二輪車、四輪車、パワープロダクツの製造

本田技研工業株式会社 新事業開発部

モビリティ

東京都

会社の特徴

Hondaは二輪事業に始まり、四輪・パワープロダクツ、航空機などの多様なモビリティを通して喜びを創造してきました。
さらに新たな領域のモビリティ開発やオープンイノベーションを通じて喜びの拡大にも挑戦しています。

Hondaの新事業開発部はHondaの中でもベンチャーマインドあふれる環境です。
Hondaの技術や事業基盤を活かしながら新たな価値を創出し、Hondaの次世代を担う新規事業をマーケットインの視点で創出することがミッションです。世の中に潜む社会課題・ユーザーペインを探し出すフェーズからスタートし、Hondaの技術開発力やグローバルな事業基盤を活かした解決策を提案し、事業化ステップまでリードしています。

スタートアップ、IT企業、交通、不動産、行政(スマートシティ)など、様々な業種とのパートナーシップを自ら仕掛けながら、これまでにない新しいサービスの創出・普及を目指すことがチャレンジングな環境です。

スピード感のあるフレキシブルな環境と、Hondaの確かな技術力とビジネス基盤を生かし、他にはないイノベーションを一緒に起こしていきませんか?
四輪・二輪・パワープロダクト・航空機事業等、既存製品・事業の垣根を越えたグローバルなサービス企画をお任せします。

※ 既存事業にない新たなモビリティ領域も含みます。
※ 国内・海外問わずグローバルな新規事業を創出していきます。


【サービス例】
・オンデマンド型・シェアリング型の新たなモビリティサービス
・新規モビリティ領域でのサービス開発(Honda Jet / マイクロモビリティなど)
・免許不要のマイクロモビリティ(自転車等)領域における新サービス、二輪の新たな体験価値提供サービス
 など

VISION

すべての人に、「生活の可能性が拡がる喜び」を提供する
ー 世界中の一人ひとりの「移動」と「暮らし」の進化をリードする ー

Hondaが策定した2030年ビジョンは、「すべての人に、『生活の可能性が拡がる喜び』を提供する世界中の一人ひとりの『移動』と『暮らし』の進化をリードする」というステートメントで表されるものです。このビジョンを達成するため、21世紀の方向性の活動指針である「喜びの創造」「喜びの拡大」「喜びを次世代へ」の3つの視点で、取り組みの方向性を定めました。

まず、「喜びの創造」を実現するのが、「『移動』と『暮らし』の価値創造」です。「自由で楽しい移動の喜びの提供」と「生活が変わる・豊かになる喜びの提供」をめざして、「モビリティ」「ロボティクス」「エネルギー」の3つの分野に注力していきます。

次に、「喜びの拡大」を実現するのが、「多様な社会・個人への対応」です。先進国や開発途上国にかかわらず多様な社会に向けて、また、多様な文化・価値観持つすべての人に向けて、最適な商品・サービスを提供することで、人々の喜びを、さらに拡げていくことをめざします。

最後に、「喜びを次世代へ」を実現するのが、「クリーンで安全・安心な社会へ」です。環境と安全の領域でのナンバーワンをめざして、さらに資源を投入し、カーボンフリー社会と、交通事故ゼロ社会の実現をリードする存在となることをめざしていきます。

また今回のビジョンでは、Honda普遍の想いに立ち返り、「量」から「質」へと大きく舵をきりました。それが、我々の企業姿勢である「質の追求による成長」です。「提供価値の質」と「取り組みの質」を徹底して追求していくことで、喜びの輪を拡げ、より輝くHondaブランドをめざします。

このビジョンの実現に向けて、限られた経営資源を有効活用し、既存ビジネスの転換や進化、新価値創造を行っていきます。

会社概要

会社名 本田技研工業株式会社 新事業開発部
代表者名 取締役 代表執行役社長 三部敏宏
所在地 東京都
会社URL https://global.honda/jp/?from=navi_header_global_jp
設立 1950年
従業員数 101人以上
ファイナンス情報 ファイナンス情報を閲覧いただくには 会員登録 が必要となります。

主要メンバー紹介

三部敏宏

取締役 代表執行役社長 三部敏宏

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古市 裕子

MaaS事業ドメインリード 古市 裕子

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1998年Honda(本田技研工業)入社。120万点以上に及ぶ補修部品を継続的に市場に共有するスペアパーツ部門で、調達や企画を8年間担当。

その後、「今のHonda」でしかできない仕事がしたいと、社内公募制度を活用して航空エンジン事業に異動。輸出管理チームの一員として経産省との交渉を2年間担当した後、2008年から米国オハイオ州に駐在。HondaとGE Aviationの合弁会社に出向し、カスタマーサービスを担当。HondaJetディーラーの立上げや航空エンジンのサービスプログラム開発に携わる。

帰国後、2017年から異業種の起業プロジェクトに参加。3回の審査を経て500万円の軍資金を得て「株式会社ふるいち」を起業。2年間で450人の顧客しか集まらず、サービスをクローズ。

2020年からアメリカのLandscaper(芝刈り事業者)向けにデータサービスを企画。マーケティング・営業担当として米国カリフォルニア州に駐在。B2Bマーケティング担当として100社以上のLandscapersにリーチ、5~6社とトライアル実施に至るも本契約は1社にとどまり、プロジェクトを凍結して帰国。

