経営管理体制に影響が出ている全国の病院に対し、2020年6月末日までに申し込みの場合に、初期費用と月額利用料(最大6ヶ月間)を無償で提供する「COVID-19 病院経営管理支援プログラム 」を開始しました。地域医療体制の確保に日夜懸命に取り組む医療従事者のみならず、医療機関の経営者や事務職員の支援をしています。
医療現場の感染リスク拡大を防止する 「クラウド録画カメラSafie(セーフィー)」 ~セーフィー株式会社~
セーフィー株式会社(佐渡島隆平 代表取締役)は、遠隔から現場状況がリアルタイムおよび録画映像で手軽に確認できるクラウド録画カメラサービス「Safie(セーフィー)」を展開。
新型コロナウイルス感染防止対策として「クラウド録画カメラレンタル特別支援パッケージ」を5月利用分まで無料で提供しています。現在、最前線の医療現場における感染リスク拡大防止対策として、クラウドカメラの活用が広がっています。録画映像を通した入院患者のバイタルチェックや、医療関係者の感染リスク拡大防止などにクラウドカメラサービスが活用されています。
さらに建設業を対象に、建設現場向けのLTE搭載カメラ「Safie GO 180(セーフィー ゴー ワンエイティ)」を、2台目以降初期費用無料で提供しています。
ヘルスケア
従業員の健康状況をチェックできる 「Welbyマイカルテ」 ~株式会社Welby(ウェルビー)~
株式会社Welby(比木武 代表取締役)は、従業員の健康状況を企業が把握できる新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関連する症状WEBチェック・情報共有ツール「Welbyマイカルテ」を、利用開始から3ヶ月間、法人向けに無償提供しています。
国際医療福祉大学大学院医学研究科・岸拓弥教授の監修のもと、海外の事例(米国疾病管理予防センター等)も鑑み、体温、風邪の症状、倦怠感、息苦しさなど、新型コロナウイルス感染が疑われる症状の有無を従業員自身が記録し、オンタイムで企業(人事担当者、産業医等)が把握できます。
スポーツチーム・医療チームの体調管理を支援 ~株式会社ユーフォリア~
株式会社ユーフォリア(共同代表:橋口 寛氏/宮田 誠氏)は、選手の体調・トレーニング記録・ケガの履歴などを全て一括管理できるコンディション管理ツール「ONE TAP SPORTS(ワンタップ・スポーツ)」を展開。ラグビー日本代表をはじめとする日本代表、プロチーム、大学の部活動などに導入されています。
「ONE TAP SPORTS(ワンタップ・スポーツ)」の機能のうち、新型コロナウイルス感染症対策のための簡易的な《体調チェック機能》をリリースし、スポーツチームと医療従事者に対し、2020年12月末まで無料で提供しています。
運動不足を解消 フィットネス音声コーチアプリ「BeatFit」 ~株式会社BeatFit~
“世の中から不健康をなくす”をビジョンに掲げる株式会社BeatFit(本田雄一 代表取締役)は、プロコーチの声と、人気音楽を聴きながらモチベーション高く運動に取り組むことができる、フィットネス音声コーチアプリ「BeatFit」を展開。
3月末までにを申し込んだ法人の従業員へ、「BeatFit」を4月30日まで無償提供しています。さらに、緊急事態宣言で受け運動不足が広がっている状況から、朝起きてから夜寝るまでカラダとココロをサポートできる特集を制作。30日間の無料体験を実施しています。
高齢者の運動不足を解消 シニアヨガコンテンツ「モフトレADLヨガ」 ~株式会社Moff~
株式会社Moff(高萩 昭範 代表取締役)は、IoTデバイス「Moffバンド」や、3Dでの動作認識、運動・認知能力評価を活用し、健康・運動・リハビリ・認知症予防など主に高齢者(シニア)に向けたヘルスケアサービスを展開。
新型コロナウイルスの拡大を受け、外出の制限や外部講師のレクリエーション実施などが禁止となった介護施設のため、3月中旬から先着20施設に、センサーとアプリを活用した機能訓練支援プログラム「モフトレ」を1か月間無償提供していました。
現在は、シニアヨガコンテンツ「モフトレADLヨガ」の動画を期間限定で無料公開しています。
教育
学習塾のオンライン授業をサポート 「FLENSの在宅学習支援ワンストップパッケージ」 ~FLENS株式会社(フレンズ)~
EdTechスタートアップ企業のFLENS(フレンズ)株式会社(大生隆洋 代表取締役)は、タブレットを活用して全国の教室をネットワークで結ぶ、リアルタイムの対戦型の学習サービスを展開。
新型コロナウイルス感染拡大による休校への対応策として、遠隔で先生から授業や指導を受け、自宅にいながら学習塾の価値を訴求できる「FLENSの在宅学習支援ワンストップパッケージ」提供しています。
