生命科学研究の発展を加速させる

株式会社Rhelixa

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会社の特徴

「バイオ×IT」で生命科学研究は新たなステージに

近年、遺伝情報をはじめとする生命情報を読み取る技術が飛躍的に発達し、膨大なデジタルデータとして急速に蓄積され始めました。これは、誰もがそのデータから「新たな発見」を見出す機会があることを意味します。しかし、「新たな発見」は膨大な情報の中に埋まっており、簡単には見つかりません。

いま、バイオテクノロジーと、生命情報を処理する手段としてのITを組み合わせることで、膨大な情報から効率よく「新たな発見」を掘り起こす技術が求められています。その技術は「バイオインフォマティクス」や「コンピューテーショナルバイオロジー」と表現されます。

株式会社Rhelixa(レリクサ)はバイオ×ITで「新たな発見」を掘り起こす技術を追及する会社です。業界内での当社のプレゼンスが高まっていることもあり、クライアントからの問い合わせが急増中です。直近2年間の売上成長率は200%超を達成しました。2025年末の東証グロース市場への上場申請をマイルストーンとして、アクションプランや事業計画を設定しています。

【会社紹介資料】
https://rhelixa.com/o/Rhelixa_HiringPitchDeck.pdf

VISION

『生命科学研究の発展を加速させる』

2003年、DNAの二重らせん構造発見から50年がたち、6か国からなる国際研究チームがヒトゲノムの解読を完了しました。解読されたゲノムの情報は、生命の仕組みを解明するための有力な手段となり、遺伝子治療やゲノム編集技術、iPS細胞の発明など、これまで未解明であった病気の治療や予防のための技術開発が飛躍的に進展する基礎となりました。

そこから約20年、生命科学技術はその著しい発展により、病気の治療や予防だけでなく、美容・健康、食料生産の効率化、環境負荷の軽減などにも活用され、さまざまな産業分野にいま、パラダイムシフトを起こそうとしています。OECDは、2030年に生命科学を活用する市場規模が約200兆円まで拡大し、「第5次産業革命」をもたらすと見通しています。

健康問題、高齢化問題、食料問題、環境問題───
私たちが地球規模で直面している課題を解決するカギとなるのは、生命科学だ。

会社概要

会社名 株式会社Rhelixa
代表者名 代表取締役 CEO 仲木 竜
所在地 東京都
会社URL https://rhelixa.com/
設立 2015年
従業員数 31 〜 50人
ファイナンス情報 ファイナンス情報を閲覧いただくには 会員登録 が必要となります。

主要メンバー紹介

仲木 竜

代表取締役 CEO 仲木 竜

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計算生物学者(工学博士)/株式会社Rhelixa CTO。
東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。
次世代シーケンサーより得られる全ゲノム・エピゲノムデータを解析するための計算アルゴリズムの開発・応用を専門とする。特に、塩基配列のパターン認識解析においては多数の実績があり、複数の計算アルゴリズムを発表している。2015年2月に株式会社Rhelixaを設立し、全ゲノム・エピゲノムデータの解析技術・アルゴリズムを活かした事業を展開している。

仲木 竜

代表取締役CEO/CTO Founder 仲木 竜

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東京大学先端科学技術研究センター ゲノムサイエンス分野 油谷研究室にて学位(工学博士)を取得。次世代シーケンサーより得られた大規模ゲノム・エピゲノムデータの専用解析アルゴリズムの開発・応用を専門とする。日本抗加齢医学会評議員。

澤田 千尋

研究支援事業本部 研究開発部 澤田 千尋

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自分が仕事をしていく上での目標は「一緒に働く仲間たちの働きやすい環境作り」です。
また苦手なことや不得意なことでも、何事も楽しみながら前向きに取り組むことを意識してます。

加藤 誉

営業部 加藤 誉

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大阪府 富田林市出身で小1〜高3まで野球をやってました。
高校通算打率は1割5分です。

学生時代:アルバイト漬けの生活(月28日出社)→新卒メーカー営業(ルート)→ベンチャーのメーカー営業(ルート)と歩んでいます。ルート営業ならではの代理店と協力して物事を進めることが好きです。

畑中 翔太

営業部 畑中 翔太

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大都会八王子の横の多摩市で生まれ育ちました。
人生の転機は男子校に入学し、高校デビューをしたことです。

大学時代はアルバイトとサークル活動に精を出す、典型的な大学生でした。
社会人としては製薬会社営業(MR)としてキャリアをスタートし、ちょっとしたことを転機にバイオベンチャーの企業の営業と歩んでいます。
特技は大きな声で歌うことです。

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