微生物によりあらゆる環境での緑化と生物多様性を実現
弊社が茨城大学と研究開発を行う森林由来の土壌微生物「DSE」は、多種多様な植物の根に共生することで、植物のストレス耐性の向上や栄養吸収促進、花芽形成促進、土壌のCO2排出量削減を可能とする。これらDSE技術を用いた資材や高付加価値苗を利用することで、通常では生育が困難な環境・条件における高機能な植物の生育が可能となり、農業の環境負荷低減および高付加価値化、都市緑化…
東京都
■事業概要
鉄のリサイクルを促進し、鉄鋼由来のCO2排出量削減という環境課題解決に挑戦する会社です。
鉄のリサイクル原料である鉄スクラップをAIで画像解析技術を開発している東京大学発のスタートアップです。
脱炭素社会の実現に向けて、全産業で最もCO2排出量が多い鉄鋼業界でのCO2削減は対策は急がれています。鉄鉱石やコークスを溶かして鉄鋼材を製造する高炉法に比較し、鉄スクラップを電炉で溶かしてリサイクルする電炉法は、80%のCO2排出量の削減が可能です。
しかし、日本では電炉法での製鋼は1/4に留まっており、電炉法で製鋼するリサイクルのシェアを拡大する必要があります。電炉メーカーでは原料となる鉄スクラップを等級別に分類し、密閉物など危険な異物を除去しています。鉄鋼メーカーの検収員が等級判定や異物検出を目視で確認しています。習熟した検収スキルの伝承、検収員の高齢化と採用難が課題となっており、属人的なスキルの客観化、技術継承を行うためにAI技術に注目が集まっています。
■プロダクト
EVERSTEELは鉄スクラップの等級判定と異物検出をAIで自動解析するシステムを開発しています。
AIによる画像解析で鉄スクラップの高品位化を目指し、鉄鋼業界全体での鉄スクラップの品質改善、ひいてはカーボンニュートラル実現を目指しています。
現在国内鉄鋼メーカー6社と取引を開始しており、今後も多くの企業様での検収AIの普及を目指し開発を進めています。
中長期的には、最適な鉄スクラップ原料活用や、トレーサビリティ向上など、業界への貢献に繋がる技術開発にも取り組んでいく計画です。
■過去の実績
※受賞歴
「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2023」選出(代表 田島圭二郎)
「Forbes 30 Under 30 Asia 2024」選出(創業者 田島圭二郎、佐伯真)
※メディア実績
鉄鋼新聞、日刊市況通信、産業新聞、ニュースウォッチ9、日本経済新聞、日刊工業新聞
KEPPLE、THE BRIDGE
※採択実績
2020年 独立行政法人 情報処理推進機構、未踏アドバンスト事業
2021年 東大IPC 1st Round
研究開発型スタートアップ支援事業/NEDO Entrepreneurs Program(NEP)
2022年 ものづくり補助金
◆鉄の未来を切り拓く◆
テクノロジーの力で持続可能社会を実現する
世界に誇る日本の鉄を再び
カーボンニュートラルの実現へ
鉄は「産業のコメ」とも呼ばれ、あらゆる分野で基盤となる材料であり、人々の生活になくてはならない金属です。特に日本は世界一の製鉄技術を有し、高度経済成長を大きく支えてきました。
近年、環境リスクの高まりから二酸化炭素排出量の削減が大きな課題となり、カーボンニュートラルの実現に向けた大きな転換期を迎えています。そして長年高い技術力を誇ってきた日本の鉄鋼業界こそがその流れをリードすべきと考えています。
私たちは、テクノロジーを用いてこれからの鉄鋼業界の未来を創り、カーボンニュートラル社会実現への道を切り拓いて参ります。
会社名 | 株式会社EVERSTEEL |
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代表者名 | Co-Founder / CEO 田島 圭二郎 |
所在地 | 東京都 |
会社URL | https://eversteel.co.jp/ |
設立 | 2021年 |
従業員数 | 10人以下 |
ファイナンス情報 | ファイナンス情報を閲覧いただくには 会員登録 が必要となります。 |
Co-Founder / CEO 田島 圭二郎
1994年、大分県生まれ
東京大学工学部マテリアル工学科修士課程卒
東京大学で鉄鋼材リサイクルを研究した後、スイス工科大学へ留学し画像解析技術を学び、鉄スクラップ解析技術を確立
「Forbes JAPAN 30 UNDER 30」受賞
Co-Founder 佐伯真
Co-Founder / PM
1994年、鹿児島県生まれ
東京大学工学部マテリアル工学科卒
在学中は抗がん剤用のドラッグデリバリーシステムの研究を行い、卒業後はヘルスケアスタートアップに入社。ヘルスケアの道から突如鉄の道に引き込まれ、2021年代表の田島とEVERSTEELを共同創業。
現在は、PMとコーポレートのマネジメントを兼任。
AI開発部MG 唐澤拓己
東京大学大学院 情報理工学系研究科卒
Computer Vision (CV) 分野にて修士号取得後、株式会社DeNA/GO株式会社にてCV研究開発に従事
2022年EVERSTEELにジョイン、現在AI開発部(CVチーム、AIインフラチーム、アノテーションチーム)マネージャー兼エンジニア
Webエンジニア 片桐康平
中央大学理工学部情報工学科卒
在学中に数理最適化に関する理論研究を行った後、プログラミングに出会い、情報技術や設計、アルゴリズムなどを学ぶ。アプリ開発を担当。
Webエンジニア 鬼頭幸助
東京大学理学部数学科卒
SoftBankにてインフラエンジニアを経験。AI開発に加え現場各地の工場へ飛び回りインフラ構築を手掛ける。
約1年の副業期間を経て、2022年6月に初の社員としてEVERSTEELに入社。
BizDev(事業開発) 谷口哲朗
神戸大学大学院 国際文化学研究科卒
日本IBMでは、コンサルタントとしてAI案件を中心に従事。その後EVERSTEELに参画し、現在は新規事業開発やプロジェクト推進を担当。
BizDev(事業開発) 味岡紗貴子
大阪大学法学部卒
アクセンチュアでは、戦略コンサルタントとして主に製造業のクライアントに対し新規事業支援や業務改革支援に従事。
コーポレート 小宮理加
早稲田大学卒