■主な機能
・自塾のオリジナルテキストやテストのアプリ化
・アプリを通じての自宅学習で、生徒ごとの習熟度を瞬時に可視化できる
・生徒が任意の時間帯で視聴できる、授業動画の配信
全国の国公私立小・中・高校へオンライン学習サービス「すらら」を無償提供 ~株式会社すららネット~
株式会社すららネット(湯野川 孝彦 代表取締役)は、新型コロナウイルス感染拡大による臨時休校を受け、パソコンやタブレットでオンライン学習ができる「すらら」のIDを、全国の国公私立小・中・高校の先着100校、68,000名の児童に、3月30日までIDを無償提供していました。さらに緊急事態宣言を受け、IDの無償提供を5月6日まで延長し、新たに30校へ無償提供しています。
アニメキャラクターによる根本理解にこだわった対話型のレクチャーと、個々の学力にフィットした難易度で出題されるドリル、生徒の「つまずき」を自動判定する独自技術を備えた最先端のアダプティブなeラーニングです。
湯野川 孝彦CEOインタビュー:https://amater.as/founder-interview/edtech-surala-3/
生徒の学習状況をオンラインで把握 「Studyplus for School」 ~スタディプラス株式会社~
スタディプラス株式会社(廣瀬 高志代表取締役)は、先生が生徒の学習状況をオンラインで把握できる教育機関向けの学習進捗管理ツール「Studyplus for School」を展開。
新型コロナウイルス感染拡大による休校を受け、「Studyplus for School」の一部を無償提供しています。さらに、新型コロナウイルス感染拡大により、教育現場に求められている「オンライン指導」体制の整備をサポートするため、「オンライン指導」に関する無料の情報共有会を4月から全18回にわたって、zoomで開催しています。
廣瀬 高志CEOインタビュー:https://amater.as/founder-interview/edtech-studyplus/
新入社員のオンライン研修をサポート 「AirCourse(エアコース)」 ~KIYOラーニング株式会社(キヨラーニング)~
社会人の「キャリア開発」を支援するKIYOラーニング株式会社(綾部 貴淑 代表取締役)は、企業向け社員教育クラウドサービス「AirCourse(エアコース)」を展開。
新型コロナウイルス感染拡大により、集合研修や社員教育が困難になった企業を支援しています。多様な動画研修コースが受け放題で、自社で作成した動画も配信できる「AirCourseコンテンツプラス」を、1企業につき最大1,000ユーザを対象に、2020年4月末まで、無料で提供しています。また、テレワークにおける社員の教育方法を解説したオンラインセミナー「テレワーク時代の社員教育のポイント」を無料で配信しています。
物流
軽症者受け入れ施設内の運搬業務をサポート 「物流支援ロボットCarriRo」 ~株式会社ZMP~
現在、新型コロナウイルス感染症の軽症者等の受け入れ施設では、日々の弁当配送やゴミの回収など、多くの物資搬送業務が発生しています。しかし、各自治体の職員が緊急対応するなど、深刻な人手不足発生や、職員への二次感染リスクが高まっています。
ロボットスタートアップ企業の株式会社ZMP(谷口 恒 代表取締役)は、この状況に対して、物流支援ロボットCarriRo®を提供し、医療、運営職員の感染リスク低減、心理的負荷の軽減、運搬業務の省力化に貢献しています。
さらに、新型コロナウイルス感染防止対策として、様々な場所で空間や設備を頻繁に消毒している状況から、2020年5月よりサービス開始予定の自動走行無人警備ロボットPATORO™(パトロ)に、消毒液散布機能を追加。ショッピングモール等の商業施設、オフィスビルやマンション、介護福祉施設、病院、工場、物流倉庫など、様々な場所での活用を想定しています。
谷口 恒CEOインタビュー:https://amater.as/founder-interview/mobility-robotics-zmp/
転職者インタビュー:https://amater.as/job-change-interview/zmp/
プロの配送ドライバーによる買い物代行サービス「PickGo 買い物代行」 ~CBcloud株式会社~
CBcloud株式会社(松本 隆一 代表取締役)は、法人荷主とプロの配送ドライバーを即時につなぐ配送マッチングプラットフォームサービス「PickGo(ピックゴー)」を展開。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、プロの配送ドライバーによる買い物代行サービス「PickGo 買い物代行」の提供を、1都3県及び愛知県、大阪府、福岡県で開始しました。