2023年からMaaS事業ドメインの新規事業を統括。

友谷 浩之

新事業領域開発 Lead 友谷 浩之

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新卒でNTTドコモに入社後、インターネット領域の新規事業・サービス企画を担当モバイル検索、認証基盤のオープンプラットフォーム化、ニュース配信、スマートフォン向けポータルなど数多くの新規サービス提案~立上げに従事。

2011年にモビリティサービス分野へ移り、ドコモ・バイクシェア社設立メンバー / メルカリ社シェアサイクル事業開発担当として東京・横浜・福岡のシェアサイクル立上げや普及に尽力。

2020年よりHonda(本田技研工業)にてマイクロモビリティ新規事業開発責任者、アジャイル型新規事業開発プロセス策定、新事業領域の探索を担う

石岡 康平

Project Lead 石岡 康平

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2007年日本航空(JAL)入社。グループ会社の経営企画部門にて企業再生計画の立案・実行、ならびに部門別採算制度(アメーバ経営)を導入。
その後、空港部門のグループ会社再編やデジタル化(空港カウンター刷新・自動運転車いすの導入、等)をリードした後に新規事業開発に従事。新規事業開発部門では、社内起業制度の企画運営(事務局)を推進すると共に、CVCを設立し、JALにおけるスタートアップ共創を推進。また、新事業領域としてMaaSの事業開発に従事し、国内外の交通事業者・スタートアップとの幅広い事業共創をリード。

その後、ソフトバンクにてスマートシティの事業開発を経て、2022年8月にHonda(本田技研工業)に入社。
入社後、オンデマンド配車システムの事業開発に従事し、自治体への導入を行うと共に、車内空間を活用した新規サービスの事業企画を自ら提案し主導。
現在は、EVを活用した新たなビジネスモデル構築を目指し、三菱商事との共同事業検討プロジェクトをリード。

土井 侑翼

Project Lead 土井 侑翼

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高校中退後フリーターとして5年間続けたマクドナルドのアルバイトから社員登用で2009年日本マクドナルド入社。直営店舗マネージャーとして年商3億円の大型店舗のマネジメントやフィールドサービス本部でのFC店舗運営改善プロジェクトを担当。

2012年株式会社インテリジェンス(現パーソルキャリア)入社。求人広告法人営業としてエリア営業を経験後、ナショナルチェーンの大手外食・サービス企業を担当し、多くの営業MVP表彰・広告賞を受賞。2017年にパーソルホールディングスに異動し、グループ営業本部アカウントマネージャーとして、国内グループ会社約70社を代表し、業界大手クライアントへの営業支援・渉外活動を実施。同時に新規事業創造コンテスト「Drit」第一回にエントリーし、地方×副業の新規事業プランでファイナリストに選出。

2020年より、徳島県を本拠地とする交通スタートアップ「電脳交通」にBizDevとして入社。大手企業とのアライアンスや新規事業開発を担うBizDevチームマネジメントを経て、地方のオンデマンド交通やMaaS、公共交通を支援する新規事業「地域交通事業部」を立ち上げ、事業部長に着任。その後、東日本営業部長としてタクシー会社へのSaaSセールス組織立ち上げ・営業マネジメントをリード。

2023年8月よりHonda(本田技研工業)に入社。オンデマンド交通配車システムプロジェクトのサポートを経験後、現在はHondaが2026年に商業化を目指す「自動運転タクシーサービス事業」のJV立ち上げ・経営企画・事業企画を担当。

大石 俊介

Project Lead 大石 俊介

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2014年大手飲料メーカー入社。営業を担当後、マーケティング部に異動し、健康分野における新規事業を担当。担当者2人で導入企業300社以上、ローンチ3年で黒字化を達成。

2022年より、Honda(本田技研工業)に入社。HondaJetシェアリングサービスの事業立上げプロジェクトに参画。初期顧客開拓、実証飛行を繰り返しながらの運航オペレーション構築を担当。並行して、入社4カ月で原付バイクの体験価値に着目したモビリティーサービスの新規事業を自ら提案し、プロサッカーチームやホンダモーターサイクルジャパンなど社内外を巻き込みながら、新たな観光体験を生み出そうと挑戦中。

石川 桃子

石川 桃子

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2016年にバイリンガルSEとしてSoftBank Roboticsへ業務委託社員として派遣され、PepperのSW開発管理やプロジェクト管理・プロダクト管理業務を担当。2019年からはSoftBank Robotics正社員となり、PepperのHWやSWのマーケットリリースや品質管理業務にも従事、とくにオペレーションやアフターサービス領域において開発側と運用現場をつなぐハブの役割として幅広い領域のメンバーとの連携や実現場での対応を経験。その他、新規事業企画や配膳ロボット・掃除ロボットのグローバルサプライチェーンマネジメントや、営業サポートなどにも携わってきた。

2021年にHonda(本田技研工業)に入社。ロボティクス領域を中心とした新規事業市場調査や顧客ニーズヒアリング、新商流検討など、企画上流の業務を新たに経験しつつ、前職での経験を生かしSmachari事業立上げに向けたオペレーション企画・設計業務を担当。現在はHondaのロボティクス技術を活かした新たな新規事業企画にチャレンジ中。

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