オリエンタルランドではテーマパークの全社PJTやマーケティングPJTを中心に従事。現場のマネジメントも担当。アクセンチュアでは製造業の案件を担当。
経理・人事・労務・広報・採用・総務のバックオフィスを担当。
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東大発環境系スタートアップで、独自のCV技術を開発するCVエンジニア
勤務地 | 東京都文京区 |
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職種 | AI ・機械学習・画像解析 研究・開発 その他エンジニア |
カーボンニュートラル実現へ、コア技術のPdM
勤務地 | 東京都文京区 |
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職種 | プロジェクトマネージャー |
東大発環境系スタートアップで、プロダクト初期から開発に携われるソフトウェアエンジニア
勤務地 | 東京都文京区 |
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職種 | アプリエンジニア フロントエンドエンジニア インフラ・SREエンジニア |
東大発環境系スタートアップで、プロダクト開発を支えるソフトウェアエンジニアリーダー
勤務地 | 東京都文京区 |
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職種 | フロントエンドエンジニア インフラ・SREエンジニア CTO・CIO・VPoE |
東大発環境系スタートアップで、EVERSTEELの開発データ基盤構築、AI開発基盤構築、学習の自動化などを行うAI インフラエンジニア
勤務地 | 東京都文京区 |
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職種 | AI ・機械学習・画像解析 研究・開発 その他エンジニア |
カーボンニュートラル実現へ、事業を推進するBizDevメンバー
勤務地 | 東京都文京区 |
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職種 | 事業開発・営業企画 |
カーボンニュートラル実現へ、事業を牽引するBizDevメンバー
勤務地 | 東京都文京区 |
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職種 | 事業開発・営業企画 営業・CS(法人向け) |
東大発環境系スタートアップで、巨大鉄鋼産業にかかわるインフラ・ハードウェアエンジニア
勤務地 | 東京都文京区 |
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職種 | インフラ・SREエンジニア 制御・組込エンジニア ハードウェアエンジニア |
シード期からファイナンス面から会社を牽引するポジション
勤務地 | 東京都文京区 |
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職種 | CFO 経営企画・監査 財務・経理 |
東大発環境系スタートアップで、AI・機械学習領域のエンジニアリングマネージャー
勤務地 | 東京都文京区 |
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職種 | AI ・機械学習・画像解析 その他エンジニア プロジェクトマネージャー |
人生をかける、
スタートアップに出会おう。成長性のあるスタートアップ・ベンチャーのみを掲載
弊社が茨城大学と研究開発を行う森林由来の土壌微生物「DSE」は、多種多様な植物の根に共生することで、植物のストレス耐性の向上や栄養吸収促進、花芽形成促進、土壌のCO2排出量削減を可能とする。これらDSE技術を用いた資材や高付加価値苗を利用することで、通常では生育が困難な環境・条件における高機能な植物の生育が可能となり、農業の環境負荷低減および高付加価値化、都市緑化…
極限環境藻類「ガルディエリア」の力を活かして地球規模の環境課題を解決し、
サステナビリティに貢献します。
都市鉱山リサイクル市場における貴金属の回収および既存技術からの生産性向上、海外の天然金鉱山における水銀被害の抑止、CO2削減などを通じ、経済発展の過程で生み出された環境課題に取り組み、地球ならびに次世代の人類が健やかに生きられる世界を目指します。
● 私たちが解決を目指す社会課題
当社の扱う微細藻類「硫酸性温泉紅藻ガルディエリア」は5-10µmと非常に小さな生き物ですが、その表面に金(Au)やパラジウム(Pd)などの有価金属を特異的に吸着します。
当社はこの機能性に着目し、ガルディエリアを素材とした、貴金属吸着材の開発を行っています。
また、光合成培養の過程でCO2を吸収することも…
kikitoriは「農とテクノロジーを通して世界中の人々を笑顔にする」をミッションに、一次産業の流通プラットフォーマーを目指しているDXスタートアップです!
農産物流通という分野は、レガシー且つ国内9兆円規模と巨大産業です。
kikitoriは、農産物の流通分野特化型SaaS『nimaru』の開発・提供を通じ、流通における集荷から出荷、そして物流といった全領域を対象に、紙の手書きやFAX、電話に代わるインフラづくりに取り組んでいます。『nimaru』は、農産物の流通データを蓄積・活用し、繋げることで、非効率な流通による機会損失やフードロス、人材の流出の課題を解決し、より最適な食の流通を実現します。将来的には、流通データの蓄積による農産物流通の新しい価値創造、データを活用した新規事業への展開を目指してい…
◆事業概要
植物や藻類に含まれる脂質成分は、それらの光合成によって得られる主要な産物のうち、
最も多様な形で利用が行われている有用成分です。実際長い人類の歴史において、脂質は様々な形で活用されてきました。
私たちの生活に身近なところでは、食用油脂や石けん、ワックス、ロウなど、
また工業製品としてもポリマーの原材料や潤滑油など幅広く利用されています。利用の…
人生をかける、
スタートアップに出会おう。成長性のあるスタートアップ・ベンチャーのみを掲載