24時間対応、最短1時間で配送、置き配、広範囲な提供エリア、重い荷物も対応可など、外出が難しい緊急時において求められる機能を多数搭載しています。
松本 隆一CEOインタビュー:https://amater.as/article/interview/cbcloud/
物流アウトソーシングサービス「openLogi」 ~株式会社オープンロジ~
物流スタートアップ企業の株式会社オープンロジ(伊藤 秀嗣 代表取締役)は、入庫依頼、在庫数の確認、出庫依頼、入出庫履歴と一連の業務が全てweb上で完結できる物流アウトソーシングサービス「openLogi」を展開。
新型コロナウイルス感染抑止のための外出自粛により、ECの需要が高まっていることから、オープンロジでは「保管料、最大2ヶ月無料キャンペーン」を行っています。4月30日までに申し込むと、利用開始月を含む2か月間、オープンロジ利用料のうち倉庫保管料が無償化されます。
小売(リテール)
リテール向け新型コロナウィルス対策ソリューション ~AWL株式会社~
北海道大学発スタートアップ企業であるAWL株式会社(北出 宗治 代表取締役)は、店外からでもリアルタイムに店舗内の映像を閲覧できるリテール向けAIカメラソリューション「AWL BOX」を展開。
新型コロナウイルス感染拡大を受け、AIアルゴリズムを開発する株式会社調和技研、AIボイスレコーダー開発を手がけるティ・アイ・エル株式会社との共同開発で、「AWL Lite with 新型コロナ対策ソリューション」の提供を開始しました。
AWL Liteは、来店人数・性別・年齢・マスクの着用有無などを推定し、店内の混雑状況を予測します。さらに、社会的距離(ソーシャル・ディスタンス)の測定、特定の場所における人口密度の計測、来店者または従業員のアルコール消毒実施の検知、発熱検知などの機能も拡張していきます。
お店の混雑状況をリアルタイム配信し、ソーシャルディスタンスを確保
株式会社バカン(河野剛進代表取締役)は、IoTとAIを使って、商業施設などの各種空間の混雑・空席状況をリアルタイムに利用者に届けるシステムを展開。
新型コロナウイルス感染症拡大を受け、スーパーやドラッグストア、コンビニエンスストア等の小売業種むけに、店舗の混雑状況や待ち人数をリアルタイムに確認できるサービス「VACAN(バカン)」の提供を開始しました。合わせて、加盟店の一般募集を開始しています。
サービス利用者は店舗の混雑状況を「VACAN」上で確認でき、密閉・密集・密接の「3密」を避けて買い物ができるようになります。混雑状況データは、各店のwebサイトやアプリ等にも連携して表示ができます。サービスは、店舗が登録され次第公開予定です。
企業情報:https://amater.as/online/companies/727/
中小企業支援
中小企業の資金繰り支援 クラウドファクタリングの初回手数料0円 ~OLTA株式会社~
OLTA株式会社(澤岻優紀 代表取締役)は、入金待ちの請求書(売掛金)を売却して、早期に運転資金を調達する‘‘借りない資金調達”ファクタリングをオンラインで完結させる「クラウドファクタリング」を展開。
パートナー14社と共同で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で打撃を受けている全国の中小企業や個人事業主などへの資金調達サポートとして、2020年4月20日(月)から初回手数料0円サポートプログラムを開始しています。
期間:2020年4月20日(月)~5月6日(水)
※事前告知なくサポートプログラムを終了することがございます。
メディア
声で届けるStayHome ~株式会社Voicy~
ボイスメディアVoicyを運営する株式会社Voicy(緒方憲太郎代表取締役)は、ボイスメディアVoicyの6つのニュースチャンネルで、連携してStayHomeを呼びかける取り組みをしています。
移動時間中の利用も多いボイスメディアVoicyでは、在宅で過ごすことでウイルスの拡散を防ぐ、国を上げた対策に役に立てるよう
・在宅を心がける呼びかけ #StayHome
・在宅での過ごし方や心を和らげるコンテンツの配信
を行っています。
緒方憲太郎CEOインタビュー:https://amater.as/article/interview/media-voicy/
終わりに
現在、新型コロナウイルス感染拡大により、経済活動が停滞していますが、今回ご紹介したように、多くのスタートアップ企業が、サービスの無償化や開発によって、新型コロナウイルス感染拡大防止策・対応策へ貢献しています。このような緊急事態だからこそ、コア技術があり、状況に合わせて柔軟に対応できるスタートアップ企業が、CSR(企業の社会的責任)に取り組み、社会へ貢献していくでしょう。